遊蕩爺の漂浪メモ

『翻訳家 山岡朋子ファンクラブ初代会長の日記』 より移行

2011年東北地方太平洋沖地震 その161: もぉ〜暑、 余震・地震・気象事象 〜 釈愚式予測のこと、 御巣鷹の26回忌

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 気象庁


 (;´д`) 平成23年8月12日の最高気温予想 / 高温注意情報


 各地で連日の酷暑 熱中症で900人超搬送 4人死亡、19人が重症
   産経新聞 8月12日(金)7時56分配信


 節電・停電 東北電力エリア版 - Yahoo! でんき予報
   8月12日08時35分 更新

   
    東北電力エリアはこれからお盆に向けて相当ひっ迫している様子−−−


 「お盆前に家族の元へ」 沿岸部集中捜索 岩手・宮城県警
   河北新報 8月12日(金)6時10分配信

   −−−宮城県では東松島市以北、岩手県では大槌町陸前高田市で不明者数が多い。この地域はリアス式海岸で、津波の引き波が強かったため、多くの人が海に流されたとみられる。 / 7月以降に見つかった遺体の大半は海からだった。沖合で見つかるケースが多いが、しけや高潮の後は沖合の海底にあった遺体が海岸に打ち上げられるため、両県警は海岸線での捜索にも力を入れている。 / 津波は内陸部深くまで侵入したため、捜索範囲は膨大となり、作業を困難にさせている。宮城県内では石巻市など市街地のがれきや田園地帯の用水路から遺体が見つかった。宮城県警は多数ある用水路の水を止めて泥を取り除き、捜索している。 / 津波の遡上(そじょう)高が高い岩手県では、最終到達地点の山林にも遺体が多く、岩手県警は重点的に捜索を続けている。 (以下略、引用終わり)

    この酷暑の下、頭の下がる事です。


 初盆迎える身元不明遺骨・遺体、1248体
   読売新聞 8月12日(金)14時46分配信

 遺体に向かう気持ちは同じ=診療キャンセル、被災地へ―日航機墜落で検視の歯科医
   時事通信 8月11日(木)15時40分配信

    「一刻も早く家族の元に返してあげたい」 の気持ちは同じ。なお26年前の日本航空123便墜落事故については下掲。



 防災気象情報
 気象統計情報 (火山含む)
 報道発表資料




 地震・余震発生状況


  防災科学技術研究所 Hi-net 高感度地震観測網

   


  地震情報(震源・震度に関する情報)、震度3以上 / 気象庁

   
   出典: 12日03時22分ころ


  Earthquake List for Map of Asia Region / USGS

   環太平洋 / 半球

   Magnitude 5.9 - NEAR THE EAST COAST OF HONSHU, JAPAN
     2011 August 11 18:22:04 UTC


 福島で震度5弱
   時事通信 8月12日(金)3時33分配信

   −−−東京電力によると、福島第1、2原発に異常はなく、炉心への注水なども継続している。 (以下略、引用終わり)




【釈愚さんのブログ 「心安らかなる日々」 より】


 地震・余震予測


   8/12午後〜8/13 予測 、再び地震が活発化、【注意報(低)】
     2011年08月12日 15時04分24秒


    −−−(2)概況: / 日本海側から太平洋への流れが、特に、東北地方において顕著になってきました。 / 同じ流れが冷熱流の場合は新潟で大きめの地震が発生し、すこし向きが南東方向に向かって伊豆沖に冷熱流もしくは温熱流が流れると、伊豆近辺で大きめの地震が発生します。 (中略) 日本列島全域が温熱流に覆われましたが、特に北海道と東北地方が高温の温熱流に覆われています。北海道は、高温の温熱流に囲まれてしまったので、内陸部も含めてここ数日間にわたって地震が増加する可能性があります。 / また、東北地方は宮城県北部まで高温の温熱流がきているために、まだ低温域がある宮城県沖、と福島県沖は継続して注意が必要です。 (中略)


    各地での地震の発生予測
    
    マーキングした箇所で必ず地震が起こるというものではありません。温熱流や冷熱流の動きがとくに顕著であったところ、温熱塊や冷熱塊の動きのために、地震が発生する可能性があると予測される場所についてマーキングしています。 (以下略、引用終わり)


  8/11午後〜8/12 予測
    2011年08月11日 13時13分29秒



 ■ 更新・考察


  (考察) 福島県沖M6について −台風および熱帯性低気圧 vs 地震−
    2011年08月12日 06時00分29秒


    −−−これらの地震は、熱帯低気圧が消滅した数時間後で、かつ、午後9時から午前6時の地震多発時間帯に発生しています。

    

    台風9号10号に引き続いて熱帯低気圧が2個発生して、ずいぶん長い間、大きな地震からは遠ざかっていたのですが、最後の熱帯低気圧が消滅した直後に立て続けにM5クラス以上が3つ発生しました。 / これは、場のエネルギーが地震エネルギーあるいは台風や熱帯低気圧のエネルギーに配分されるという仮説を裏付けるものです。 / しかし、残念ながら、この地震は予測できませんでした。その理由は、熱帯低気圧の発生消滅を天気図で判断していたからです。天気図と雲で判断すべきでありました。こと地震に関わ台風や熱帯低気圧に関しては、雲で判断すべきである、ということを示す好例のようにも思われます。 (中略)


    

    温度上昇が大きいところでは、このエリアの境界部あるいはそれよりすこし外側で発生する(つまりエリア周辺の、温度がすこし低い場所で発生する)、という理論を何度か紹介していますが、この理論にも合致しています。 (以下略、引用終わり)




本日 2011年8月12日は、26年前 日本航空123便墜落事故 が発生した日。死者数は日本国内で発生した航空機事故では2011年8月の時点で最多であり、単独機の航空事故でも世界最多と云う大惨事でした;


日航機墜落事故から26年 御巣鷹山で遺族ら慰霊登山「娘を近くに感じる」
  2011.8.12 09:18、msn産経ニュース


墓標目指し、慰霊登山=26年の思い胸に、遺族ら―日航機墜落
  時事通信 8月12日(金)8時21分配信


実際の墜落現場は、 御巣鷹の尾根 - Wikipedia によれば、正確には御巣鷹山の尾根ではなく、高天原山の尾根とのこと。以下、GoogleMap のキャプチャ画像; 「御巣鷹山」 あるいは 「高天原山」 で検索可;



8・12連絡会〜日航ジャンボ機 御巣鷹山墜落事故 被害者家族の会


  日航機墜落事故 東京−大阪123便 新聞見出しに見る25年間の記録


  日航機事故・鎮魂―御巣鷹の尾根・昇魂之碑 慰霊の園・慰霊塔・納骨堂―



合掌。



この墜落事故で永遠にその歌声は失われてしまいましたが、今元気をもらえるのはあまりにも有名なこの人の曲からかも;



TOYOOKAKOUNOSUKE さんが 2011/03/18 にアップロード
「’83歌謡ホール」 より


坂本九 上を向いて歩こう - YouTube
「にっぽんの歌スペシャル」 1984年4月9日放送
埋め込みが出来ませんので、リンクを紹介。

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