セルバンテス文化センター東京 （ＪＲ四ツ谷駅近く） イベント紹介
このところ暫く余裕が無くてスペイン語関連イベントから遠ざかっておりましたが、面白そうなものが開催されています；
【西語圏関連イベント】
明日は天気も良さそうなので、久々に上京？ して以下映画 （文化センターでの最後の上映） を観に行くことに；
◆9月の土曜映画上映会『太陽のかけら』（メキシコ）
※ 原題は "Déficit"、 Gael García Bernal 主演・初監督、２００７年メキシコ。
⇒ Deficit ( Déficit ) (NON-USA FORMAT, PAL, Reg.2 Import - United Kingdom)
以下日本での上映でないのが残念。山岡朋子さん（横山朋子さん名）翻訳の 『ルス、闇を照らす者』 に描かれた、アルゼンチン軍政時代の行方不明者の話題；
◆Proyección de cine: Cautiva / Instituto Cervantes de Sidney
De la noche a la mañana Cristina, una adolescente argentina, se entera de que los que creía sus padres no lo son, y que se llama Sofía. Un juez le explica que una prueba de ADN certifica que sus padres eran dos arquitectos desaparecidos durante la dictadura. La joven sufre así una dura prueba, con su recién descubierta familia (la abuela, tíos y primos) y las dudas acerca los que hasta ahora veía como sus progenitores.
【難民映画祭: 01 - 09Oct】
※ 某国の道具に成り下がり、難民を産み出す片棒を担ぐ国連の総会の補助機関である 国際連合難民高等弁務官事務所: UNHCR、 UNHCR Japan 主催。この組織の活動にも私は大きな疑問を感じますが、映画祭の趣旨には賛成；
- この映画祭で上映される作品では戦争や紛争、人権侵害や自然災害によって故郷を追われた人が描かれていると同時に、その苦しみを少しでも鎮めることができれば、という願いから彼らに寄り添う人の姿も数多く描かれています。皆様にはこの映画祭を通じて、世界に暮らす4,300万人の難民・国内避難民について知っていただくと同時に、ふるさとを追われた人がより明るい未来を築くための希望を持てるよう、手を差し伸べる気持ちを抱いてもらえたらと願っております。 （以上、映画祭ＨＰに記載の UNHCR駐日代表 ヨハン・セルス氏寄稿より抜粋）
※ この映画祭参加作品は複数の場所で上映され、セルバンテス文化センターはそのうちのひとつ。私は事情の許す限り、西語圏のもの２つ、ジプシー（ロマ）を扱ったものを１つ観に行こうかと；
１）Refugee Film Festival 難民映画祭-上映作品-僕らのうちはどこ？ ー国境を目指す子供たちー / メキシコ
※ 多分この話題に関する記事を最近ピックアップしておりました。何部作？ かは不明ですが以下順不同に；
◆「死の列車」を行く：中米移民物語／上 転落事故・誘拐、隣り合わせ / 毎日新聞 2011年8月8日 東京夕刊
Xiroro's page、8月 09, 2011, 10:53pm
◆中米移民物語：誰でも神様の子ども…「死の列車」を行く
毎日新聞 2011年8月9日 12時50分（最終更新 8月9日 20時05分）
◆中米移民物語：絶えぬ誘拐、人身売買…「死の列車」を行く （8/10 毎日新聞）
イーココロ！、2011年08月28日(日)
２）Refugee Film Festival 難民映画祭-上映作品-インピュニティー −踏みにじられた人々の命− / コロンビア
