2011年東北地方太平洋沖地震 その113: 気象、 余震・釈愚式予測、 「夢のエネルギー製造装置」 ?? ほか
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気象庁
※ いったん日本からそれた メアリーちゃん は東寄りに進路を変えている様ですから、日本の北をかすりますかね?
◆大雨と雷及び突風に関する全般気象情報 第1号
平成23年6月26日16時23分 気象庁予報部発表
−−− 九州と四国地方では、引き続き湿った空気が流れ込むため、大気の状態が不安定となり、27日にかけて1時間40から50ミリの非常に激しい雨の降るおそれがあります。 低地の浸水、土砂災害、河川の増水やはん濫に警戒し、落雷、竜巻などの激しい突風に注意して下さい。 / また、梅雨前線が27日にかけて東北地方に北上するため、東北地方では1時間20ミリの強い雨が断続的に降り、大雨となるおそれがあります。 東北地方では23日から24日かけての大雨と地震の影響で地盤の緩んでいる所がありますので、土砂災害に警戒して下さい。 (以下略、引用終わり)
※ 現時点での警報・注意報など確認様リンク集は;
★防災気象情報
★気象統計情報 (火山含む)
★報道発表資料
地震・余震発生状況
⇒ 地震情報(震源・震度に関する情報)、震度3以上 / 気象庁
⇒ Earthquake List for Map of Asia Region / USGS
【釈愚さんのブログ 「心安らかなる日々」 より】
■ 地震・余震予測
6/26〜6/27 予測 :【注意報(低)】
2011年06月26日 11時58分09秒
−−−今日の特徴は、(1)冷熱流と温熱流の混合と、(2)融解と移動が進まない冷熱海域、の2点です。 (以下略)
◆6/25〜6/26 予測
2011年06月25日 13時16分49秒
■ 更新情報・考察
以下、関連記事を2つ紹介;
◆さいたま市80歳男性が発明した「夢のエネルギー製造装置」に迫る
産経新聞 6月26日(日)13時42分配信
※ 理屈抜きに面白い! でも待てよ、 永久機関 は実現不可能だから、実現させる為には何らかのインプットが必要な筈;
◆球体循環装置
astamuse(アスタミューゼ): 知的創造活動のための発明・特許、製品、サービス.com
※ 関連技術も紹介されていますから、覗いてみるのも面白い。
目的
本発明は、設置場所に制限されず、球体の自然落下による運動エネルギーを利用するものとし、装置内を落下及び上昇を繰り返して循環する複数の球体に係る落下運動エネルギーを取り出すことができる球体循環装置を提供する
効果
そのため、装置外部から循環のためのエネルギーを供給しなくても、水を補給するだけで、球体の循環が維持され、球体の落下運動エネルギーを簡単に取り出すことができる。 (以下略、引用終わり)
※ この 『水の補給』 を、高低差 (落下のエネルギー) やら雨、湧水、クソ暑い夏の温度、潮の満ち干 (津波は−−−強過ぎるか)、風などのエネルギーで行うことが出来れば面白そう。家庭用には充分だろうから、製品化して欲しいものです。
◆本当に「原発停止」でいいんですか?
産経新聞 6月26日(日)12時58分配信
−−−とりわけ、知識人や文化人の間から「反原発」「脱原発」発言が相次いでいる。進歩的な文化人と呼ばれる方々やかつての左翼護憲勢力などが息を吹き返したように元気になっている。
こうした人たちの言っていることは威勢はいいが全く新味がない。止めた後、どうするつもりなのか、国家としてどう生きていくつもりなのか。多くはそうしたことが素通りなのである。自分たちの夢や願望、主張は並ぶが、あとはほったらかしである。日本人の核アレルギーに乗じて、失地回復を図っているような言論が多いと思えてならない。 (以下略、引用終わり)
※ いかにも産経らしい記事。 『進歩的な文化人』 やら 『左翼護憲勢力』 なんて、古色蒼然たるコトバですね。記者さんのアタマの中が垣間見えそう。 でも反論は簡単; 本当に「原発依存」でいいんですか? 今震災で起きた、そして未だに解決出来ていない問題は、震災前は一笑に付されていましたよね? おい、そんなこと聞いてねぇぞってハナシが多過ぎる。
『止めるなら止めるなりの積み重ねが必要なはずだ』 の主張には異論無し。しかし気軽に使用している 「核アレルギー」 だの 「原発は低コスト」 のコトバについて、一度考えてみたら? 今となってはそれこそ全く新味がない。 福島から避難を余議なくされている方々はアレルギー体質だからですか?? 今回の原発事故 (からの復旧) のコストは、正に原子力発電コストそのものではありませんか???