遊蕩爺の漂浪メモ

『翻訳家 山岡朋子ファンクラブ初代会長の日記』 より移行

間も無く茹で上がるメディア

 過去関連記事;

yuutoojii.hatenablog.com

 

ご自分の置かれた環境の下、自分の言葉で行動を起こした中2の女子生徒 --- 腑抜けたブンヤ皆様にその爪の垢でも煎じて飲ませたい;

 

www.huffingtonpost.jp

特定の記者の質問を制限しないでください、記者会見での妨害やいじめをやめてくださいというキャンペーンに17,000人を超える賛同を頂きました。キャンペーン開始した時の目標は、1万人でしたが、大きく上回りました。賛同下さった皆さんありがとうございます。たくさんのコメントも感謝申し上げます。

— Asuka0813 (@Asuka08131) February 28, 2019

twitter.com

 

https://news.yahoo.co.jp/byline/shinodahiroyuki/20190301-00116654/
官房長官の会見をめぐる東京新聞・望月記者排斥問題で何が問われているのか
 月刊『創』編集長・篠田博之 - 3/1(金) 22:53、個人 - Yahoo!ニュース

 彼女のやっていることはある意味で、現在の会見、あるいは記者クラブへの問題提起でもあり、それゆえに官邸側は、内閣記者会と望月記者の間にくさびを打ち込み、彼女を孤立化させようとしてきたのだった。問題になっている昨年12月28日付の官邸側の文書にはこう書かれていた。

東京新聞の当該記者による度重なる問題行為については、総理大臣官邸・内閣広報室として深刻なものと捉えており、貴記者会に対して、このような問題意識の共有をお願い申し上げるとともに、問題提起させていただく次第です。》
 「問題意識の共有」というのは、一緒になって望月記者を排斥してほしいという露骨な要請で、内閣記者会もさすがにこれには困惑し、受け取りを保留して文書をクラブの掲示板に貼ったままで放置したらしい。

http://www.shinbunroren.or.jp/seimei/20190205.html
首相官邸の質問制限に抗議する
 2019年2月5日,日本新聞労働組合連合新聞労連)  中央執行委員長 南 彰
http://www.shinbunroren.or.jp/seimei/20190220-2.html
Protest against attempts by the Prime minister’s Office of Japan to gag reporters’ questions
 February 5, 2019, Japan Federation of Newspaper Workers’ Unions /  President: Akira MINAMI

http://japanpen.or.jp/statement20190301/
日本ペンクラブ声明 「首相官邸記者会見の質問制限と回答拒否問題について」
 2019年3月1日,一般社団法人日本ペンクラブ 会長 吉岡 忍

 

https://www.jiji.com/jc/article?k=2019022700976
官房長官東京新聞記者のやりとり要旨
 2019年02月27日16時59分,時事ドットコム

https://www.jiji.com/jc/article?k=2019022700996
菅氏「回答拒否」が波紋=野党批判、「官房長官失格」
 2019年02月27日17時23分,時事ドットコム

 

https://www.asahi.com/articles/ASM2V5CLLM2VUTFK00M.html
東京新聞記者に菅官房長官「あなたに答える必要はない」
 

https://www.asahi.com/articles/ASM2N5WFKM2NUTIL049.html
官邸の申し入れ9回 「質問制限」問題を東京新聞が検証
 

https://www.tokyo-np.co.jp/hold/2019/kanbou-kaiken/list/19022001.html
(上)国、投入土砂の検査せず 「辺野古工事で赤土」は事実誤認か
 2019年2月20日付朝刊、東京新聞 (TOKYO Web)

https://www.tokyo-np.co.jp/hold/2019/kanbou-kaiken/list/19022002.html
(中)1分半の質疑中 計7回遮られる
 2019年2月20日付朝刊、東京新聞 (TOKYO Web)

https://www.tokyo-np.co.jp/hold/2019/kanbou-kaiken/list/19022003.html
(下)会見は国民のためにある 編集局長・臼田信行
 2019年2月20日付朝刊、東京新聞 (TOKYO Web)

 

https://biz-journal.jp/2019/02/post_26839.html
【官邸vs東京新聞・望月記者】不毛なバトルの陰で危惧される「報道の自由」の後退
 文=江川紹子/ジャーナリスト - 、ビジネスジャーナル

 

https://this.kiji.is/468986028385305697?c=39546741839462401
東京新聞記者の会見で閣議決定 - 司会者、今後も「協力」呼び掛け
 2019/2/15 13:29 2/15 16:49updated、©一般社団法人共同通信社

 「必ずしも簡潔とは言えない質問が少なからずある。今後とも長官の日程管理の観点からやむを得ない場合、司会者がこれまでと同様に協力呼び掛けなどを通じて、円滑な進行に協力を求める」

 

中国を筆頭? とする他体制下の国での弾圧・統制の事例には嬉々として飛び付き批判するくせに、自国でのそれは無視するお利口さんメディアやら、果てはそれを正当化する翼賛メディアが多過ぎやしないか? 日本古来の美徳? である「長いものには巻かれろ」やら「皆で渡れば怖くない --- ってことは一人では渡れない」、居心地の良いぬるま湯にどっぷり;

 

 テレビに対して揺さぶりをかけ続け、今度は新聞に対してもくさびを打ち込んで揺さぶりをかけようとしている安倍政権の意図が貫かれてしまうなら、マスメディアはどんどん萎縮していくことになるだろう。何しろ会見のような目立つ場で政権批判をやるようなことは許さないと政権側がアピールしたわけだ。  (上掲 月刊『創』編集長・篠田博之氏記事より)

 

茹で上がるのは時間の問題だな。