遊蕩爺の漂浪メモ

『翻訳家 山岡朋子ファンクラブ初代会長の日記』 より移行

2011年東北地方太平洋沖地震 その213: 台風・土砂災害、 余震・地震 〜 釈愚式予測・仮説 他

土砂崩れダムWatch


 台風12号:9日に2回目の一時帰宅可能に−−田辺・熊野地区 /和歌山
   毎日新聞 10月7日(金)13時34分配信


 工事終了は来年1月末 熊野の土砂ダム
   紀伊民報 10月6日(木)16時55分配信



  土砂崩れダム リンク集

    近畿地方整備局 記者発表



  [地方気象情報:近畿地方

  解析雨量・降水短時間予報:近畿地方

  週間天気予報: 奈良県
  週間天気予報: 和歌山県


  紀伊半島地震 (随時更新).xls 直

 気象庁


  
 左出典: 実況天気図(アジア) 平成 23年 10月 07日 15時
 右出典: 全球 水蒸気 カラー as of 2011/10/07 15:00 JST


 やっぱり晴れの特異日?
   チーム森田の“天気で斬る!” - Yahoo!ブログ、2011/10/7(金) 午後 0:20

   −−−例年、この時期は秋雨→秋晴れのシーズンに移行するとき。◆東京の10月の日別天気出現率を見ると(上図参照)上旬…晴れ<雨と曇 中旬から下旬…晴れ>雨と曇   と天気の出現の割合が逆転します。個人的に注目したのは、10月10日の晴天率が70%と前後に比べて高いこと。 −−− ちなみに、特異日気象庁の定義にはありませんが、一般に「前後に比べて、ある特定の天気が現れやすい日」とされています。11月3日の文化の日が晴れの特異日で有名ですよね。直近過去30年の統計(東京)で見ても、やはり文化の日は前後に比べて晴天率が高くなっていました。 (以下略、引用終わり)



 防災気象情報
 気象統計情報 (火山含む)
 報道発表資料




 地震・余震発生状況


  浦河沖地震 (随時更新).xls 直


  防災科学技術研究所 Hi-net 高感度地震観測網

   
   


  地震情報(震源・震度に関する情報)、震度3以上 / 気象庁

   参考: 動画:気象庁 最新の地震活動状況(速報)
     1時間毎の震央が地図上にプロットされる動画。

   7日11時51分頃 / 浦河沖 / M4.8 / 震度3


  Earthquake List for Map of Asia Region / USGS

    環太平洋 / 半球

   Magnitude 5.3 - HOKKAIDO, JAPAN REGION / 2011 October 07 02:51:21 UTC




【釈愚さんのブログ 「心安らかなる日々」 より】


 地震・余震予測 ※ 土日祝は簡易版



   10月07日午後 〜 08日地震予測【注意報(低)】 解除
    2011年10月07日 14時00分00秒

    −−−(2)概況: オホーツク海からの冷熱により日本列島北部とその周辺海域が広く温度が低下しています。しかし、温熱流や冷熱流の動きはまだ小さく、太平洋側では冷熱流と温熱流の動きがあるというものの、そのぶつかりあいは沖合いであり、日本列島に直接関係するような状況ではないようです。 −−−


    さて、次の図 (引用者注:右図) は、今日の平年差(海洋部)と、午後0時における今日と昨日の気温差(内陸部)です。内陸部での地震発生の判断の目安は、暖かいところ(赤もしくは黄色)と寒いところの(グリーン、青、青緑色)境界などにおいて地震発生しやくなります。 昼と夜ではすこし状況が変わるので、必要があれば夜の予測のときにもこの図を載せることにします。全体的に極端な動き、極端な温度差というのものがないということで、あまり大きな地震が発生しないのではないかと考えています。このため、最近の内陸部での冷え込みによる地盤の収縮が引き金になった内陸部の地震が多くなっているのだと考えています。 −−−


    各地での地震の発生予測 / マーキングした箇所で必ず地震が起こるというものではありません。温熱流や冷熱流の動きがとくに顕著であったところ、温度勾配の大きいところなど、地震が発生する可能性があると予測される場所についてマーキングしています。 (以下略、引用終わり)



  10月06日午後 〜 07日地震予測
    2011年10月06日 12時05分25秒


 ■ 更新・考察


  【連絡】 予測内容に変更はありません。 10月7日 午後10時25分 現在
    2011年10月07日 23時00分00秒


    −−−以下の図 (引用者注:右図) は、今日の平年差と、午後10時時点での今日と昨日の気温差を重ねあわせたものです。関東以南の太平洋側は、沿岸部が昨日より温度が高く、内陸部が温度が低くなっています。また、関東では、千葉と茨城が昨日より温度が低下しています。こうした境界で地震が発生するということを考えると、九州、四国、大阪、千葉、茨城などで内陸部で地震が発生すると考えられます。茨城を除く上記各県と四国九州では、地震が発生しても中小規模となると考えられます。また、茨城県はそろそろ発生する頃と思われますが、ここ数日間は沖合いもかなり温度低下しているので、沖合いで地震が発生する可能性が高いではないかと考えています。 (以下略、引用終わり)


  【連絡】 予測内容に変更はありません。 10月7日 午前9時00分 現在
    2011年10月07日 09時04分59秒

    −−−台風の去った直後の5日は、すこし荒れましたが、6日は、長野県北部の余震が続いていましたが、中小規模地震に収まっていました。Hi-netの地震発生回数を見ても、夜中にすこし増えたものの、現在のところ減少傾向にあります。(最新24時間の地震発生回数は、N=504回です。ちなみに昨晩は、N=616回でした。) (以下略、引用終わり)