2011年東北地方太平洋沖地震 その214: 土砂災害、 余震・地震 〜 釈愚式予測・仮説、 ハリケーン等
土砂崩れダムWatch
◆<土砂ダム>奈良・十津川村の2地区でも9日に工事開始
毎日新聞 10月8日(土)19時57分配信◆天皇・皇后両陛下がお見舞金 豪雨被害で仁坂知事説明 和歌山
産経新聞 10月8日(土)7時55分配信
■ [地方気象情報:近畿地方
左出典: 実況天気図(アジア) 成 23年 10月 09日 15時
右出典: 全球 水蒸気 カラー as of 2011/10/09 15:00 JST
◆秋色満々
チーム森田の“天気で斬る!” - Yahoo!ブログ、2011/10/9(日) 午前 11:17
−−−さらに、きょうは旧暦の9月13日にあたりお月見の風習がある十三夜です。栗名月とも言いますね。上の写真は昨夜の月です。うっすらと雲のかかる月でしたが、それも風情あり。外は少しひんやりするくらいの空気とキンモクセイの香り。さらにはコオロギの鳴き声。 (以下略、引用終わり)
◆体育の日の夏日
チーム森田の“天気で斬る!” - Yahoo!ブログ、2011/10/8(土) 午後 3:52
−−−ところで、体育の日*に夏日が出現する確率はどの位あるのでしょうか? −−− 大阪(西日本)では、夏日になってもごく普通のことと考えられますが、
東京は5〜6年に一度の出現率。仙台に至っては、20年に一度程度しかない、かなりレアなケースだとも言えます。 (以下略、引用終わり)
※ よ〜し、明日体育の日は2割以下の確率で夏日になったとしても真夏程ではあり得ないから、再度、今度は本来のまちあるきとして山手線一周をやってみようっと。
★防災気象情報
★気象統計情報 (火山含む)
★報道発表資料
地震・余震発生状況
⇒ 地震情報(震源・震度に関する情報)、震度3以上 / 気象庁
参考: 動画:気象庁 最新の地震活動状況(速報)
1時間毎の震央が地図上にプロットされる動画。
⇒ Earthquake List for Map of Asia Region / USGS
【釈愚さんのブログ 「心安らかなる日々」 より】
■ 地震・余震予測 ※ 土日祝は基本的に簡易版
10月09日午後 〜 10日地震予測 :北海道、東北地方太平洋側各県、茨城県、伊豆沖 【注意報 台風時並 *1】
2011年10月09日 12時50分37秒
−−−(2)概況: 今日も日本海側から太平洋側へ向けての流れがあり南にずれました。(右)図では、かなり大げさに書いていますが、大きなゆったりとした流れです。一昨日から冷熱塊や卵型や三日月状の温熱流の形がすこしずつ現れてきています。ただ、まだ、まだ穏やかです。日本海側から太平洋側への流れなので、地震発生回数もさることながら、大きめの地震の発生の可能性もあります。したがって、注意は必要と考えています。 −−−
各地での地震の発生予測 / マーキングした箇所で必ず地震が起こるというものではありません。温熱流や冷熱流の動きがとくに顕著であったところ、温度勾配の大きいところなど、地震が発生する可能性があると予測される場所についてマーキングしています。(内陸部もマーキングしています。) (以下略、引用終わり)
◆10月08日午後 〜 09日地震予測
2011年10月08日 13時30分58秒
■ 更新・考察
◆(考察) haarpについて
2011年10月08日 22時10分37秒
−−−アラスカ大学のサイトにあり、誰でも自由に見れるので、またまた感心してしまった。本当にすべてのデータが無料で入手できる! HAARP Fluxgate Magnetometer/ The High Frequency Active Auroral Research Program (HAARP) @ Air Force Research Laboratory なるほど、すこし大きめの地震が発生しているときには、このHaarp磁気モニターのグラフも変動している。 −−− 磁場は明らかに地震発生の決め手となる主因であることは間違いがないように思う。ただ、この磁場のエネルギーは直接地震に結びつくのではなく、いったん地球のコアにおける熱エネルギーに変化して、それがマントルを通過したのち地殻、プレートにまで到達してこれらが熱的に伸縮することによって地震が発生する。複雑な断層やプレートなどもこれに関わってくるので、熱伝達と同時に力学モデルも工夫が必要だが。 (以下略、引用終わり)
● 高周波活性オーロラ調査プログラム - Wikipedia
※ 英語版の方が少し詳しいかも。また、過去記事 で紹介の HAARP ハープ 電離層軍事実験 も、検証不可能ではありますが面白い。
◆(考察) 太陽の磁場と地震の関係 −検証可能性が見えてきた!
2011年10月08日 02時08分48秒
−−−9月から10月までの間で太陽活動による磁場の変化と地震規模と頻度の関係を比較したら、ほぼ完全に対応していた! −−− もっとデータを蓄積する必要があるが。 台風の発生そのものが磁場の変化とリンクするものであることも明らかになりそうである。 −−− 地震という切り口から、磁場を介しての太陽と地球の関係の解明、地球の内部構造から電離層までのさまざまな現象(地震、台風その他の気象現象、etc)の関係の解明がなされることになりそうである。 (以下略、引用終わり)
◆(考察) 磁気嵐の影響に関する考察の訂正 −地震と磁気嵐との強い相関関係!!!
2011年10月07日 23時51分25秒
磁気嵐と地震の発生はちゃんと対応しています。 −−− 磁気がどの程度変動すればどの程度の地震が発生するのかはこれからデータを蓄積するしかないにしても、太陽磁場と地球のコアで発生する電流、そしてそれに起因する熱、さらにこの熱がもたらす地震という一連の関係について、これまで作り上げてきた仮説を裏付けるもののようで、とても心強く感じています。 −−− 「磁気嵐によって、地磁気は弱まり、地震が発生しやすくなる」、という可能性が高くなってきました。 (記事終わり、引用終わり)
※ 右図: 『磁気嵐の平均的形態 (水平分力変化の模式図)』
出典: 地磁気観測所|基礎知識|磁気嵐
● 磁気嵐 - Wikipedia より;
磁気嵐(じきあらし、Magnetic-storm)とは通常、中緯度・低緯度において全世界的に地磁気が減少する現象のことを指す。 (以下略、引用終わり)
以下震災関連および北米ハリケーンWatch;
◆半径20キロ圏内に縮小=米政府の退避勧告―原発事故
時事通信 10月8日(土)6時26分配信
−−−退避勧告を解除する半径20キロから80キロの地域に関しても、1年以上の長期滞在者に注意を呼び掛けるとともに、妊婦や子供、高齢者は30キロ圏内の居住を避けるよう勧告した。 (記事終わり、引用終わり)
◆
出典: Tropical One-Two Punch for Mexico Next Week
Oct 9, 2011; 5:06 AM ET, AccuWeather.com
Not one, but two hurricanes will threaten the west coast of Mexico this week as the tropics heat up again across the eastern Pacific. / Irwin and Jova, meandering near each other over the Pacific, will continue to churn east toward Mexico. (以下略、引用終わり)
◆ 今度は太平洋側が賑やかに;
出典: East Pacific Graphical Tropical Weather Outlook
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*1:※ 2011年10月08日 17時54分05秒 付け記事 によれば、【注意報(低)−台風時並】 = 『M4クラス以下の中小規模地震の発生が大半ではあるが、たまに、M5、M6クラスの地震が発生する可能性があるという注意報。おそらく、磁気嵐が生じて地磁気が弱まると、M5、M6クラスの地震が2、3回続けて発生すると考えている。内陸部での震度5の地震も発生する可能性が高い。磁気嵐が過ぎれば、中小規模以下の地震しか発生しない状態に戻る。』 とのこと。ただし地磁気に関しては検証中であり、それを基準にして注意報を出すことになると注意報の体系を変える必要が出て来るため、当面この台風を流用した表現を使用。