遊蕩爺の漂浪メモ

『翻訳家 山岡朋子ファンクラブ初代会長の日記』 より移行

2011年東北地方太平洋沖地震 その61: 余震 など (4/24中随時更新)

 余震】


  
  出典: 防災科学技術研究所 Hi-net 高感度地震観測網


   余震JMAvsUSGS.xls 直



  【注意報(中)】【4月24日午後2時20分現在】 今日の午後から明日の余震予測
     2011年04月24日 14時20分00秒
     心安らかなる日々 (釈愚さんブログ)より


   


 【連絡】 19時13分発生の三陸沖地震M6について および予測の舞台裏 午後10時00分現在
   2011年04月23日 22時00分00秒
   心安らかなる日々 (釈愚さんブログ)より


    
   出典: 左; 三陸沖M6、右; 福島県M4.3


 【連絡】 予測の更新はありません 4月23日午後7時20分現在
   2011年04月23日 19時20分00秒
   心安らかなる日々 (釈愚さんブログ)より


    
   出典: 左; 岩手県M4.4




【その他】


 Watashitachi no uebosaito e youkoso!
   Teachers For Japan


   ようこそ私たちのサイトへ。Teachers For Japanは全員がボランティアによる慈善活動を行う非営利団体で、2011年3月11日に起きたかつてない規模の地震津波により甚大な被害を受けた日本の東北地方における教育復興を支援する取り組みです。 (HP冒頭の紹介)


   東日本大震災 仙台を離れず 米国人ALT、支援に奮闘
     毎日新聞 4月23日(土)11時8分配信


    ALTって何のことかと思いましたら、 外国語青年招致事業 における外国語指導助手のことなのですね。復興支援など完全に職務外ですから、無条件に感謝。この様な事を自然に出来るのは、主に宗教による裏付けがあるからなのでしょう。日本は完全に捨ててしまいましたが−−−


   なおこの件とは無関係ですが、日本の教育現場での欧米偏重は相変わらずですね。同事業および JETプログラムとは? によると、趣旨は 『日本と諸外国の人々の相互理解を深めるため、外国語教育を推進し、日本の地域国際化を推進する』 ことだそうですが、外国語指導助手 (ALT) の対象言語が英語はまあわかるとしても、仏語/独語も主となっているらしいのは疑問。英語でさえ世界中では思われている程通じませんが、仏独よりもむしろ中国語やスペイン語の方がはるかに使用されている筈です。(仏語については、過去の恥ずべき植民地支配時代の名残で主にアフリカで広く使用されてはいますが。)


 「日本国民と共に行動を」帰化決意のキーンさん
   読売新聞 4月23日(土)14時35分配信


    過去記事 中の 『日本国籍取得、永住へ=ドナルド・キーンさん』 も参照。


 「島の言い伝え、命救った」=1142年前の大津波―石碑建て継承・宮城
   時事通信 4月23日(土)5時31分配信


   東日本大震災 先人は知っていた 「歴史街道」浸水せず
   毎日新聞 4月19日(火)15時1分配信


 全部で5千万円以上?避難所で現金配る2人組
   読売新聞 4月23日(土)20時44分配信


   −−− 話を聞きつけたほかの被災者からは「不公平だ」と訴える電話が市に寄せられており、市は「志はありがたいが、被災者に公平に配れる義援金として送ってほしい」と呼びかけている。 (記事終わり、引用終わり)


    確かに少々不気味ではあるし諸手を挙げての賛同は出来ませんが、現代版 石川五右衛門 あるいは 鼠小僧 、いわゆる 義賊 でしょうか。あるいは純粋に篤志家であるのか。 「不公平だ」 と云う苦情もどうかと思うが、市に義援金として送る事即公平だとも言えないのでは? ぐずぐずしてなかなか必要とされる方々には渡っていないみたいだし−−−