2011年東北地方太平洋沖地震 その170: お天気、 余震・地震・気象事象 (釈愚さん出張中につき予測はお休み中)
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気象庁
◆大雨に関する東北地方気象情報 第1号
平成23年8月22日06時36分 仙台管区気象台発表
−−−東北地方では、太平洋側南部を中心に22日昼過ぎから夕方にかけて激しい雨が降り、大雨となるおそれがあります。土砂災害や低地の浸水、河川の増水に警戒してください。 (以下略、引用終わり)
◆夏と秋を分ける雨
チーム森田の“天気で斬る!” - Yahoo!ブログ、2011/8/22(月) 午前 11:28
★防災気象情報
★気象統計情報 (火山含む)
★報道発表資料
地震・余震発生状況
◆<地震>北海道浦幌町で震度4=午前9時7分
毎日新聞 8月22日(月)9時32分配信
⇒ 地震情報(震源・震度に関する情報)、震度3以上 / 気象庁
◆22日09時07分頃発生、十勝地方中部、 M4.7 震度4
※ 内陸での発生ゆえ揺れは大きかったのでは?
⇒ Earthquake List for Map of Asia Region / USGS
◆Magnitude 4.7 - HOKKAIDO, JAPAN REGION
2011 August 22 00:07:09 UTC
【釈愚さんのブログ 「心安らかなる日々」 より】
■ 地震・余震予測
釈愚さん出張のため、9月1日までお休みの予定。
参考: (考察) 福島県沖M6.8の地震およびこれから8月末までの地震予測
2011年08月20日 05時13分23秒
−−−ひとつの目安となるのは、現在の場のエネルギーの強さは、
*M4クラスを一日に4回、M5クラスを一日に2回、
M6クラスを一週間に一回
程度起こす強さと考えることです。
また、*基本的に大きめの地震の大半は沖合いで発生
するということです。
*最大震度5が発生するのは10日に一回。
最大震度4は、毎日一回。それ以外は、震度3以下。
そして、*震度4以上の大半は福島と茨城で発生する、
と考えてよいと思います。 (以下略、引用終わり)
※ 本日8/22の23時までの大きな地震は 震度3以上の地震 / 気象庁 によれば以下の通りですから、今のところほぼ目安通り;
発生日時 震央 マグニチュード 最大震度
22日21時21分頃 福島県沖 M4.2 震度3
22日20時23分頃 茨城県沖 M6.0 震度3
22日17時36分頃 茨城県南部 M4.6 震度3
22日09時07分頃 十勝地方中部 M4.7 震度4
22日07時05分頃 福島県沖 M4.5 震度4
■ 更新・考察
◆(考察) コア−マントル境界(CMB)について
2011年08月22日 09時24分02秒 (移動中、備忘録)
−−−コア−マントル境界が平年差の図に反映されているのではないかと考え始めている。 / 外殻を包み込むようにあるマントルの部分は固体なので、ほとんど動きがないとすると熱はそのまま通過する。また、プレートや地殻や海もそのまま通過するだろうから、ほぽ地球内部の熱的環境を反映していると考えてよいであろう。 / 近年、こうした研究も盛んになっており、直接観測できないので、その替わりにコンピューターによる数値シミュレーションがなされているようである。 (以下略、引用終わり)
※ スパコンも駆使したこの研究は、例えば JAMSTEC 独立行政法人海洋研究開発機構 ジャムステック 中の 地球深部活動研究プログラム / 地球内部ダイナミクス領域 が世界最先端?
■ 参考
気象庁 海水温・海流のデータ 日本近海 日別海面水温 / 平年差
最近の表面水温偏差の変化 / 海上保安庁
※ 最近30日間の日本近海 SSTA の変化を表すアニメーション。当日分も反映?
※ 上掲2サイトの8月21日の画像を比較 (左が気象庁、右が海保) すると、ビミョーに違う様な;
Anomaly Animations
※ 3〜4日毎に更新、最新8/22のものがアップされています。
天気図
※ 直近21時間分 (7経歴) を動画として表示可。