遊蕩爺の漂浪メモ

『翻訳家 山岡朋子ファンクラブ初代会長の日記』 より移行

2011年東北地方太平洋沖地震 その182: 台風、 余震・地震 〜 釈愚式予測

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 気象庁


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 上左出典: 台風第12号 (タラス) 平成23年09月05日09時40分 発表
 上右出典: 台風第13号 (ノルー) 平成23年09月05日10時00分 発表
 下左出典: 台風情報 as of 09/05 09:00
 下右出典: 実況天気図 as of 09/05 09:00
  台風13号については発生以来追加情報が出ていない様子。13号が日本に最接近するのは7日9時、一方12号は5日夜には日本海温帯低気圧に変わる見込み (下掲発表より) なので一安心なのか、両台風が接近することで13号から12号にエネルギーが供給されたりコースが変わることは無いのか?


 台風第12号;温帯低気圧 / 平成23年09月05日15時35分 発表

   紀伊半島豪雨 死者38人、行方不明者54人 北海道は温帯低気圧と台風13号の挟み撃ちに
     フジテレビ系(FNN) 9月6日(火)0時17分配信


 平成23年 台風第12号に関する情報 第134号
   平成23年 9月 5日10時44分 気象庁予報部発表

   死者・不明者90人超、なぜ被害拡大
     TBS系(JNN) 9月5日(月)23時54分配信

   <台風12号>死者27人不明52人 道路寸断され救出難航
     毎日新聞 9月5日(月)11時7分配信

      原因が見ることの出来ない地下にある地震と違って、台風やら豪雨をもたらす気象事象については観測技術の発達によって前もって把握することが可能。来るぞ、来たぞ−−− にもかかわらず犠牲が防げないのは何故か? それとも、予測・予防が可能だからこの程度の犠牲で済んでいるのだ、と考えるべきか? 地元消防・警察やら自衛隊の必死の対応には感謝しつつも、河川の氾濫、裏山が崩れた、陸の孤島化、なんて毎度のことでは? それでも対応のしようが無いなら何のための予報か、って気もします。


  洪水予報土砂災害警戒情報 があちこちで発表されています。目次として 気象警報・注意報 参照。


 紀伊半島では記録的・歴史的な豪雨に
   チーム森田の“天気で斬る!” - Yahoo!ブログ、2011/9/5(月) 午前 11:04


 交通情報 YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    全国で、台風・強風・大雨による運転見合わせ・遅延などが発生中。



 防災気象情報
 気象統計情報 (火山含む)
 報道発表資料




 地震・余震発生状況


  防災科学技術研究所 Hi-net 高感度地震観測網


  地震情報(震源・震度に関する情報)、震度3以上 / 気象庁


  Earthquake List for Map of Asia Region / USGS

    環太平洋 / 半球

    南太平洋バヌアツでの地震については別記事。




【釈愚さんのブログ 「心安らかなる日々」 より】


 地震・余震予測


  【更新】 予測内容に修正を加えます。 9月5日 午後10時10分 現在
    2011年09月05日 22時18分21秒

    −−−注意レベルを【注意報(低)】にアップしたいと思います。(ただし、そろそろ注意を喚起するという意味であり、安全側です。) (以下略、引用終わり)


   9月5日午後 〜 6日地震予測 注意報:なし    2011年09月05日 14時15分52秒

    −−−(2)概況: (中略) 午前9時時点での気象庁の天気図にもとづく、上記の熱エネルギー的な関係を表す図は以下の図 (引用者注:右図) となります。これは、一昨日から昨日の一日の間の平年差の変動を表しています。 / この図にもとづけば、12号13号の台風がそれぞれ日本海および太平洋から熱を吸収したために平年差が温度低下していること、また、その台風に向かってあらたに、中国大陸北部およびオホーツク海の方から熱が次々に供給されていることがわかります。 (中略)


    そんな中で、北海道の東方遥か沖合いでM4.9の地震がありました。 / これは、オホーツク海から東北地方太平洋沖へ向かって急速な熱の移動があったためだと考えています。つまり、一挙に膨張が始まり、スポット的に残った温度低下域において亀裂が発生したためと考えています。 (中略)





    各地での地震の発生予測 / 昨日と同じく遥か沖合いでの地震は少ないと考えられます。昨日と同様と考えていますので、予測図は省略させていただきます。 (以下略、引用終わり)



  9月4日午後 〜 5日地震予測
    2011年09月04日 14時00分15秒


 ■ 更新・考察


  (考察) 太陽が地球内部のコアを通じて、さまざまな作用を及ぼしているという仮説
    2011年09月05日 19時50分52秒

    太陽と地球が同期しているという事実については案外見過ごされている。 / 細かい内容については、理解する必要ありません。以下のwikipedia其の他の引用の内容はそもそもその捉え方が間違っている可能性があるからです。 (中略) ■(自転や公転周期に関して) (中略) ■(海面水温の長期変動と太陽周期) (中略) 今は、台風のために地震が少なくなっているために、いろいろな考察を進めることができます。 / 太陽の磁場と地球のコアをクローズアップしたシステムからなるメカニズムを図化するところまでは、この期間に完了させておきたいと考えています。 (以下略、引用終わり)

     地球のみならず太陽の磁場が及ぶ太陽系の惑星・衛星にも適用可能な筈ですから、この仮説も非常に面白そう。