遊蕩爺の漂浪メモ

『翻訳家 山岡朋子ファンクラブ初代会長の日記』 より移行

2011年東北地方太平洋沖地震 その217: 土砂災害、 余震・地震 〜 釈愚式予測・仮説、 日本地震学会 など

土砂崩れダムWatch



 1カ月ぶり捜索再開、行方不明の榎本さん 田辺市熊野
   紀伊民報 10月13日(木)16時59分配信

 きょう3回目の一斉捜索 台風被害の大塔町など 奈良
   産経新聞 10月13日(木)7時55分配信



  土砂崩れダム リンク集

    近畿地方整備局 記者発表



  [地方気象情報:近畿地方

  解析雨量・降水短時間予報:近畿地方

  週間天気予報: 奈良県
  週間天気予報: 和歌山県


  紀伊半島地震 (随時更新).xls 直

 気象庁


  
 左出典: 実況天気図(アジア) 平成 23年 10月 13日 15時
 右出典: 全球 水蒸気 カラー as of 2011/10/13 15:00 JST


 大雨と雷及び突風に関する全般気象情報 第1号
   平成23年10月13日16時25分 気象庁予報部発表

   −−−14日は、低気圧や前線の影響で、西日本太平洋側を中心に大雨となるおそれがあります。低地の浸水、河川の増水や土砂災害に警戒してください。落雷や竜巻などの激しい突風にも注意してください。 (以下略、引用終わり)


 たくましい
   チーム森田の“天気で斬る!” - Yahoo!ブログ、2011/10/13(木) 午後 5:19

   −−−この週末は広い範囲で雨が降り、その後、来週にかけて、日本列島には寒気が入ってきます。アザラシ (引用者注: 「アラちゃん」 のこと) にとっては快適かもしれませんが、植物にはつらい冷え込みになるかもしれません。 (記事終わり、引用終わり)


 ドイツ人工衛星の落下は20〜25日−ドイツ航空宇宙センター【第2報】
   11.10.13 02:00、rescuenow.net

    『破片が落下してけが人が出る確率は2000分の1』 とのことですが、直撃受ければ即死どころか、クレーター以外に跡形無く吹っ飛ぶでしょうね。


 企業の帰宅困難者対策に関する条例が可決−東京都港区
   11.10.13 06:00、rescuenow.net


 県別セシウム汚染マップ、新潟・秋田県分を公表【第3報】
   11.10.13 04:30、rescuenow.net



 防災気象情報
 気象統計情報 (火山含む)
 報道発表資料




 地震・余震発生状況


  浦河沖地震 (随時更新).xls 直


  防災科学技術研究所 Hi-net 高感度地震観測網


  地震情報(震源・震度に関する情報)、震度3以上 / 気象庁

   参考: 動画:気象庁 最新の地震活動状況(速報)
     1時間毎の震央が地図上にプロットされる動画。


  Earthquake List for Map of Asia Region / USGS

    環太平洋 / 半球

   Magnitude 6.1 - SOUTH OF BALI, INDONESIA
     2011 October 13 03:16:29 UTC

   インドネシア・バリ島沖でM6.1の地震、複数の負傷者(10/13)
     11.10.13 15:30、rescuenow.net



【釈愚さんのブログ 「心安らかなる日々」 より】


 地震・余震予測 ※ 土日祝は基本的に簡易版


   10月13日午後 〜 14日地震予測注意報該当地域なし
    2011年10月13日 12時03分57秒

    −−−概況: / 九州南部から沖縄にかけて冷熱流と温熱流の大きな動きがありますが、それ以外は落ち着いています。熱流以外で、地震発生や地震抑制力に関わると考えられる項目を以下に書いておきます。 /  (1)現状149個と黒点の数が増加し、(←まだ確信はないのですが予測に組み込むことにしました)、地震抑制力があります。 (2)地磁気は静穏で安定しており、大きめの地震発生の原因のひとつの磁気嵐もありません。 (3)台風20号は、熱帯低気圧になりました。この熱帯低気圧は高速で移動しているために地震抑制力はありません。以上のことから、今日は、比較的落ち着いた日となると考えています。 −−−


    各地での地震の発生予測


    マーキングした箇所で必ず地震が起こるというものではありません。温熱流や冷熱流の動きがとくに顕著であったところ、温度勾配の大きいところなど、地震が発生する可能性があると予測される場所についてマーキングしています。(内陸部もマーキングしています。) (以下略、引用終わり)


  10月12日午後 〜 13日地震簡易予測
    2011年10月12日 12時22分44秒


 ■ 更新・考察


  【連絡】 予測内容に変更はありません。 10月13日 午後8時30分 現在
    2011年10月13日 20時34分51秒


    −−−現状では、地磁気は静穏、台風は熱帯低気圧になって地震抑制力を失っており、また、月による地球潮汐はいつものごとく毎日あり、hi-netで報告される地震発生回数はいつもよりむしろ多くなっている、となると、もう黒点の影響しか考えられない。あくまで、仮定の話ですが、もし、黒点の数の影響がそんなに強く地震抑制力のあるものならば、これからの宇宙天気予報が気になるところですが、なんと来年9月までは増加しつづける。 −−− 黒点、磁気嵐、など太陽の動きと地震の関係に焦点を当てて観察していきたいと考えています。黒点と磁気嵐はどちからが勝つか?とか、黒点の変動期の地震の発生回数はどうなるか?であるとか、観察アイテムは際限なくあります。 (以下略、引用終わり)


  (考察) 黒点数と地震抑制力
    2011年10月13日 10時03分25秒

    最近、黒点数が多くなっているために、地震が発生しにくなっているようだ、というような話を直前の【連絡】の中に書いた。そういえば、6月頃は、逆に予測できない地震が多く発生していたときのことを思い出した。合わない、合わなさの感覚が今の状況にとても似ているのだ。そして、黒点数をチェックしてみた。たしかに、減少している。 −−− まさか、黒点の数まで調べることになるとは思いもよらなかった。天体というのは想像以上に互いに深く関係しあい、相互に依存しあっているのだな、としみじみ思う。 (以下略、引用終わり)


  【連絡】 予測内容に変更はありません。10月13日 午前8時50分 現在
    2011年10月13日 08時50分15秒

    −−−地震の発生回数が減少している理由がどうしてもわかりません。昨日や、一昨日の地震発生状況は、3.11以前の、プレートが健全だったころと同じような状況です。そこで、地震抑制効果としてまだ考慮していないものを考えることにしました。黒点数です。黒点数が大きいと太陽の磁場が大きくなると言われており、その結果として温熱流のボリュームが増加して、地震抑制効果を発揮するという仮説をつくりました。これをまだ考慮していませんでした。 (以下略、引用終わり)




以下、昨日紹介 の、静岡市で12日開幕した日本地震学会での発表から;


日本地震学会2011年秋季大会ホームページ


 <東海地震>糸魚川断層帯地震と連動も 石橋名誉教授指摘
   毎日新聞 10月13日(木)20時25分配信

 宮城沖地震、起きにくく 震災でひずみ解消 筑波大など解析
   河北新報 10月13日(木)6時10分配信

 宝永地震はM9!? 静岡大教授が発表
   産経新聞 10月12日(水)20時41分配信



最後に、とんでもないニュースを;


世田谷区放射線、発生源?の瓶は4、5本 警視庁も現場に
  産経新聞 10月13日(木)21時48分配信

  −−−民家の壁からは最大毎時18・6マイクロシーベルト放射線量が検出されたほか、床下に、大小合わせて少なくとも4、5本の瓶を発見した。瓶は、木箱と紙箱で2重に梱(こん)包(ぽう)されていたという。 / 大きい瓶は高さ7、8センチで太さは5、6センチ。業者が線量計を当てたところ、針が測定限界値を振り切った。限界値は毎時30マイクロシーベルト放射線量だった。 / 区では「プライバシーの問題」として、詳しい所有者の居住状況などは明らかにしなかったが、所有者は「(箱や瓶に)見覚えはない」と答えたという。 (以下略、引用終わり)

   掲載された写真からは、(世田谷区)弦巻5−11の住所が読み取れます。原発事故との関連が無いのであればそれはそれでよいとしても、そもそも民家に何故そんな物騒なモノがあるのか? 所有者が民家の所有権を主張するのであれば、「見覚えは無い」 やらプライバシー尊重では済まない。今回の調査が無ければそのままになっていた訳で、空恐ろしいですね。徹底的に出どころや経緯を捜査すべき。


原因は放射性ラジウム=世田谷の高放射線量問題
  時事通信 10月14日(金)0時20分配信

  −−−文部科学省が13日、現場を調査した結果、原因は放射性ラジウムだったことが分かった。箱の中には数十本の瓶が入っていた。 −−− 同省は放射線障害防止法に基づき、担当者を派遣。瓶が置かれていた経緯などを調べるとともに、民家に住んでいた人の被ばくの状況なども調べる。 (記事終わり、引用終わり)

   色々調べてみましたが、 夜光塗料による放射線がんの発生 (09-03-01-10) - ATOMICA - によると;

 時計をはじめ計器の文字盤、夜間の指示標識などに用いられている夜光塗料は現在、化学蓄光顔料が主流になりつつあるが、以前は蛍光塗料に放射性物質を加えたものが利用されていた。蛍光塗料は外部からの光の刺激で発光する。これに放射性物質から放出される放射線の刺激で持続的に発光するようになり、これを自発光塗料と呼ぶ。


 放射性物質としてはラジウム(226Ra,228Ra)が1900年代の初めからアメリカで主として夜光時計用に用いられていた。使われていたラジウムの量は1個当たり3.7キロベクレル(kBq)から100キロベクレル程度と言われている。 (以下略、引用終わり)


従い、使用されなくなった蛍光塗料添加用のものが保管されていたとか、そう云った事情によるものか?