2011年東北地方太平洋沖地震 その258: 荒天、 余震・地震 〜 釈愚式予測・仮説、 震災関連
左出典: 実況天気図 平成23年12月06日21時
右出典: 日本域 水蒸気 カラー as of 2011/12/06 21:00 JST
◆増える日本海側の冬季雷
チーム森田の“天気で斬る!” - Yahoo!ブログ、2011/12/6(火) 午後 0:52
−−− 雷は積乱雲から起こりますが、その積乱雲は上下の温度差を解消しようとする、強い上昇流によって発生。つまり、上下の温度差が大きいほど、発生しやすい傾向にあります。 / 上空の気温は、90年代後半と今でそれほど変わっていません。 / となると、雲の発生源となる日本海の海水温が上がっている影響が大きいと考えるのが自然です。 / もちろん、要因は一つだけではないかもしれませんが、今後、冬の日本海側の天気を考えるうえで、日本海の海水温が、これまで以上に重要なファクターになるのではないでしょうか。 (以下略、引用終わり)
◆仮設の屋根吹き飛ぶ=長さ9メートル、けが人なし―宮城・東松島
時事通信 12月6日(火)2時31分配信
−−− 仙台管区気象台は3日夜、県内沿岸の全市町村に暴風警報を発令。東松島市矢本では4日午前4時49分、最大瞬間風速26.7メートルを観測した。 (記事終わり、引用終わり)
◆大雨と暴風及び高波に関する東北地方気象情報 第3号
平成23年12月3日16時14分 仙台管区気象台発表
−−− 東北地方は、4日未明にかけて強い雨が降り大雨となる所があるでしょう。土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意してください。また、海上を中心に風が非常に強く、しける見込みです。暴風に警戒し、高波に注意してください。 −−− 4日にかけて予想される最大風速は、太平洋側、日本海側ともに海上 23メートル 陸上 18メートル (以下略、引用終わり)
⇒ 東松島 2011年12月4日 / 気象庁 10分ごとの値
※ 04:50 の瞬間最大風速が 26.7 西北西 となっていますね。
★防災気象情報
★気象統計情報 (火山含む)
★報道発表資料
地震・余震発生状況
◆ 印は、概ねM5以上の同じ地震。(発生すれば)
⇒ 地震情報(震源・震度に関する情報)、震度3以上 / 気象庁
参考: 動画:気象庁 最新の地震活動状況(速報)
1時間毎の震央が地図上にプロットされる動画。
⇒ Earthquake List for Map of Asia Region / USGS
【釈愚さんのブログ 「心安らかなる日々」 より】
12月6日午後 〜 7日にかけての地震予測: 日本列島の太平洋側、特に東海および関東以北の地域 【注意報(低、念のため)】
2011年12月06日 14時58分03秒
−−− 全体概況: Aの流れにその他の流れが巻き込まれるような形になって、東北東に向きを変えつつあるように見えます。 / このため、東北地方では日本海から太平洋への流れが発生したために、地震発生回数は増加しています。 / ただ、昨日ほどには日本近海での変動はありません。むしろ、三陸沖よりもさらに東沖での温度変動が目立ちます。かなり沖合いなので、内陸部まで強い揺れが伝わることはないと考えています。 −−−
(資料1)地震発生箇所予測図 (引用者注:右図) マーキングした場所において、かならず地震が発生するというものではありません。温度勾配が大きい、温度変化の範囲が大きいなどの特徴をもつ場所をマーキングしています。 −−− (後記) PC版・携帯版の平年差、平年差比較アニメデータ 掲載(以下略、引用終わり)
◆12月5日午後 〜 6日にかけての地震予測
2011年12月05日 14時00分00秒
■ 連絡・考察など
◆
以下、震災関連;
◆東日本大震災、複数の津波が融合して破壊力増す NASA
CNN.co.jp 12月6日(火)16時33分配信
◆RELEASE : 11-405 / NASA Finds 'Merging Tsunami' Doubled Japan Destruction
Dec. 5, 2011, NASA
⇒ The 11 March 2011 Japan Tsunami (No. 2)
NASA at 2011 American Geophysical Union Fall Meeting: Press Briefings
◆オノ・ヨーコさんが福島訪問=小学生抱き締め激励
時事通信 12月6日(火)18時20分配信
◆オノ・ヨーコさん「世界がみんなを応援」 被災地訪問
2011年12月6日18時47分、asahi_com(朝日新聞社)
◆汚染水150リットル海に=濃縮装置建屋漏れ、福島第1―東電
時事通信 12月6日(火)18時45分配信
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