2011年東北地方太平洋沖地震 その252: 土砂災害・荒天、 余震・地震 〜 釈愚式予測・仮説、 核燃料サイクル関連
土砂崩れダムWatch
※ 26日 (土) 同様27日 (日) は 15時30分 にヘリによる目視報告のみ。越流・崩壊の危険は相当小さくなった様子、職員さんも世間並みに? 休みが取れそうですね。
左出典: 実況天気図 平成23年11月27日18時
右出典: 日本域 水蒸気 カラー as of 2011/11/27 18:00 JST
◆今週は12月になるのに
チーム森田の“天気で斬る!” - Yahoo!ブログ、2011/11/27(日) 午後 6:17
−−− 11月も終盤に入り、気象庁の季節分けの「冬(12月から2月)」になろうとしています。ただ、もう少しの間は、一週間に1度は低気圧が近づき、変わりやすい秋の天気が続く見込みです。 (以下略、引用終わり)
★防災気象情報
★気象統計情報 (火山含む)
★報道発表資料
地震・余震発生状況
◆ 印は、概ねM5以上の同じ地震。(発生すれば)
⇒ 地震情報(震源・震度に関する情報)、震度3以上 / 気象庁
参考: 動画:気象庁 最新の地震活動状況(速報)
1時間毎の震央が地図上にプロットされる動画。
⇒ Earthquake List for Map of Asia Region / USGS
【釈愚さんのブログ 「心安らかなる日々」 より】
■ 地震・余震予測 ※ 土日祝は基本的に簡易版
※ 11/23〜12/3は都合によりお休み、12/4から通常どおりの予測予定
■ 最新記事
◆【連絡】 11月27日 午後0時 (改訂1)
2011年11月27日 12時15分22秒
−−− アニメ・データのみですが、アップしておきます。 −−− 近海、北西太平洋、昨日と一昨日の平年差の動き (各々PC・携帯版) (記事終わり、引用終わり)
以下、 核燃料サイクル に関して;
◆<もんじゅ廃炉検討>基軸失う核燃サイクル…政策転換必至
毎日新聞 11月27日(日)0時23分配信
◆核燃料サイクル、原発と一体で推進を=不退転の決意示す―八木電事連会長
時事通信 11月25日(金)17時0分配信
高速増殖炉 である もんじゅ での事故・お粗末な対応は原発同様であるし、プルサーマル についても311での苦い経験に基づき根底から見直す必要があるでしょう。いずれも技術的なリスクよりも、それを運用する人間が最大のリスク要因。
『高速増殖炉は資源の乏しい日本にとって「夢の原子炉」』 なんて胡散臭い利殖や高利貸しの勧誘と大差無い。資源が本当に乏しいなら、何よりまず節約すべき。 『核燃料サイクルが成立しなければ、使用済み核燃料は再利用せずそのまま処分する道しかなくなる』 も屁理屈; いずれにせよ逃れられない最終処分リスク (と云うより最終処分出来ないリスク) に、更に再利用にかかるリスクが付加されるだけのこと。ハイリスクの部分を巧みに隠して販売するハイリターン投資もどき商品。
⇒ 止めよう再処理!
私は 原子力資料情報室(CNIC) の掲げる以下スタンスに概ね賛同しますね;
- 【原発は早急に廃止されるべきです】
- 【再処理・プルトニウム利用は即刻廃止】
- 【放射性廃棄物の管理は発生者の責任で】
この部分だけは異議アリ; 受益者の責任で の方がよいとおもう。 - 【エネルギーの使いすぎの危険から脱却を】
- 【原発輸出は許されません】
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