遊蕩爺の漂浪メモ

『翻訳家 山岡朋子ファンクラブ初代会長の日記』 より移行

2011年東北地方太平洋沖地震 その178: 台風、 余震・地震・気象事象 (釈愚さん復帰!!)

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 気象庁


 
 出典: 台風第12号 (タラス)、平成23年09月01日18時35分 発表


 平成23年 台風第12号に関する情報 第48号
   平成23年 9月 1日16時30分 気象庁予報部発表

   −−−大型で強い台風第12号が日本の南の海上を北北西へ進んでいます。2日から3日にかけては東日本から西日本の太平洋側を中心に大雨となる見込みです。土砂災害、低地の浸水、河川の増水やはん濫に厳重に警戒してください。東日本から西日本の太平洋側と伊豆諸島では高波にも警戒してください。 (以下略、引用終わり)


 土砂災害警戒情報

    発表されている県が複数アリ。



 Talas Continues to Strengthen, Threatening Japan
   Aug 31, 2011; 3:14 PM ET, AccuWeather.com



 台風だけじゃない
   チーム森田の“天気で斬る!” - Yahoo!ブログ、2011/9/1(木) 午前 11:40

   −−−南から迫る台風とは別に、北日本には前線がかかっていて、広い範囲で雨が降っています。台風の接近に伴って、湿った空気がどんどん前線に向かって流れ込み、北日本でも早々と雨が激しくなってくるおそれがあります。また、土曜日以降、台風が北日本に接近すると、高潮が発生する可能性もあります。台風情報はもちろんですが、前線の影響も含めて、気象情報全般に、気をつけていただきたいと思います。 (記事終わり、引用終わり)


 大型で強い台風12号、3日にも上陸のおそれ 巨大な雲の渦を宇宙から撮影
   フジテレビ系(FNN) 9月1日(木)18時52分配信


 報道発表資料 / 平成23年9月

    過去 (梅雨 〜 夏) の気象総括3件掲載アリ。



 防災気象情報
 気象統計情報 (火山含む)
 報道発表資料




 地震・余震発生状況


  防災科学技術研究所 Hi-net 高感度地震観測網


  地震情報(震源・震度に関する情報)、震度3以上 / 気象庁


  Earthquake List for Map of Asia Region / USGS

   環太平洋 / 半球




【釈愚さんのブログ 「心安らかなる日々」 より】


 地震・余震予測


   9月1日午後 〜 2日地震予測 台風接近により注意報は解除
    2011年09月01日 13時12分38秒

    −−−(2)概況: / 台風によって、関東以南の平年差の図がかなり乱れているようですので、今日は平年差の図による地震予測は行ないません。また、台風が近づいているので、注意報を解除します。 (中略) NOAAの直近のデータを見る限り、北太平洋は全般的に高温のホットリングに占められており、冷熱流の比率はかなり低下しています。この傾向は、日本においても同様ですので、台風が去ったあとは再び高温の温熱流の影響による地震が増加すると考えています。 (以下略、引用終わり)


  【連絡】 今後の地震発生につきまして  8月31日 午後10時00分 現在
    2011年08月31日 21時59分54秒

    無事戻ってきました。 (中略) 出張前と同じく、午前中に<データ比較>、午後に<地震予測>、夜に<考察>、<更新or連絡>というスタイルにしたいと考えています。 (記事終わり、引用終わり)


 ■ 更新・考察


  (考察) コアの位置と回転に関する仮説
    2011年09月01日 08時40分12秒


    −−−(注記:現在のところは、コアの部分の回転というのは学会では認識されていないようです。コアを構成する内核外核のうち外核における対流が原因とされているようです。 / コアが回転するというのは、NOAAの平年差の図から読み取り、このブログにおいて構築した仮説であります。このブログの仮説を用いると、地磁気の発生は容易に説明できます。また、地磁気の計算を行なうことによって、現在仮定している時速60kmという温熱流の速度が正しいかどうかを判定することができるはずです。これはいずれ計算して検証してみます。) (中略) このように考えるとさまざまな謎が一挙に解決されます。 / 地球の内部をコアが回転しており、このコアの回転軸は移動している訳です。 (以下略、引用終わり)


  (データ比較) 2011/9/01 Hi-net情報と気象庁の平年差分布の地域別比較
    2011年09月01日 07時53分05秒

    −−−地震発生回数は、hi-netによれば、この24時間で見ると505回となっています。通常時が600回ということを考えると、約2割近く減少しています。 / これについては、発生回数ではなく、発生した地震のエネルギーの合計で比較すれば、もっと大きな減少となります。なぜなら、M5クラス以上が発生していないのですから。M5は、M4の1000倍のエネルギーですから。2割どころか、9割近い減少といってよいかも知れません。 (以下略、引用終わり)