遊蕩爺の漂浪メモ

『翻訳家 山岡朋子ファンクラブ初代会長の日記』 より移行

2011年東北地方太平洋沖地震 その102: 前線、 余震、 釈愚式地震予知 など (随時追加・更新)

 気象庁


 
 出典: 24時間後の天気図 - Yahoo!天気情報
  前線が停滞−−−


 気象庁 解析雨量・降水短時間予報
  動画と云うよりスライドショーが見られます。


 大雨と雷及び突風に関する全般気象情報 第5号
   平成23年6月12日16時18分 気象庁予報部発表


 気象庁 洪水予報

    09時時点で九州北部・南部、近畿地方に発表


 気象庁 土砂災害警戒情報

    09時時点で九州地方に発表


 気象庁 竜巻注意情報

    九州、近畿、東海、北海道地方に発表されておりましたが、09時時点では発表無し。




 地震・余震発生状況


  防災科学技術研究所 Hi-net 高感度地震観測網


  地震情報(震源・震度に関する情報)、震度3以上 / 気象庁


  Earthquake List for Map of Asia Region / USGS




【釈愚さんのブログ 「心安らかなる日々」 より】


 地震・余震予測


   6/12〜6/13 予測 【注意報(低)】 岩手県宮城県福島県茨城県、千葉県
    2011年06月12日 11時41分33秒


    


  http://blog.goo.ne.jp/sasakimc/e/78327423a0b5ad48d759f6c7377f12e96/11〜6/12 予測
    2011年06月11日 13時10分00秒


    



 ■ 更新情報・考察


  天気図と平年差
  2011年06月11日 23時54分26秒


    平年差と天気図を比較した。 / 天気図に冷熱流と温熱流をプロットすると、天気図の気圧の等圧線に不思議と一致する。


    


    (中略)平年差は地球内部の熱的環境の反映である。 / したがって、これが地表面の気温や気圧に影響を及ぼすと考える。 / だから、合って当然であると考える。 (以下略、引用終わり)


     他愛の無いことと思われるかも知れませんが、この仮説は、地球温暖化 に関する考え方を根底から覆すことになります。天気によって変化する気温が海水面温を変化させるのではなく、海水面温の偏差として把握出来る地球内部の動きが天気・気温を変化させる、つまり主役は地球内部の動きってことになると、卵の殻の上に蠢く何十億かの人間が排出するCo2の影響なんて微々たるもの、ってことになりますから−−− 正に 『不都合な真実』。


  3年後の地震予測のイメージと、地震予測技術に関するセミナーの予告につきまして
  2011年06月11日 17時24分37秒


    セミナーについて(追記)
      2011年06月12日 08時00分00秒


  NOAAのデータから長期的傾向を見る
  2011年06月11日 02時33分31秒


    




釈愚さん新仮説では、地震に限らず気候変動など自然現象の主原因を、マントルやら冷・温熱流、ホットリングと云った、直接見たり観測したり出来ない地球内部の熱的環境に求めます。その動きを把握するために現在利用しているのが 海水温 の偏差 (平年差)、英語なら "Sea surface temperature: SST Anomaly"。その主なデータソースとしては我が気象庁と、米合衆国の National Oceanic and Atmospheric Administration (NOAA)。以下、幾つかの関連サイトを改めて紹介;


 気象庁 / Japan Meteorological Agency


 【海面水温】


  気象庁は2006年3月より気候の監視・解析に用いる海面水温データを変更しました。


    −−−新しい海面水温データは、エルニーニョ/ラニーニャ現象の監視等、気候の監視・解析に用いるもので、1891年以降の全世界の海面水温を緯度経度1度毎に決定しています。従来の1946年以降の緯度経度2度毎のものに比べて、長期にわたって空白域のない高い解像度の海面水温データとなっています。 (以下略、引用終わり)


 【海面水温の平年差】


  平成23年(2011年)5月18日からの新平年値(期間:1981年〜2010年)の使用開始に伴い、新平年値を用いた平年差の値に変更しました。


    −−−気象庁では、西暦年の1の位が1の年から続く30年間の平均値をもって平年値とし、 10年ごとに更新しています。これまでは、1971〜2000年を平年の期間としていましたが、 2011年は平年値を更新する年にあたり、2011年(平成23年)5月18日から、 1981〜2010年を平年の期間とする新しい平年値の使用を開始しました。 (以下略、引用終わり)


 このページ中の 『海面水温の平年差』 から様々なデータやら図表にアクセス可。地域 (全球〜太平洋〜日本近海〜xx海域)および表示単位 (年〜月〜旬〜日) の組み合わせを選択して当該頁へアクセスし、開始時期および海面水温 / 平年差を選択してスライドショウ表示可。年だと1891年から!




 Welcome to the USGS - U.S. Geological Survey
 NOAA - National Oceanic and Atmospheric Administration


 Methodology of NOAA Coral Reef Watch Satellite Coral Bleaching Monitoring Products


    この頁中 "2. Sea Surface Temperature (SST)" および "4. Sea Surface Temperature (SST) Anomaly" 参照。


 NOAA Optimum Interpolation Sea Surface Temperature Analysis


 Current Operational SST Anomaly Charts for the Year 2011
   Office of Satellite Data Processing and Distribution, NOAA - National Oceanic and Atmospheric Administration.htm


    Sea Surface Temperature Anomaly Image Animation (45N-45S) over the past six months




 海上保安庁 Japan Coast Guard


 海洋速報&海流推測図 / 海上保安庁


 【最近の表面水温偏差の変化】最近30日間の変化の様子; (GIF 約2.5MB)


   
    【最近の表面水温偏差の変化】 最近30日間の変化の様子です。