2011年東北地方太平洋沖地震　その１９８：　台風１５号、　土砂崩れダム　他被害状況 if any

１５号、「強い」から「非常に強い」台風になって上陸しそうなので記事を分けることに。（よりによってこんな日に、おまけにピークの始まる３時過ぎに、おめかしして？お出かけの用事があるし−−−）

※ 所用（相模原市内）をそこそこに済ませて帰って来ましたが、正に暴風雨。１６本骨の頑丈な傘を持参しましたが帰りは烈風のため使えず、ズブ濡れで帰宅。首都圏はこれから更にヒドくなるでしょうから、今日も３１１以来の帰宅難民が発生するかも。注意報が沢山出ていますので要注意、ハンパではありません。

　　　◆帰宅難民であふれた新宿駅　台風で震災の悪夢再び
　　　　　産経新聞 9月21日(水)18時28分配信

　　　　　※ 雨はそのうちあがるでしょうから、架線トラブルだの線路が水浸しだの無ければ今日中に難民解消？

　　　◆台風１５号　東京都が鉄道各社に利用者保護を要望
　　　　　産経新聞 9月21日(水)20時5分配信

なおこの記事に限って；
　　■ および ★ ＝上書き更新されるサイト、ファイル
　　◆ および ■ ＝個別記事など
とします。

【台風情報】

　　
　左図出典： ■台風第15号 (ロウキー) / 平成23年09月20日23時45分発表
　右図出典： ■台風情報 (進路予想広域図) - バイオウェザー

　◆台風１５号、関東も暴風域へ
　　　2011/9/21(水) 午前 5:49
　　　■チーム森田の“天気で斬る！” - Yahoo!ブログ

　　　−−−台風１５号は、午前５時現在、紀伊半島の南海上を北東へ進んでいます。時速は３０キロですが、今後、急速に加速するみこみです。　−−−　今回の台風は、日本近海で急速に発達したのが、特徴です。 / 昨日一日で、中心の気圧は約３０ヘクトパスカル下降しました。私（引用者注：御大の森田さん）は４０年ほど、この仕事に携わっていますが、日本近海でのこんな急激な気圧下降は、私の記憶の中ではありません。（マリアナ近海や、日本はるか南海上なら珍しくない） / 急発達の理由は二つ考えられます。一つは、台風の強さなどは速報値なので、もともとのデータに誤差があること（そもそも急発達でなく、最初から発達していたかもしれない） / そしてもう一つが、日本近海の海水温の高さです。 / 今年は残暑が厳しく、その影響で海水温が高かったこと。加えて、黒潮が流れている海域を台風が通過したことです。 / 台風は、通過する際に表面の海水をかき混ぜますが、黒潮域は、かき混ぜても下の方から暖水が上がってきて、台風にエネルギーを供給します。したがって、日本近海でも台風が発達できたのかも知れません。　−−−　２５メートル以上の暴風域に入る確率は、東京２３区で７０％もあります。（ピークは１５時〜２１時頃） / 交通機関は、風速２０メートル以上で運転見合わせのところが増えるようです。今日は大きな混乱を覚悟して、行動される方がよろしいかと思います。　（記事終わり、長過ぎる引用終わり）