2012年8月5日(日) まちあるき: 羽田空港国際線ビル (2012年8月6日加筆)
何が曇りか、気象庁の間抜けどもが −−− と罵りながら44キロを歩き切りました;
⇒ 05Ago12 まちあるき 実績.xls
※ とにかく暑くて汗びっしょりで思考能力はゼロ、代替ルートは諦め昨年あるいた水道道を選択。でもやはり上り下りが多かったので賢い選択ではなかったかも。来年は代替ルートを試してみることに。なお本年中にもう一度羽田空港ビックバードまであるく予定ですが、少し遠回りして懐かしの環8を使用予定。
あるいた約11時間のうち 『曇り』 であったのはゼロ。雲が拡がり太陽が隠れたのは8時過ぎから30〜40分程度ですがそれでも雲量はせいぜい5〜6割程度。それ以外は明らかな 『晴れ』 であり、日陰を求めて道路の右に行ったり左に行ったり難儀しました。また日陰の体感温度は比較的涼しかったので、湿度もそう高くは無かった筈。傘もクツ下の中に持参しましたが、全くの無駄。
暑いことに変わりは無くいずれにしても汗はかいたワケですが、曇りと晴れで服装を変えるのでその意味では大失敗。曇り用の服装が太陽熱を存分に吸収してくれ、尋常ではないアセをかきました。多摩川沿いは日陰も殆ど無く、道中少なくとも計3リットルの水分 (アイスクリーム含む) を補給しましたがトイレは一度も行かず。
暑かったせいか食欲があまりなく、またこの日空港で食べたのは予定通りラーメンでしたから、口にした固形物 (アイスクリーム除く) は出発前に食べたドーナツ2つのみ。これは大失敗。おかげで一晩寝ても疲れがとれず、体重が2キロ近く減り、昼過ぎにまともにご飯を食べてようやく復活。次回山手線一周・大トンボ展ではがっちり食べながらあるくのがよさそう。昼にご飯もの+味噌汁2杯、夕方は熱くて辛いラーメン汁まで全部とか。蒸し暑い中のまちあるきはなかなか難しい。
明日8月5日は曇りで気温も極端には上がらない様なので、恒例の羽田空港参りの予定;
⇒ 05Ago12 まちあるき.xls
※ 今回は代替ルートも設定。やや距離が短縮出来るもののお店は少なそうでつまらない。気が向いたら採用。
ただし湿度は相当高そう。出発予定の 7時頃の相模原で92%、到着予定の 18時頃の大田区で86% !! 何年か前中近東のドバイの港の近くで経験した、100%越えてるんじゃないか (= 飽和状態を超えて湯気の立ち込める風呂場と同じ) と思うほどの蒸し暑さではないものの−−−
熱中症 - Wikipedia によれば;
- 温度が低くても多湿であれば起こりやすい。(なぜなら、汗による蒸散ができず、熱を発散できなくなるため。)
- 統計的にかかりやすい時間帯は、午前中では10時頃、午後では13時から14時頃
- 熱痙攣−原因 大量の発汗後に水分だけを補給して、塩分やミネラルが不足した場合に発生する。
- 熱疲労−原因 多量の発汗に水分・塩分補給が追いつかず、脱水症状になったときに発生する。
道中どこかで梅干しを調達し、糖分も適度に採りかつ水分補給に心がけていればぶっ倒れることは無さそう。このところ炎天下まちなかを歩く機会が多いのですが、汗をかきながら水分補給していると、ザルで水を汲んでいる様な気がします。
30キロを超えたら塩分補給は止めて、空港でラーメンでも食べて帰って来る予定。私は汁も全部飲みますから。