遊蕩爺の漂浪メモ

『翻訳家 山岡朋子ファンクラブ初代会長の日記』 より移行

Wikileaks による新たな暴露: 『ケーブルゲート』 その6: 無能IAEA の YES-MAN アマノ

2010年2月22日付け イランの核疑惑 - 翻訳家 山岡朋子ファンクラブ初代会長の日記 などで過去に何度か紹介しましたが、やっぱり、の感アリ:


<ウィキリークス>IAEA事務局長に「気合必要」と英外相
  毎日新聞 12月2日(木)18時51分配信


  −−− 欧米はイランにウラン濃縮活動を中止するよう圧力をかけてきたが、エジプト出身のエルバラダイ氏は「核兵器開発の証拠はない」と慎重な姿勢を維持した。天野氏は今年2月の報告書で、IAEAとして初めて「イランがミサイル搭載可能な核弾頭開発を行っている可能性がある」と懸念を表明した。


   一方、英紙ガーディアン(電子版)は11月30日、ウィキリークスが暴露した公電に基づき、天野氏が事務局長就任に先がけ、米国の駐ウィーン国際機関代表部大使に対し、重要な決定では米国に同調すると繰り返し示唆していたと報じた。


Nuclear Wikileaks: Cables show cosy US relationship with IAEA chief
  guardian.co.uk, Tuesday November 30 2010


この記事の元文書について私はまだ確認しておりませんが、複数の公電に基づくものらしい。時期 (記事の順に挙げると2009年7月、10月) と発信者名、引用部分は明記されていますから、更に掘り下げたい向きは探してみるとよいかも。一時ウィキリークスサイトへのアクセス不可でしたが、現在は回復している様子。(ミラーサイトもありますし。)


この組織の存在意義も、優等生アマノの能力も大変疑問。