遊蕩爺の漂浪メモ

『翻訳家 山岡朋子ファンクラブ初代会長の日記』 より移行

病床の アルベルト・フジモリ 元ペルー大統領 −−−

アルベルト・フジモリ Alberto Fujimori 在ペルー日本大使公邸占拠事件



ペルーでの地震関連記事捜しておりましたら、フジモリ元大統領に関する記事が;

  • Fujimori en Japón
     24 Septiembre 2013, Perú Noticias


    最近撮影と思われる、病床のフジモリ元大統領の写真掲載あり。顔色も良く無く、少し悪趣味かなぁ −−−


元大統領は1990年代の軍による民間人殺害への関与など2件の人権侵害の罪で禁固25年の刑 (収監された2007年9月23日から起算?) に服役中ですが、健康悪化から減刑 (あるいは恩赦?) を願い出て却下された経緯があります。上掲記事は、ペルーへの再帰国は不可の条件で元大統領を日本へ国外追放し、残りの刑期を全うさせたら、と云う提案。


罪状・刑は既に確定していますから、それは変えられない。しかしその罪にかかわらず、日本は大使館占拠事件の解決に関してフジモリさんには大きな借りがある、と私は思います。提案を出来る限り早期に実現させ、残り刑期を医療刑務所? で服役・療養し、刑期を終えられれば余生を日本で過ごしてもらったら −−− と思いますが、どんなものでしょうかね? もう人畜無害だろうし。


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