ブラックな面々 その6; 教員のケース
← ブラックな面々 その5; 利便性を支える収奪行為 / 2017-03-10 |
学校の先生もタイヘン;
- 教員の出退勤 9割把握されず 労務管理なき長時間労働
内田良 | 名古屋大学大学院教育発達科学研究科・准教授、4/23(日) 19:11 via 個人 - Yahoo!ニュース
”教員に、時間外勤務は想定されていない。定時で職務を終えて、あとは帰るだけ。もし職員室に残っている人がいるとすれば、それは自発的に残っているだけなのだ、と。このように法律が定めているため、教員は時間外勤務を把握する必要がない、いや時間外勤務をしているはずがないのだ(もちろん現実はまったくの逆で、夜遅くまで働いている)。 ”
- 先生のゆとり、どうつくる? 「献身利用した労働搾取」
2017年2月5日05時29分、朝日新聞デジタル
残り:2029文字/全文:2460文字
”連合のシンクタンク「連合総研」が公立小中学校の教諭を対象にした実態調査をもとに都内でシンポジウムを開いた。”
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- とりもどせ!教職員の「生活時間」−日本における教職員の働き方・労働時間の実態に関する調査研究報告書−
2016年12月発行、2017.01.23 アップ
※ 報告書全文 は230ページに及ぶので −−−
- とりもどせ!教職員の「生活時間」−日本における教職員の働き方・労働時間の実態に関する調査研究報告書−
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- ブチ切れ女性教員の本音炸裂 教育困難校「勤務」ブログがすごい
2017/2/11 12:00、J-CASTニュース
”いわゆる「教育困難校」とは、いじめ、不登校、学業不振、貧困、家庭崩壊などさまざまな困難を抱えた生徒が多く集まる学校で、特に高校を指すケースが多い。”
※ 通常の学校の枠に収まる訳が無い。環境がブラック。
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- 教育困難校に勤務してるけど、もう無理
2017-02-07、はてな匿名ダイアリー
※ 「高校は、社会に出てから少しでも苦労しないように色々経験するところで、好きにやりたいなら、社会に出たらいい。そう思ってしまうのは、教員失格なんだろうか」 、いやいや、その通り。義務教育を終えてそのまま社会に出て、苦労した結果やはり高校で勉強しなきゃ、と思えばそこで戻って来ればよい。他人と同じエスカレーターに乗って高校・大学と進んだって、それで豊かな将来が約束されているワケではないのだから。
- 教育困難校に勤務してるけど、もう無理
- お金よりも休みがほしい 部活動手当増額の問題点
内田良 | 名古屋大学大学院教育発達科学研究科・准教授 2016年7月31日 7時34分配信 via 個人 - Yahoo!ニュース
- 部活休養日、全中学調査へ 文科省、不十分なら改善要求
2016年6月14日02時28分、朝日新聞デジタル
残り:2078文字/全文:2490文字
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- 「ブラック部活顧問」 の改善求める署名2万3千人分を文科省に提出
執筆者: 朝日新聞社提供 - 更新: 2016年03月04日 08時46分 JST via ハフィントンポスト
- 「ブラック部活顧問」 の改善求める署名2万3千人分を文科省に提出
- 「部活顧問はブラック」署名運動までする教師たちの切実
2016年4月27日(水)16時40分配信、Yahoo!ニュース
- 部活顧問「強制」に悲鳴 九州の教師ら 選択権求め署名 35連勤で体調不良に 素人指導に苦情多く
2016年04月02日 17時54分、西日本新聞
- 部活やりたくない 先生の訴え
2015年12月20日(日)掲載 - Yahoo!ニュース
※ 関連記事リンクあり。
- 部活「やりたくない」 先生の訴え
内田良 | 名古屋大学大学院教育発達科学研究科・准教授 2015年12月20日 5時54分配信 via 個人 - Yahoo!ニュース
- 公立中学校 部活動の顧問制度は絶対に違法だ!!
2013年03月24日初投稿、2017年04月01日最終更新
”今年で公立中学校教員6年目の真由子(仮名)といいます。 部活動の顧問制度がおかしい・不条理と感じ、ブログを立ち上げました。 よろしくお願いします。”
学校の先生と云う職業、聖職の色合いは濃いと思うけれど、大半のケースでは生活の糧を得るための職業のひとつでもある筈。なのに余裕が全く無く、フツーの人としての生活さえ設計出来ず精神的に追い詰められるのでは、マトモな教育なんて出来ないでしょう。 「民間企業から見たら羨ましいほどの待遇なんだから、イヤならさっさと転職しろ。代わりは幾らでもいるんだから」 みたいな馬鹿な偏見に基づいて放置していたら、先生の成り手がいなくなってしまう。家庭での教育を放棄した、勘違いしたモンスターペアレントの相手もしなければならないし −−−
- 【部活動に休養日】ブラック部活に縛られ「授業や学級運営手回らない」 外部指導者・財源・管理に問題
2017.1.7 10:03、産経ニュース
”深夜の繁華街のパトロールなどを行う「夜回り先生」で知られる元高校教師で教育評論家の水谷修氏は「自分には『教師は聖職』という思いがあり、生徒が困っていれば人として応えてあげたいと考え、夜回りなどもやってきた」と振り返りつつ「行政も親も、これまで教師の『人』としての思いに甘えすぎてきた」と指摘する。 / 水谷さんは「部活動は社会体育として運動のプロが教えるべきで、教師の本来の仕事は授業と学級運営。こうした活動に専念できれば、人として子供たちと向き合うことができる教師も、もっと増えるのではないか」と話している。”
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