2011年東北地方太平洋沖地震 その194: 土砂崩れダム・台風、 余震・地震 〜 (釈愚式予測・仮説は9/18までお休み)、震災関連ニュース
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土砂崩れダムWatch
◆ 土砂崩れダム、1〜2週間で決壊の危険性
読売新聞 9月17日(土)14時52分配信⇒ 財団法人砂防フロンティア整備推進機構
※ 特に上掲記事関連の掲載は無い様です。◆ 溺死 4人に3人 和歌山 「想定外の水量 逃げ遅れ」
産経新聞 9月17日(土)15時20分配信
※ この実況映像はじめ、必要な最新情報がコンパクトにまとまっています。
◆大雨と突風及び落雷に関する近畿地方気象情報 第7号
平成23年9月17日02時28分 大阪管区気象台発表−−−奈良県南部では、土砂災害の危険度が高まっている所があります。 これまで、土砂災害の起こらなかったところでも、土砂災害が発生するおそれがあります。また河川の流域では、支流や上流からの土石流にも警戒が必要です。渓流や山の斜面・崖の近くなどにお住まいの方は、斜面や川からできるだけ離れるなど、早めの避難を心がけるとともに、市町村から発表される避難勧告等の情報に注意して身の安全を図ってください。 (以下略、引用終わり)
※ ノロノロと長引いて大きな被害をもたらしそうな台風については、下掲参照。
※ 6時間前からの実績と、6時間後までの予想が動画表示可。
左出典: 台風第15号 (ロウキー) / 平成23年09月17日03時45分 発表
右出典: 台風第16号 (ソンカー) / 平成23年09月17日04時10分 発表
◆平成23年 台風第15号に関する情報 第36号
平成23年 9月17日04時48分 気象庁予報部発表
−−−沖縄地方から奄美地方にかけての海上は、18日にかけて大しけとなり、非常に強い風が吹く見込みです。高波に警戒し、強風に注意してください。また、和歌山県、奈良県では、17日は午前中を中心に大雨となるため、平成23年台風第12号による記録的な大雨により災害の発生した地域では、新たな土砂災害の発生に厳重に警戒して下さい。 (以下略、引用終わり)
※ 16号に関しては、位置情報の更新のみ。
左出典: 実況天気図 as of 09/17 03:00 JST
右出典: 気象衛星 北半球 水蒸気 as of 2011/09/17 03:00 JST
◆Japan Put on High Alert for Future Typhoon
Sep 16, 2011; 1:20 PM ET, AccuWeather.com
◆Twin Tropical Storms in Western Pacific Ocean
Sep 15, 2011; 7:47 PM ET, AccuWeather.com
◆ 台風15号は来週本州へ
チーム森田の“天気で斬る!” - Yahoo!ブログ、2011/9/17(土) 午前 10:27
−−−今後は沖縄近海で勢力を強めながら来週の火曜日頃まではほとんど停滞。 / その後は日本の南で強まる太平洋高気圧の縁辺流でゆっくりと北東に進みはじめ、これとタイミングを同じくして北から降りてくる偏西風帯にのっかり、加速しながら本州付近を北東進する可能性が高まってきました。 / 来週にかけて、最悪の事態を考えると、紀伊半島はもちろん、沖縄〜北海道にかけての広い範囲で、大雨や大荒れの天気となる恐れがあります。 (以下略、引用終わり)
※ 洪水予報 、 土砂災害警戒情報 および 竜巻注意情報 が発表されている地域があります。
★防災気象情報
★気象統計情報 (火山含む)
★報道発表資料
地震・余震発生状況
⇒ 浦河沖地震 (随時更新).xls (まだ更新中)
⇒ 地震情報(震源・震度に関する情報)、震度3以上 / 気象庁
◆17日04時26分頃 / 岩手県沖 / M6.3 / 震度4
−−−この地震により、日本の沿岸では若干の海面変動があるかもしれませんが、被害の心配はありません。 (以上情報第1号終わり、引用終わり)
⇒ Earthquake List for Map of Asia Region / USGS
◆Magnitude 6.6 - NEAR THE EAST COAST OF HONSHU, JAPAN
2011 September 16 19:26:42 UTC
◆Tsunami Information / Earthquake 16 Sep 2011 19:27 UTC
16 Sep 2011 19:39 UTC
※ Warning, Watch, ETAs / Obs とも対象外、即ち情報のみ。
【釈愚さんのブログ 「心安らかなる日々」 より】
■ 地震・余震予測
【連絡】 日曜日まで休みます この数日間は注意報無し
2011年09月15日 20時36分39秒
−−− 現在でも、台風が2個、熱帯低気圧が1個あれば、充分な地震抑制効果はあると考えています。 / 逆に、M6.2が発生したので、過去の経験からすればすくなくともこの数日間は落ち着くのではないかと考えます。 / したがって、特に注意報は出しません。 / 次回は、日曜日のおそらく午後2時ごろの地震予測(図入り)から再開します。 (以下略、引用終わり)
■ 更新・考察
◆福島原発:南相馬の自治会が自力で詳細な放射線量地図
毎日新聞 2011年9月17日 12時03分(最終更新 9月17日 13時23分)
−−− 地図は今月2日に完成。政府が警戒区域と計画的避難区域で作製した最も詳細な地図(500メートルメッシュ)より倍以上細かい。地区内は毎時0.25〜4.62マイクロシーベルトだったが、西側の山林以外は比較的低いことが分かった。地図は15日に地区内の全1000世帯に配った。今後も継続的に測定していくという。 / 8月28日には自治会のメンバー90人が参加して地区内の主要道の歩道約800メートルの除染も行った。 −−− 「国は54基もの原発を造っておいて、万一の時の対策はゼロだったということが、よく分かった」と話した。 (記事終わり、引用終わり)