関東大震災当時の朝鮮人虐殺に関する証言集
流言による殺傷事件 - 関東大震災 | Postquake violence - 1923 Great Kantō earthquake | ← 慰安婦だけではない、後に控える? 人権侵害のネタ / 2014-06-21 |
共感し称賛するところ大なので紹介;
- 関東大震災当時の朝鮮人虐殺、足かけ10年で証言集を出版 (1/2)
- 関東大震災当時の朝鮮人虐殺、足かけ10年で証言集を出版 (2/2)
記事入力 : 2016/09/11 06:07、Chosun online 朝鮮日報
”「本を読んで、どんな反応を示すかは個人の自由だ。『今の時代とは関係ない』と切り捨てることもできるし、『今もヘイトスピーチ(特定の集団に対する公の場での差別・憎悪表現)が多く見られる』といって反省することもできる。どっちに転ぶにせよ、このような出来事があったということは知らなければならない。『知ることから始めよう』というのが私の考えだ」”
”「具体的な事実を忘れた民族と、忘れない民族では、将来も違ったものになると思う。日本の若者たちが次第にこのような問題に関心を示さなくなっているのが大きな問題だ」と語った。「共感する方がいれば、1人1−2冊ずつ購入し、国公立図書館に送る運動を繰り広げてくれればと思う」”
なおこの事件に関する参考として;
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- 報告書(1923 関東大震災第2編)
災害教訓の継承に関する専門調査会報告書 平成20年3月
第4章 混乱による被害の拡大
関東大震災時には横浜などで略奪事件が生じたほか、朝鮮人が武装蜂起し、あるいは放火するといった流言を背景に、住民の自警団や軍隊、警察の一部による殺傷事件が生じた。流言は地震前の新聞報道をはじめとする住民の予備知識や断片的に得られる情報を背景に、流言現象に一般的に見られる「意味づけの暴走」として生じた。3日までは軍隊や警察も流言に巻き込まれ、また増幅した。
第1節 流言蜚語と都市
第2節 殺傷事件の発生
コラム6 「天災日記」に見る流言蜚語と戒厳令
コラム7 「河井清方日記」に見る余震と流言
コラム8 殺傷事件の検証
- 報告書(1923 関東大震災第2編)
具体的な事実を忘れるどころか、今となっては検証が困難な事実を 「歴史戦」 と称して都合よく書き換える民族の将来って −−−
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