遊蕩爺の漂浪メモ

『翻訳家 山岡朋子ファンクラブ初代会長の日記』 より移行

2011年東北地方太平洋沖地震 その191: 台風、 余震・地震 〜 釈愚式予測・仮説

.
 気象庁


  
 左出典: 台風第15号 (ロウキー) / 平成23年09月14日12時45分 発表
 右出典: Southwest Japan Eyes Slow-Developing Roke
       Sep 13, 2011; 3:56 PM ET, AccuWeather.com


  
 左出典: 実況天気図 as of 09/14 12:00 JST
 右出典: 気象衛星 北半球 水蒸気 as of 2011/09/14 12:00 JST
  台風15号の東西にも各々熱低あり。


 秋の雲
   チーム森田の“天気で斬る!” - Yahoo!ブログ、2011/9/14(水) 午前 9:19

   −−−(← 引用者注:以下、 「中略」 の意味)昨夜発生した台風15号は、北へゆっくり進んでいます。この台風は週末にかけて、沖縄や奄美大島に接近しそうです。 / 問題は、前回の12号台風によって、大きな影響を受けた地方です。 / とくに紀伊半島では、奈良県和歌山県を中心に、まだ17ヶ所も危険な「土砂ダム」が残ったままです。 / 少しの雨でも、新たな土砂災害につながる恐れもありますので、今後の気象情報に注意していただきたいと思います。 (記事終わり、引用終わり)

      土砂崩れダム リンク集



 防災気象情報
 気象統計情報 (火山含む)
 報道発表資料




 地震・余震発生状況


  浦河沖地震は収束?  浦河沖地震 (随時更新).xls 直 (まだ更新中)


  防災科学技術研究所 Hi-net 高感度地震観測網


  地震情報(震源・震度に関する情報)、震度3以上 / 気象庁


  Earthquake List for Map of Asia Region / USGS

    環太平洋 / 半球




【釈愚さんのブログ 「心安らかなる日々」 より】


 地震・余震予測


   9月14午後 〜 15日地震予測 注意報 該当地域無し
    2011年09月14日 12時25分11秒

    −−−(2)概況: / 昨日までの熱帯低気圧が台風15号になり、また、今朝新たに熱帯低気圧がふたつ発生しました。このため、地震の発生は抑制されることになります。実際、hi-netによるここ24時間の地震発生回数は、470回ですので、昨日よりも2割り近く少なくなっていることになります。また、気象庁地震情報を見ても、昨日の13日は10回でしたので、かなり頻度が減少しています。 −−−


    各地での地震の発生予測 / マーキングした箇所で必ず地震が起こるというものではありません。温熱流や冷熱流の動きがとくに顕著であったところ、温度勾配の大きいところなど、地震が発生する可能性があると予測される場所についてマーキングしています。 (以下略、引用終わり)


  9月13午後 〜 14日地震予測
    2011年09月13日 13時59分21秒


 ■ 更新・考察


  ブログが拠って立つ新仮説の推移。実績からのフィードバックにより現在進行中。


  (考察) 温熱流、冷熱流の速度と地震の大きさと<場のエネルギー>
    2011年09月14日 09時31分28秒

    <場のエネルギー>というものを実はまだ正確に定義していない。 −−− このブログで予測を始めたときには、冷熱流や温熱流は実際に物質が動いているというように実体化して地震予測をしていた。 −−− 熱が移動するだけであり、物質の移動まではない、と考えるようにした。 −−− <場のエネルギー>なる考え方を導入して予測を始めた。毎日の地震の発生状態をみて、たとえば、一日にM4が5回発生し、一日にM5が2回発生し、一週間にM6が一回発生する、という間接的表現を行い、これをもって場のエネルギーを間接的にあらわしていた。 −−− 浦河での地震がきっかけで目が覚めたのだが、熱移動の速度というものについて考えるようになった。 −−− そして、こうした高速で動く熱が大きな地震を発生させると考えるものである。 / 熱衝撃、熱ショックというような言葉が適切なのかも知れない。 / 熱が高速に伝達し、伝達した部分は急激に膨張し、短時間で周囲との温度差による歪みを生み出し、地震を生じさせるとうものである。 −−− <移動する熱の移動スピード>と<移動する熱の大きさ>と<移動する熱の温度の高さ(周囲ととの相対的な温度差)>が、<地震マグニチュード>を決定づける、と考える。 (以下略、引用終わり)


  (考察) 温熱流と冷熱流の立体的相互作用
    2011年09月14日 09時20分38秒

    −−− 仮に地盤の下部と上部というように分けると、地盤の下部に温熱流が来ると下部は膨張するために、上部の地盤に引っ張り力が作用し、地盤の上部で亀裂の発生や断層のズレが発生しやすくなり、地震が起こる。 −−− 冷熱流が来ると温度が下がるわけだから地盤の下が収縮する。地盤というのは圧縮と収縮だと収縮に対して抵抗力がない。したがって、地盤の下部において亀裂や断層のずれが発生しやすくなる。 / 地下深いところだと、地表面に到達するまでに地震波が減衰する(小さくなる)、このために冷熱流が来たときには地震が感知されにくい。 (以下略、引用終わり)