2010-07-01から1ヶ月間の記事一覧
2010年5月11日付け アフガニスタン: Malalai Joya マラライ・ジョヤさん関連記事の紹介 その5 - 翻訳家 山岡朋子ファンクラブ初代会長の日記 でもコキおろしたタイム (雑誌) がまた事実を捻じ曲げ、従ってアフガニスタンの女性の権利を踏みにじる…
フィデルが8月に回顧録を出版することが報じられています。確かに今まで 「フィデルかく語りき」 的な書籍・マルチメディアや演説集 Discursos e intervenciones del Comandante en Jefe Fidel Castro Ruz, Presidente del Consejo de Estado de la Repúbli…
2010年6月4日付け 孤立するイスラエル その5: レイチェル・コリー - 翻訳家 山岡朋子ファンクラブ初代会長の日記 にてヘッドラインおよび概要 「−−−ヨルダン川西岸地区で抗議活動に参加していた21歳のアメリカ人女子学生さんが顔面に催涙弾を受け…
先日7月25日のトルーマン原爆投下命令に続き、今年も8月6日・9日が間もなくやって来ます。現在、裏付けの無い核兵器開発疑惑によりアメリカ主導の 「国際社会」 による不当な制裁がイランに加えられている一方で、風当たりは強くなっているとはいえ依…
アメリカの有権者がよほど馬鹿で無い限りこれでオバマの息の根を止められるか? 資料・記事数が膨大であるため、以下リンクのみ紹介; <米軍>機密が大量流出…サイト公開、軍中枢の人物関与か7月26日21時20分配信 毎日新聞 【ワシントン古本陽荘】政府や企…
山岡朋子さん (横山朋子さん名) が共訳者として関わられた豪華本 『ペリー艦隊日本遠征記(全3巻) *1』 について紹介したのは2008年10月7日付け 翻訳家 山岡朋子さん その12 国立国会図書館 - 翻訳家 山岡朋子ファンクラブ初代会長の日記 でしたが…
まったく、アメリカは世界中で恫喝と挑発行為を行い、 「アメリカの」 戦争と紛争と暴力を 『売り歩いて』 いるとしか思えない; ARF議長声明、哨戒艦沈没に「深い憂慮」7月24日23時43分配信 読売新聞−−− 23日の会議で、日米韓と北朝鮮が激しく対立した…
2010年7月9日付け 「原爆の功績」 問う論争 ?? 速報 - 翻訳家 山岡朋子ファンクラブ初代会長の日記 にて紹介しました、ポツダム市の 「トルーマン邸」 前に被爆者追悼碑を建立する計画について、最終的に建立まで漕ぎつけたことが報道されました。関…
フィデルの最新の記事 "La otra tragedia" は人間と環境破壊の観点から、勃発の可能性が高まったとフィデルが考える戦争について考察したもの; La otra tragedia 18 Julio 2010, Reflexiones de Fidel / Cubadebate フィデルの考察には興味が無くても、この…
7月20日のカブール会議は、中身はともかくとにかく終了; 14年末までに治安権限移譲へ=アフガン国際会議で合意―日本も民生支援7月20日21時20分配信 時事通信 【ニューデリー時事】戦乱の続くアフガニスタンの安定化に向けた方策を話し合う閣僚級国際会議…
世界中で紛争や戦争の種を蒔き、国内に回すカネは無いくせに国外で自国民 (主に兵士) と他国民を殺すためには兆ドル単位のカネを惜しまないオバマには呆れてしまうし、その言いなりの国連には失望あるのみ; 対テロ戦費1兆ドル、第2次大戦に次ぐ規模 米議…
本日2010年7月20日は、南米コロンビア共和国の200回目の独立記念日 (Día de la Independencia) に当たります。10年以上に渡るスペインからの独立運動の中でこの1810年7月20日は; 「アントニオ・ナリーニョ指導の下ボゴタでクリオージョ…
地震で壊滅的な被害を蒙ったハイチを救え! 的な運動が盛り上がるのは他人を思いやる意味で尊いことであり、ついでにハイチのことをもっと知ろうとする姿勢も大事。しかしその善意が殆ど活かされていないとなるとこれは問題です。表向きどの様なレトリックが…
イラク開戦時と似た様な状況が生まれている様な気がします。2003年イラク戦争 (いわゆる第二次湾岸戦争) 開戦への経緯について イラク戦争 - Wikipedia から抜粋しますと; 1991年の湾岸戦争の後にイラクが受諾した停戦決議(決議687)においては、イ…
※ 昨日の 『■アフガニスタン: Malalai Joya マラライ・ジョヤさん関連記事の紹介 その8−2』 に一部加筆訂正しています。 【2.無視される女性】 『there are fears that Afghan women may be airbrushed out of yet another key International Conferenc…
昨日紹介しました、マラライさんに関する Glyn Strong さん記事から3点考察してみますと; 【1.アフガニスタンでのレイプ】 紹介された Samia さんのケースは、レイプ被害に遭われたと云う意味では残念ながら珍しいことではないが、その後立ち直られかつ…
アフガニスタンの状況は良くなるどころか悪化の一途; アフガン民間人の死傷者数が増加 2010年前半7月13日12時54分配信 CNN.co.jpカブール(CNN) 人権団体のアフガニスタン・ライツ・モニターが12日に発表した報告によると、2010年上半期に攻撃を受けて死亡…
フィデルがTVに出演したことが結構大きく取り上げられています。それそれでよいとして、別にTVに出なくとも、特に5月末から更新頻度の上がっているブログでの発信は続いていますから、何を今更騒いでいるのか少々不思議でもあります; <キューバ>カス…
ハイチ大地震から丁度6ヶ月経過、ハリケーンがハイチを直撃する可能性の高いシーズンまで1ヶ月を切りました。まだ回収出来ていないご遺体も含めた犠牲者数は23〜30万人、それ以上に問題となる (住む場所の無い) 災害難民は現在1.7〜2百万人程度の…
ワールドカップが終了、結果として、ドイツの水族館のタコ Paul が全予想を的中させましたね。サラダに入れろとかパエリャに入れて喰ってしまえ、との大人げないコメントも見られますが、この 「不気味な」 形態の生き物を常食する国は限られているハズ。日…
私の大好きな宇宙のハナシを。 スティーヴン・ホーキング - Wikipedia 博士の名前を聞いたことは無くとも、下掲載写真中のハイテク車椅子の人物は見たことがあるのでは? 出典: http://news.yahoo.com/nphotos/slideshow/photo//100706/ids_photos_wl/r9087…
優秀なSOA (西半球安全保障協力研究所 - Wikipedia 、旧称「アメリカ陸軍米州学校」 U.S.Army School Of the Americas, SOA) の卒業生であるパナマの マヌエル・ノリエガ 元将軍かつ 「なんちゃって国家最高指導者」 は、アメリカでの服役を終え引き渡…
呆れ・怒りそして無力感を感じさせる記事が掲載されています。○ちゃんねるなどでもコメントが飛び交っている様ですが、私はドイツ語全文を読めませんから報道が正しく翻訳・要約してくれている前提で紹介しますと; <ドイツ>被爆者追悼碑建立めぐり「原爆…
世界最大のテロ・テロ支援国家と、その全面支援を受ける中東最大のテロ国家の階段は終始和やかに進んだ様です。ただしその内容たるやとても世論を反映しているとは思えませんが; <イスラエル>首相「米と友好」演出 大統領の支持引き出す7月7日22時5分配信…
フラメンコのファンなら恐らくその名前を知らないひとはいない、新宿ゴールデン街の老舗 『フラメンコ居酒屋 ナナ』 が45周年 (昨年2009年7月10日付け 「ナナの日」のこと - ぴろ姐の「日々是反省」 参照) を迎え、本日7月7日 (語呂合わせ、ナ…
イスラエル、ガザ封鎖を緩和…食料品搬入容認へ / 7月6日10時29分配信 読売新聞 との報道に関して; Israel eases Gaza blockadeguardian.co.uk, Monday 5 July 2010 18.31 BST Israel today lifted its ban on most consumer goods entering Gaza, but maint…
"Caso Herrera" とは、アルゼンチン最大のメディアグループ Clarín の総帥である Ernestina Herrera de Noble さんが、そのおふたりの養子が軍政時代の行方不明者の子どもであるかどうかのDNA鑑定を拒絶している問題を指します。簡単なことの様に思えるの…
Defense Committee for Malalai Joya (DCMJ) サイトでの英語への翻訳が5月末以降途絶えていたため少々心配しておりましたが7月に入り再開。周辺記事も併せて紹介しますと; Fearless campaignerGulfNews Weekend Review Friday, 02 July 2010(Defense Com…
G8・G20での最終的な逮捕者数はジャーナリストも含めて1,000人近くとなった模様、これから当局による 『行き過ぎた警備』 が問題となるでしょうが、それ以上に深刻なのは、世界中にまん延する経済格差急拡大および言論・報道の自由のロコツな侵害…
先週金曜日6月26日は 『拷問の犠牲者を支援する国際デー』 でした。 『国連の「拷問の犠牲者を支援する国際デー」は、拷問その他の残虐、非人道的あるいは品位を傷つける取り扱いを許すことも、見逃すこともできないということを世界が改めて確認する機会…