遊蕩爺の漂浪メモ

『翻訳家 山岡朋子ファンクラブ初代会長の日記』 より移行

2011年東北地方太平洋沖地震 その225: 土砂災害、 余震・地震 〜 釈愚式予測・仮説、 南太平洋大地震 他震災関連

南太平洋大地震


 南太平洋でM7.4の地震(10/22)【第2報】
   11.10.22 03:30、rescuenow.net


 南太平洋でM7.4=津波の恐れなし
   時事通信 10月22日(土)8時22分配信


 22日02時57分頃 南太平洋 M7.4

   −−−この地震による日本への津波の影響はありません。 / 震源要素を訂正します。 (以下略、引用終わり)

   22日02時57分頃 南太平洋 M7.3


 Tsunami warning cancelled after 7.3 quake
   Last updated 07:53 22/10/2011, Stuff.co.nz


 
 
 出典: 10-degree Map Centered at 30°S,175°W


  


 左図出典:Magnitude 7.4 - KERMADEC ISLANDS REGION
  2011 October 21 17:57:16 UTC
   Magnitude 7 and greater earthquakes Since 1900
   2011 10 21 17:57:16 UTC 29.00S 176.18W Depth: 32.9km


 右図出典:Message pacific.TIBPAC.2011.10.21.1844
  PTWC (Pacific Tsunami Warning Center)

   TSUNAMI BULLETIN NUMBER 002
     PACIFIC TSUNAMI WARNING CENTER/NOAA/NWS
     ISSUED AT 1844Z 21 OCT 2011

土砂崩れダムWatch


 十津川、大塔に復旧復興課設置 奈良・五條土木事務所
   産経新聞 10月22日(土)7時55分配信


   −−−川をせき止めてできた土砂崩れダムの監視などを行っている国土交通省近畿地方整備局の職員らは、村役場での活動を継続する。 (以下略、引用終わり)



  土砂崩れダム リンク集

    近畿地方整備局 記者発表


     台風12号により発生した河道閉塞箇所のヘリによる監視を実施
       平成23年10月22日 /14時00分、近畿地方整備局


       −−−【監視結果】 / ・ 赤谷において、ヘリ上空からの目視では越流は確認できませんでしたが、現場での確認で越流を確認しました。 / ・ 長殿、北股について、前回と比較して河道閉塞箇所に特に変化はありません。 / ・ 栗平、熊野については、天候不良により監視ポイントにたどり着けませんでした。 (以下略、引用終わり)



  [地方気象情報:近畿地方


   大雨と落雷及び突風に関する近畿地方気象情報 第7号
     平成23年10月22日16時13分 大阪管区気象台発表


       −−−22日15時30分のレーダー観測によると、淡路島から徳島県にかけてと四国の太平洋側に発達した雨雲があり、非常に激しい雨の降っているところがあります。中部や南部では、22日夜のはじめ頃まで、局地的に雷を伴った非常に激しい雨が降り、大雨となるおそれがあります。土砂災害、浸水害、河川のはん濫に警戒して下さい。 / 台風第12号による記録的な大雨で、奈良県和歌山県の災害が発生した地域では、新たな土砂災害のおそれがありますので22日夜遅くまで注意が必要です。また、落雷や竜巻などの激しい突風にも注意が必要です。 (以下略、引用終わり)



  解析雨量・降水短時間予報:近畿地方

  週間天気予報: 奈良県
  週間天気予報: 和歌山県


  紀伊半島地震 (随時更新).xls 直

 気象情報


  
 左出典: 実況天気図 平成 23年 10月 22日 15時
 右出典: 日本域 水蒸気 カラー as of 2011/10/22 15:00 JST


 大雨と雷及び突風に関する全般気象情報 第4号
   平成23年10月22日16時41分 気象庁予報部発表

   −−−23日明け方にかけて、近畿地方や東日本太平洋側を中心に激しい雨が降り、局地的には非常に激しい雨が降る見込みです。土砂災害、低地の浸水、河川の増水やはん濫、落雷、竜巻などの激しい突風に注意、警戒してください。 (以下略、引用終わり)


 晩秋に暖秋?
   チーム森田の“天気で斬る!” - Yahoo!ブログ、2011/10/22(土) 午前 10:01

   −−−これから11月にかけては中秋から晩秋へと移りゆく時期ですが、深まる秋への坂道は、かなり緩やかなものとなるかもしれません。 / 北から南へ下る紅葉、山から里へと下る紅葉、ともにノロノロ運転となりそうですね。 (以下略、引用終わり)


   <タイ洪水>首相がテレビ演説で首都警戒と対策協力呼びかけ
     毎日新聞 10月22日(土)18時52分配信



 防災気象情報
 気象統計情報 (火山含む)
 報道発表資料




 地震・余震発生状況


  浦河沖地震 (随時更新).xls 直


  防災科学技術研究所 Hi-net 高感度地震観測網


  地震情報(震源・震度に関する情報)、震度3以上 / 気象庁

   参考: 動画:気象庁 最新の地震活動状況(速報)
     1時間毎の震央が地図上にプロットされる動画。


  Earthquake List for Map of Asia Region / USGS

    環太平洋 / 半球




【釈愚さんのブログ 「心安らかなる日々」 より】


 地震・余震予測 ※ 土日祝は基本的に簡易版


   10月22日午後 〜 23日地震予測注意報なし
    2011年10月22日 11時59分37秒


    −−−全体概況: 太陽磁場は強く、増加しており、地震抑制力はとても強くなっていると考えています。全体的に温暖化していますが、温熱流および温熱の動きがさかんになっています。引き続き、全国的にM4クラス以下の地震と考えられます。 −−− (各地の概況) 平年差が近海にて再び動きがあります。また、日本海側から太平洋側への流れが全国的に見られます。以下、M4クラスが来る可能性の高い地域とその理由です。 −−− (資料2)地震発生箇所予測図 (引用者注:右図) マーキングした場所において、かならず地震が発生するというものではありません。温度勾配が大きい、温度変化の範囲が大きななどの特徴をもつ場所をマーキングしています。 (以下略、引用終わり)


  10月21日午後 〜 22日地震予測
    2011年10月21日 13時37分47秒



 ■ 更新・考察


  (考察) 太陽活動と黒点の数と<場のエネルギー>について
    2011年10月22日 21時27分06秒

    −−−最近わかってきたことは、どうも太陽活動がこの場のエネルギーの大きさを左右しているということである。そして、この太陽活動が黒点数をひとつの指標として評価することができそうなことである。そして、この場のエネルギーには二種類あって、コア−マントル境界層と、マントル−プレート境界層のふたつの場が定義されるということである。 (以下略、引用終わり)


  【連絡】 10月22日 午後9時の地震予測
    2011年10月22日 20時27分31秒

    −−−この二日ほど黒点数の増加量が多いので、平年差は、全体的に活動的になっているように思われます。沖合いでM5クラスが発生するかも知れません。ただ、黒点が増加した場合は、仮説によると深度が深いところか、沖合いで発生するために、内陸部でのゆれはあまり大きくならないと考えています。 / したがって、内陸部でのゆれは、引き続き、全国的に中小規模クラス地震の揺れと考えられます。 (引用者注; ここまで、上掲 10月22日午後 〜 23日地震予測 への追加。) −−− (後記) −−− 地震を科学するということは、関わってくる因子があまりに多すぎるために、まずほとんど不可能なことだと思っています。したがって、地震予測科学というのは不可能でしょうね。ただ、技術という観点から予測技術を構築することは可能です。たとえば、黒点が増加したら温熱流が増加し地震が少なくなるが、黒点が一挙に増加すると、大きな地震が来る高くなる、というような<言説>は、科学的に許容できる言説ではありません。しかし、技術という観点からは、まったくもっていいのです。 −−− 経験的に知っている、科学法則にも匹敵する知識を用いてつくりあげるものが<技術>です。 (以下略、引用終わり)

     事象(気象) が目に見える 「天気」 もその様なものかも知れません。一般的に 「天気予報」 と称されるのは、仮説も含み現在わかっていると思われる科学的根拠に基づき行われる近い未来の気象現象の予測を指しますから、これも技術。それでさえ 「確率」 なる尤もらしい言い訳が付加されるし、雨なら傘でなんとか対応出来ますが、地震はそうはいかない。事象そのものの大半は目に見えない地下で発生するし、対策がはるかに大規模となりますから。


  (考察) 黒点数が増加すると、平年差の動きが活発化する?! その理由を考える。
    2011年10月22日 11時38分24秒

    −−−これまで、太陽の磁場にばかり注目してきました。そして、この磁場が地球のコアの起電力となってその結果として発熱する、というような仮説を考えました。 −−− しかし、先日から別の可能性を考え始めています。地球内部で、(なんのことやらさっぱりわからない)原子レベルでのフェルミ縮退やボーズ=アインシュタイン凝縮というものがもし起こっているとするならば、それは、いわば原子の異常状態です。 −−− この異常状態にある原子に、太陽からくる何がしかの物質、これはおそらく本当に小さな物質でいいと思うのですが、これがあたって発熱するということはないかということです。 (以下略、引用終わり)


   これ以前の考察に関しては、日曜日に紹介予定。



以下、震災関連;


福島第一にはメルトダウンした核燃料よりももっと危険なものがある
  2011年10月22日11時13分、BLOGOS(ブロゴス)

  菅政権の内閣官房参与で、福島第一原発事故対策や原子力政策のアドバイザーだった田坂広志・多摩大学大学院教授が原発事故の教訓や今後の課題について語った講演「パンドラの箱」が公開されているので下に貼付けておく。 (以下略、引用終わり)



「フクシマの英雄」たたえる=スペイン皇太子賞の授賞式
  時事通信 10月22日(土)7時7分配信


  Premios.- Un 'héroe de Fukushima' dedica el galardón a los que todavía trabajan en la catástrofe nuclear
    OVIEDO, 21 Oct. (EUROPA PRESS)

  Premio Princesa de Asturias de la Concordia - Wikipedia, la enciclopedia libre
     過去の授賞経歴アリ。

  
  
  Ruedas de prensa 2011 (受賞記者会見)
  fpamultimedia さんが 2011/10/22 にアップロード
  YouTube リンク先


グラフで見る大震災(被害数の推移:10/21)
  11.10.22 02:00、rescuenow.net

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