遊蕩爺の漂浪メモ

『翻訳家 山岡朋子ファンクラブ初代会長の日記』 より移行

『まちあるき』  秋シリーズ その3: 淵野辺 − 新宿 −−−11月6日更新

前回のまちあるき の後、本日2011年11月5日に60Km/日にチャレンジするつもりでしたが、どうも今夜から天気が崩れる可能性がある様なので断念。暗い中雨に降られてとぼとぼ歩くのではまちあるきとして楽しめませんので。


で、急きょ新ルート設定してこれから出発することに;



16号淵野辺交差点 ⇒ 新宿駅西口
総歩行距離 36.4Km
vs 直線距離 31.2Km


これなら朝10時発としても20時には到着可だし、雨が降って来たら即中止して帰って来るのも楽そうだし。



【実績】


  05Nov11 まちあるき.xls 直


 37キロを正味7時間半、平均時速4.9キロで歩き切れました。ルートは単純なので、これで新宿から問題無く徒歩帰宅可能。ただし1箇所だけ怖い区間がありました;


 
 出典: Google Map


 これは世田谷通り (県道3号) 登戸交差点? を過ぎたあたりで、多摩水道橋につながる高架の入り口。自動車専用かと思いましたが、チャリが通行しているし、上掲写真にはありませんが歩行者の標識もあったので路側帯を歩行。空いていたので大丈夫とはいえ、混雑時路側帯へ移動して加速する原チャリがいればハネられるな、と思いながら暫く行くと;


 


 見にくいですが歩行者左への路面表示があり、その先からはガードレールが設置されていました。


 神奈川県内57号線では、左右で歩道の整備状況が異なる箇所が多い。安全と思われる方を歩こうとすると、進行方向右へ行ったり左へ行ったり。歩道の段差 (クルマが出やすいように車道面と揃えるため削った箇所) も異様に多く、うっとうしいことこの上無し。


 都内は、絶対的に頭数が多いせいもありますが、概してチャリのマナーが悪いし運転技術も未熟ですね。3度ほど自転車のハンドルをぶつけられ、青信号で歩行者が渡っている横断歩道を当然の様に信号無視で突っ切る馬鹿も多く、ケータイ注視しながら運転・ふらつき運転・間抜け極まりない転倒なども相当見かけました。早く車道に追い出して欲しいものです。(詳細は別記事としますが)


 なお気温は快適、11月とは思えない温かさでした;


 立冬目前…列島ポカポカ 京都・京田辺市で26・1度 都心でも22度
   産経新聞 11月5日(土)0時38分配信


 新宿到着少し前からぽつんと落ちてくる雨粒を頭頂部? で感じましたが、無事ゴールイン。しかし電車で淵野辺に戻ると雨が。結局ズブ濡れで帰宅。


なお蛇足ながら;


京都「歩くまち」へ タクシー細る秋 業界危機感「どこ走れば…」
  産経新聞 11月5日(土)15時4分配信


「歩くまち」 と云ったって、私でさえ歩きたくない場所 (特に上り下り) があったり、そもそも歩けない人も多いでしょう。タクシーにはタクシーの良さがあるのだから、タクシーならではの良さとメリットをアピール・発揮出来るビジネスモデルを考えればよい。簡単ではないが、生き残りたいならね。

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