遊蕩爺の漂浪メモ

『翻訳家 山岡朋子ファンクラブ初代会長の日記』 より移行

2011年東北地方太平洋沖地震 その201: 土砂災害、 余震・地震 〜 釈愚式予測・仮説、 秋分の日

土砂崩れダムWatch


 放っておけば川が堰き止められている訳ですから貯水量は増える一方。雨だって降るでしょうし;


 仮排水路は12月末完成 田辺市熊野の土砂ダム
   紀伊民報 9月23日(金)17時4分配信

 台風12号被害 十津川村に新集落を 奈良知事構想
   産経新聞 9月23日(金)7時56分配信

    それ以外に選択肢が無ければ仕方がないのかも知れませんが、 「山切り開き高台に宅地」 を造成するのでは新たな土砂崩れを招くことになり兼ねないかも。台風12号では、見たところ手付かずの山 −−− 木々が深く根を張って支えていた筈 −−− でさえ崩れていますから、コンクリでの護岸など無力では?


  土砂崩れダム リンク集

    近畿地方整備局 記者発表


  [地方気象情報:近畿地方


  解析雨量・降水短時間予報:近畿地方

    6時間前からの実績と、6時間後までの予想が動画表示可。

  週間天気予報: 奈良県
  週間天気予報: 和歌山県


  紀伊半島地震 (随時更新).xls 直

 気象庁


 平成23年台風第12号 - Wikipedia
   最終更新:2011年9月22日 (木) 16:20

 平成23年台風第15号 - Wikipedia
   最終更新:2011年9月23日 (金) 11:00



  
 左出典: 実況天気図 as of 09/23 18:00 JST
 右出典: 気象衛星 全球 水蒸気 as of 2011/09/23 18:00 JST


 最新の情報をチェックしてますか?
   チーム森田の“天気で斬る!” - Yahoo!ブログ、2011/9/23(金) 午後 7:36

   −−−今回のようにスピードの速い台風は、最新情報をチェックしないと、時間のズレが生じ、「対策が間に合わない」おそれもあるわけです。常に最新の情報を入手するのも防災のポイントの一つです。 (以下略、引用終わり)



 防災気象情報
 気象統計情報 (火山含む)
 報道発表資料




 地震・余震発生状況


  浦河沖地震 (随時更新).xls 直
      このファイルには9月1日以降発生、震度1以上、 地震情報(各地の震度に関する情報) に掲載された全地震の見出しを入れてあります。上掲紀伊半島のファイルも同じもの、フィルターで見出しを限定しているだけ。暫く更新は続ける予定。


  防災科学技術研究所 Hi-net 高感度地震観測網

   
   


  地震情報(震源・震度に関する情報)、震度3以上 / 気象庁

   23日17時15分頃 / 茨城県北部 / M5.1 / 震度4


  Earthquake List for Map of Asia Region / USGS

    環太平洋 / 半球

   Magnitude 5.0 - NEAR THE EAST COAST OF HONSHU, JAPAN
     2011 September 23 08:16:01 UTC




【釈愚さんのブログ 「心安らかなる日々」 より】


 地震・余震予測


   【連絡】 今後の地震発生につきまして 9月23日 午後6時30分 現在東北地方太平洋側各県と茨城県 【注意報(低)】
    2011年09月23日 18時29分55秒


    −−−平年図を見ると、日本列島の周囲から迫ってくる冷熱流によって日本が全国的に冷やされてきています。まだ、温熱流に覆われているとはいうものの、局所的に温度が下がっているようなところもあります。 / したがって、すでに地震の発生回数が増加するはずなのですが、上述したように予想するほどには地震発生回数は増加していません。 −−− 特に、茨城県ではすでに直近でM5クラスが直下にて2度発生していますが、宮城県沖、三陸沖、岩手県沖などはまだ発生していないので、今夜から明日にかけて注意が必要と思われます。 / また、日向灘あるいは、豊後水道のあたりもすこし動きが激しいようです。 −−− また、日向灘、豊後水道あたりでは、中規模地震(M4クラス)の可能性があります。 / 上記以外の場所は、中小規模地震となると考えています。 (記事終わり、引用終わり)

     先日の記事 にて再通知の通り、 『先日、案内いたしましたように、土日祝日は、(いつもの定時の地震予測は)12月上旬ごろまではお休みしたいと思います。したがって、土日祝日は簡易版のいつもの【連絡】程度の予測だけになります。


  9/22午後 〜 23日地震予測
    2011年09月22日 14時58分39秒


 ■ 更新・考察


  【連絡】(図追加) 平年差の温度変化
    2011年09月23日 20時48分11秒


    日本列島の周辺が温度低下しているということを示す図を以下に示します。 / 水色の部分が温度低下している部分です。 −−− おおむねの傾向を示す図として理解してもらいたいのですが、この図を見る限り、かなり広範囲にわたって温度低下しています。 / これは、台風が熱エネルギーを吸収するのとは異なり、実際に冷熱流が日本列島を上下からはさみ込むような形で接近しているために、境界領域が急激に温度低下しているからです。 −−−

    茨城県地震は、2日前に起こったものとまったく同じ場所でほぼ同じ規模です。茨城県の内陸部と福島県は、かつてのように直後に起こるということではないにしても、やはり現在でも2〜3日周期で往復地震のような形で繰り返しで発生しているようにも思われます。 / そう考えれば、かつての往復地震と呼んでいた地震、そして、ブーメランのような絵を描いた記憶がありますが、それと震央分布は完全ではないにしても対応しているようですね。 / 過去の記事に以下の図を載せていました。再掲します。以前にくらべて現在は、この周期がかなり長くなったということなのかも知れません。確認してみます。


     
    (記事終わり、引用終わり)


  【連絡】 予測内容に変更ありません 9月23日 午前8時00分 現在
    2011年09月23日 08時00分29秒

     hi-net図 中の地震発生回数 "N" は、例えば以下の様に表示されます;

    
    
    




シルバーウィーク』 なんてコトバを使うサイトがあるものだから敬老週間かと一瞬勘違いしましたが、今日は国民の祝日である秋分の日でした。 (最近のニュースをみていると毎日が醜聞の日にも思えますが−−−)


秋分の日 - Wikipedia

  −−−敬老の日が9月21日で、続く秋分の日が9月23日となるか、敬老の日が9月20日秋分の日が9月22日となる場合、祝日法の規定により間に挟まれる日(それぞれ22日か21日)が国民の休日となり、結果として敬老の日前日の日曜から4連休(週休2日制であれば5連休)となる。この連休はいわば「第2のゴールデンウィーク」であり、敬老の日が関係することもあって「シルバーウィーク」と呼ばれることもある。 (以下略、引用終わり)


   ってことは、厳密に言えば今年はシルバーウィークには当たらないのですよね。


ところで 秋分 とは、 『太陽が秋分点を通過した瞬間、すなわち太陽黄経が180度となったとき』 だそうで、更に 秋分点 とは、 『黄道天の赤道との2つの交点(分点)のうち、黄道が北から南へ交わる方の点のこと』 だそうで。私には全然ピンと来ない。で、天動説風の説明と地動説の説明を探して見ましたら;



天動説風: 星の世界の歩き方④ / 天文学入門 - 呉市かまがり天体観測館 より



地動説: 秋分の日が動き出す / 国立天文台 より


占星術やら 二十四節気 やら、様々な意味があるのですね。