遊蕩爺の漂浪メモ

『翻訳家 山岡朋子ファンクラブ初代会長の日記』 より移行

2011年東北地方太平洋沖地震 その120: 原発事故に関する調査報告 (速報) 他 復興関連

気象・地震・余震・釈愚さん新仮説は後ほど別途アップ予定;


 2011/7/5 <共同プレスリリース>福島市の土壌からチェルノブイリの「避難の権利」区域、または「避難の義務区域」以上の放射線量を検出
  プレスリリース - 2011-07-05、国際環境保護NGOグリーンピース



 Greenpeace: Japanese Government Lying About Fukushima, Exposing Citizens to Deadly Radiation
  AlterNet, Posted at July 4, 2011, 8:49 am




 
 Daily life in Fukushima: 'It was like visiting another universe'


原発の情報を公開できない……その背景にあるものとは
  Business Media 誠 7月5日(火)11時40分配信




−−−多少言葉遣いが乱暴だったり横柄なことが問題だった訳ではない、 『お客さん』 と云うコトバに集約される勘違いが問題の原因でしょう。菅自身が勘違いの権化みたいなものだから、新たに任命される 『お客さん』 もまた同じ。いい加減にしてくれ;


与謝野氏、松本氏擁護「有為な閣僚1人いなくなった」
  産経新聞 7月5日(火)11時23分配信


自民・石原氏「内閣退陣が一番復興に資する」
  産経新聞 7月5日(火)10時59分配信

   そうかも。確かに政権の体をなしていない状態で 「混乱を避けるため」 小手先の小細工をしたって、何も進まない。特に震災からの復興と云う非常事態では。どうしても復興相なんて置きたいなら、現場の邪魔をしない人なら誰でもいいでしょう。日本の場合は幸いにして現場が優秀だから、それをうまく吸い上げて予算等の調整をする御用聞きで十分。


<松本復興相>「私も少しは役に立ったのかな」 辞任会見
  毎日新聞 7月5日(火)10時11分配信

   勿論役に立ちましたとも、お客さん。ついでに言うなら、与党も野党も嫌いなら、政党に所属せずやってみれば? どれだけ立派なビジョンを持っているのかも、誰が後押ししてくれるかも知りませんけど。 博多の人間でB型で短絡的だから なんて、これまた博多っ子やB型を侮辱する様な別の暴言吐いたり、 『岩手でキックオフして、3日でノーサイドになった』 なんてラグビーの品位を貶める発言をする様ではね。アナタの持ち味を活かせる、政治以外の道を探すべきでしょう。需要の落ちない債権取り立てなんていかが? ただし行き過ぎれば辞職では済まずぶち込まれますが。


Japanese reconstruction minister steps down
  Last Modified: 05 Jul 2011 04:51, Al Jazeera English


Japan’s reconstruction minister resigns amid controversy in latest blow to PM
  Tokyo— Reuters / Published Tuesday, Jul. 05, 2011 1:47AM EDT / Last updated Tuesday, Jul. 05, 2011 1:48AM EDT
  @ The Globe and Mail




被災地の排泄事情 ニーズはケアできる人材
  産経新聞 7月5日(火)7時56分配信

   ハイチでもコレラまん延の最大の理由は水の不足・トイレ事情の悪さ。



無数の突然の別れ…生き残った「罪悪感」と闘う
  産経新聞 7月5日(火)7時56分配信


  −−−大事な人と死別すると、心がまひしたような感覚やパニック、やり場のない怒りや恨み、そして自責の念が起きる。「サバイバーズ・ギルト」(生存者の罪悪感)と呼ばれる感情だ。特に一瞬で生死が分かれる経験をし、生き延びた人に生じる思いを指すという。

 いつごろから使われ始めた言葉なのかはっきりしない。ナチス・ドイツホロコースト(大量虐殺)を切り抜けて生き残った人たちに多くみられた、と指摘されている。戦争、テロ、災害、事件、事故、自殺…。日本では阪神大震災やJR福知山線脱線事故などで知られるようになった。 (以下略、引用終わり)


   先の大戦でも良く知られた筈の感情であり、何も阪神大震災からのハナシではない。どんな事情であれお子さんを失った親御さんや、大切な人を失った方々の抱かれるであろう感情 −−− 『何故守ってやれなかった』 『私が/オレが替わってやれたら』 と云う−−− 自責の念。死別の事情が特殊と云うことでしょう。安っぽい? カタカナ言葉として認識されたのが最近のことと云うだけ。また、必ずしも 『一瞬で生死が分かれる経験』 をすることが要件では無いと思いますが。交通事故、犯罪被害、自殺などと同様、PTSD 治療の領域では?