遊蕩爺の漂浪メモ

『翻訳家 山岡朋子ファンクラブ初代会長の日記』 より移行

沖縄復帰41年: 今のままなら独立もアリかなぁ

   沖縄返還40年: 沖縄のことを考えると、祝! とは言えないかも
   アフガニスタン と 沖縄: The Afghan Peace Volunteers の投稿
   高らかな奴隷復活宣言 !!



日本に復帰したことが本当に沖縄にとって良かったのか?


<沖縄復帰41年>祝賀ムードなく 政府へ募る不満
  毎日新聞 5月15日(水)1時25分配信


 真の主権回復遠く きょう復帰41年
   2013年5月15日、琉球新報

 きょう5・15 新しい沖縄のあり方を問う
   2013年5月15日 10時24分、沖縄タイムス

 平和な沖縄の実現を/5・15平和行進/軍備強化反対など訴え
   2013年5月12日(日) 9:09、宮古毎日新聞(沖縄県宮古島)

 「差別」を次々押し付け / 復帰41年、本当に復帰したと言えるのか
   2013年5月15日、八重山毎日新聞(沖縄県石垣島)



以下、4・28式典 に際してのアホメディアの記事など紹介;


主権回復の日、沖縄の世論から振り返る 「屈辱の日」もはや風化
  産経新聞 4月30日(火)15時10分配信

  −−− 皮肉でなくいっておくが、中国や北朝鮮の脅威が増す中、教条主義的に護憲を唱えてきた左傾メディアにも往時の筆の勢いはない。空想の平和が現実に合わないことは明らかだからだ。日本は右傾化しているのではなく、真ん中の、ふつうの国に戻ろうとしているだけである。沖縄のメディアにも気づいてほしい。国家が自力で国民や領土を守るために戦力を持つことこそ主権の問題である。米軍基地の問題を考えるなら、この点を避けられまい。 (以下略、引用終わり)


『空想の平和』 『中国や北朝鮮の脅威』 『国家が自力で国民や領土を守るために戦力を持つことこそ主権の問題』 、本当にそうか? 現実と理想 (空想とは別物) は当然離れているし、他国の脅威は正に自国が確信犯的に引き起こしたものであるし、国民や領土は戦力でしか守れないものではないでしょう。このタニマチメディアの干からびたアタマの中からすっぽり抜け落ちているのは、アジアの中での日本の立ち位置に関する認識と、日本の主権は回復していないと云う認識。対等ではない以上 「日米同盟」 なんて誤認識であり、その虚像にいつまでもしがみつき、それを強化することで 「真ん中の、ふつうの国 (意味不明) に戻」 れると考えているらしい。アナクロどころか、コイツらのアタマは終戦時から何も進歩しておらず、太平洋戦争からも被爆からも何も学んでいない。


  沖縄県民が何人いるのか正確には知らないけれど、その数だけ考えはあるでしょう。「屈辱の日」 が風化していると考えるのもアリだろうし、もしそうならコトバを変えればよいだけのハナシだし、「屈辱の日」 の風化イコール基地賛成・式典賛成・ジミントー万歳とも限らないだろうに。米軍基地が必要不可欠だと主張するなら、戦略上の利点はあるにしろ沖縄だけに押し付けるのはおかしい。「本土」 も負担すべき。東京湾の真ん中にでもどーんと滑走路を造り、24時間体制で高価なおもちゃF35やら安全極まりないオスプレイを離着陸させてみるとよい。米軍司令部として東京都千代田区大手町一丁目7-2あたりのビルを提供すれば喜ばれまっせ、政府からの付け届け・米軍詣でも楽だろうし。米兵用に赤線でも復活させれば地域は潤うし。何故沖縄だけにババを引かせるのか??? 経緯は知らないが、よほど沖縄に恨みがあるらしい。


  このアホメディアにとって 「真ん中・ふつう」 = 大政翼賛・富国強兵・反アカ・アジアでの孤立−アメリカ隷属らしい。今何世紀だと思っているのか。骨董メディアよ早くぶっ潰れてくれ、誰も困らない。


4・28式典 1万人抗議「沖縄 捨て石のまま」
  2013年4月29日 09時35分、沖縄タイムス

主権回復式典:沖縄「がってぃんならん」
  毎日新聞 2013年04月28日 22時08分(最終更新 04月28日 22時59分)

悲しみの「紺色の旗」飾る=式典に反発・那覇市役所
  2013/04/28-17:53、時事ドットコム

「主権回復」抗議に1万人=県民には「屈辱の日」―政府式典同時刻に・沖縄
  2013/04/28-17:23、時事ドットコム



今のままではロクなことは無さそう。安倍日本ごときに騙され挙句に心中する前に沖縄が独立するのもいいアイデアかも。昨日今日思い付いたフラッシュアイデアでは無い様だし;


   琉球独立運動 / 沖縄独立運動

   Ryukyu independence movement


かりゆしクラブ 公式ホームページ 琉球共和国 琉球独立運動 沖縄独立運動 琉球王国 琉球政府 琉球独立党
   かりゆしクラブは中国からの支援を受けていませんし、組織的にも思想的にも全く中国と無関係です。いわゆる反米反日左翼では有りません誤解なきようお願いします。琉球独立党から名称が変更になりました』 の注釈アリ。


NPO法人ゆいまーる琉球の自治
    松島 泰勝 さん主宰


Okinawan Studies  オキスタ107


沖縄自治研究会WEBサイト
    最終更新 2005.6.22

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