2011年東北地方太平洋沖地震 その146: 台風、 余震・釈愚式予測のこと 他
.
気象庁
出典:台風第8号 (ノックテン) + 熱帯低気圧b
平成23年07月26日18時40分 発表
◆北と南の気になる事
チーム森田の“天気で斬る!” - Yahoo!ブログ、2011/7/26(火) 午後 0:49
※ 北のオホーツク海高気圧、南の台風。太平洋高気圧が強まるか弱まるか?
★防災気象情報
★気象統計情報 (火山含む)
★報道発表資料
地震・余震発生状況
⇒ 地震情報(震源・震度に関する情報)、震度3以上 / 気象庁
⇒ Earthquake List for Map of Asia Region / USGS
【釈愚さんのブログ 「心安らかなる日々」 より】
■ 地震・余震予測
7/26午後〜7/27 予測 【注意報(低)】
2011年07月26日 13時25分11秒
−−−北東に進む冷熱流によって東日本太平洋側の温熱流の温度が一挙に低下しました。このため、こちらの地域では地震の回数が多くなります。沖合いだとM6クラスが、沿岸部で生じる場合はM5クラスになる可能性があるために【注意報(低)】とします。 (中略)
各地での地震の発生予測
マーキングした箇所で必ず地震が起こるというものではありません。温熱流や冷熱流の動きがとくに顕著であったところ、温熱塊や冷熱塊の動きのために、地震が発生する可能性があると予測される場所についてマーキングしています。 (以下略、引用終わり)
◆7/25午後〜7/26 予測
2011年07月25日 14時55分00秒
■ 更新・考察
◆(参考) 平年差の図から読む地震発生のパターン(案)
2011年07月27日 00時17分11秒
※ 過去の事例に基づく地震予測マニュアルのイメージ (=地震予測技術の体系そのもの)。現時点ではあくまで参考レベル。
◆(考察) 予測できない場所で発生する地震における断層形成モデル仮説
2011年07月26日 08時43分56秒
実は、今年の4月から地震予測を始める前までは、地震というのは断層やプレート境界で起こるものとばかり思い込んでいた。 / しかし、実際に地震の予測を始めると、あまり関係ないことがわかってきた。 / 大きな力が働く場所に地震が発生するという、実に単純な原理による。 (中略)
熱と力の両方を考えないといけないという典型的な例である。
(記事終わり、引用終わり)
※ 釈愚さんが長年携わられた 塑性 (カテゴリ: 固体物理学 | 物質の性質) 力学や 破壊力学 (カテゴリ: 材料工学) *1 に基づく 「単純に歪の蓄積だけで地震が起こるという従来の発想にはついていけない」 と云う疑問が出発点。
以下、目に付いた関連ニュースを幾つか:
◆5057メートルの潜水に成功=中国自主開発の有人機
時事通信 7月26日(火)11時46分配信
※ 2012年に7000メートルの潜水実験を行って成功すれば、 しんかい6500 を抜きますね。そういえば、 先日のまちあるき の際、横須賀市内商店街? の歩道にしんかい6500が描かれて (しんかい6500の描かれたタイルが埋め込まれて) おりましたっけ。これはその支援母船が よこすか だからなのでしょうね。別にどれが世界一かなんてどうでも良いが、地球内部の動きの調査やら地球の熱・物質循環の解明など、 深海探査艇 には期待する分野が多い。
◆居座るようであれば、問責決議も…中曽根氏
読売新聞 7月26日(火)1時9分配信
※ 内閣不信任案再提出以外の選択肢のひとつですね。どれでもよいから、早く癌を除去しないと−−−
.