遊蕩爺の漂浪メモ

『翻訳家 山岡朋子ファンクラブ初代会長の日記』 より移行

タコ (蛸)、 Octopus、 Pulpo のこと

ワールドカップが終了、結果として、ドイツの水族館のタコ Paul が全予想を的中させましたね。サラダに入れろとかパエリャに入れて喰ってしまえ、との大人げないコメントも見られますが、この 「不気味な」 形態の生き物を常食する国は限られているハズ。日本は勿論のこと、今回パウル君の予想通り? 決勝戦で勝利したスペインもそのひとつ;

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    Pulpo Paul


    Es un pulpo que reside en el acuario Sea Life de Oberhausen, en Alemania. Los alemanes suelen preguntarle su predicción cada vez que tiene lugar un encuentro de la selección. El ritual consiste en colocar dos contenedores de comida con un mejillón dentro: uno adornado con la bandera alemana y otro con la bandera rival.


    Acertó más del 80% de las predicciones en la Eurocopa 2008. Eso sí, falló al creer que Alemania ganaría, cosa que no pasó, ya que cayó en manos de España. Y en el Mundial de Sudáfrica adivinó las tres victorias alemanas y la única derrota. (以下、関連記事を羅列しています。)


これを機に、もちろんおふざけも多い筈ですが、蛸の知性 (予知能力も、生きて行く上では大切な能力) についての議論やら研究が一気に進みそう。ネットでざぁっと調べただけでも−−−


個体差はあるのでしょうが、飼い主の愛情に応えてくれる様ですから、集合住宅でも全く問題なく飼育可能なペットとしてもよさそう。ただし上掲 パウル (タコ) - Wikipedia によれば、 『パウルは高齢のため、本大会後に予言活動から引退する予定である。タコの寿命は1年から2年、飼育環境下でも3年が最長であり、既に2歳半であるパウルは数か月後にはその生涯を終えると思われる。』 とのことですから、長生きは期待できない。 (死んだら食べられるし−−−と云うのは、愛情を持って育てたひとには出来ないでしょう)


ひょっとするとそのうち、「蛸を食べるなど残酷だ」 と云う聞き慣れた議論も出て来るかも。そうそう、カネに興味のある向きは、短〜中期の相場が上がることを期待するかも。