2011年東北地方太平洋沖地震　その２７１：　気象、余震・地震〜釈愚式予測・仮説、原発関連

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【個別情報】

　　１２月２２日午後〜２０日にかけての平年差分析による地震・余震予測
　　　全国的に【注意報（低）】
　　　2011年12月22日 16時00分37秒、心安らかなる日々（下掲釈愚さんサイト）

　　　全体概況：　今日は、Ｆ１０．７（太陽磁場の強度を示すと考えられている数値）の数値は予測どおり上昇したものの、黒点数が４６個減少した。３０個を超える変動をしたので、【注意報（低）】を引き続き設定します。 / ただ、これによって、特に冷熱の動きに変動があるようには見えません。ほぼ昨日と同じ動きをしています。　−−−　平年差のアニメーションを見ている限りでは、冷熱の動きが相当あります。半年も前であれば、Ｍ５、Ｍ６がどんどん発生しているような動きですが、現在は、プレート境界での岩盤が健全化したために、地震発生回数がやや増加する程度であり、地震規模がそうは大きくはなりません。　−−−

　　　今日は、特にマーキングの箇所が大きくその円のサイズも大きいです。温度変動という意味では非常に大きな変動が発生しています。ただ、上述のように、プレート境界での岩盤が健全化しているために、それほどには大きな地震は発生しないと考えてはいます。ただ、自然現象ですし、想定外というのは常にあるので（やや）注意が必要なことは言うまでもありません。　−−−　（資料１）　（引用者注：右図）　平年差の分析による地震発生予想箇所　−−−　平年差・平年差前日との比較アニメ各々(a)ＰＣ版　(b)携帯版　(c)ipone版　掲載　（以下略、引用終わり）

　◆冬至
　　　チーム森田の“天気で斬る！” - Yahoo!ブログ、2011/12/22(木) 午後 3:42

　　　−−− 明日から、冬型の気圧配置が強まって、26日にかけて、北日本から西日本の日本海側では、大雪になるおそれがあります。また北日本を中心に風も強く、猛吹雪になる所がある見込みです。連休中、交通機関への影響もあるかもしれません。来週にかけて寒さも厳しくなりますから、体毛をもたない現生人類は、十分注意しなければなりません。　（以下略、引用終わり）

　　　⇒ 冬至 - Wikipedia とは『太陽が南回帰線上にあるため北半球では昼が最も短く、夜が最も長い』日。おさらいの意味で。

　◆奈良・野迫川村　警戒区域解除
　　　産経新聞 12月22日(木)15時14分配信

　　　　　−−− 奈良県野迫川村北股地区の河道閉塞箇所において、仮排水路工事に伴う湛水池の埋め戻しの完了により「重大な土砂災害が想定される区域」が解消されます　（以下略、引用終わり）

　　　⇒ 平成２３年台風１２号により発生した河道閉塞箇所における緊急工事の実施状況について
　　　　　平成２３年１２月２０日（火）２０時３０分、近畿地方整備局記者発表

　　　　　−−− 本日以降、実施状況の資料配付については火曜日、金曜日の週２日とします。なお、工事進捗に大きな変化があった場合は、その都度発表いたします。　（以下略、引用終わり）

【リンク先（コンテンツが更新されます）】

　　気象情報

　　　　■ 防災気象情報
　　　　　　■ 全般気象情報
　　　　　　■ 実況天気図
　　　　　　■ 日本域　水蒸気カラー
　　　　■ 気象統計情報（火山含む）
　　　　■ 報道発表資料

　　　　■ チーム森田の“天気で斬る！” - Yahoo!ブログ

　　地震・余震発生状況

　　　　⇒ Sep11以降国内M1以上の地震（随時更新）.xls

　　　　■ 防災科学技術研究所 Hi-net 高感度地震観測網

　　　　■ 地震情報（震源・震度に関する情報）、震度３以上 / 気象庁
　　　　　　参考：動画：気象庁最新の地震活動状況（速報）
　　　　　　　　　　１時間毎の震央が地図上にプロットされる動画。
　　　　■ 地震履歴一覧 - Yahoo!天気・災害

　　　　■ Earthquake List for Map of Asia Region / USGS
　　　　　　参考：環太平洋 / 半球

　【釈愚さんのブログ「心安らかなる日々」】

　　　　■ 地震・余震予測

　　　　　　※ 土日祝は基本的に簡易版。また、１２月２７日から３１日までの５日間はお休み。

　　　　■ 連絡・考察

　　　東京電力が２１日に公表した福島第１原発１〜４号機の廃炉工程表で、廃炉に必要な費用を明記しなかったのは、廃炉費用が膨大になることを認めると会計上の処理を迫られて債務超過に陥り、企業として存続できなくなる可能性があるためだ。しかし、いずれ処理を迫られることは確実で、政府は公的資金を使って資本注入し、東電を実質国有化して賠償主体として存続させる道を検討している。今後、政府や東電の主力金融機関などの間で、東電の経営問題の検討が本格化する。　（以下略、引用終わり）

　　　⇒ 東京電力福島第一原子力発電所１〜４号機の廃止措置等に向けた中長期ロードマップ
　　　　　平成23年12月21日、東京電力株式会社プレスリリース

まだ事故の起こっていない他原発でも潜在リスクを会計上どの様に計上するのか要注目。会計基準は出資者保護のためのものと思うが、それ以前に、それよりも重要な利害関係者である国民の保護を最優先に考えるべきですよね。
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遊蕩爺の漂浪メモ

『翻訳家山岡朋子ファンクラブ初代会長の日記』　より移行

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