2011年東北地方太平洋沖地震 その１１１： 気象、 余震・釈愚式予測 ほか （随時更新）
雨やら梅雨そのものは毎年のことですが、本年は、特に被災地においては、地盤低下による浸水やら地震で緩んだ地盤の雨による崩壊、更には空中に放出された放射能を含んだ雨、その他 「想定外」 の事象など複合的な災害が予想されます；
出典： 台風情報 - 日本広域 - Yahoo!天気情報
※ 進路予想 ＋ 雨雲の動き
◆大雨と雷及び突風に関する全般気象情報 第４号
平成２３年６月２４日０５時１８分 気象庁予報部発表
−−−［防災事項］ / 新潟県や山形県では、２２日からの雨量が２００ミリを超えている所があります。 東北地方の日本海側と北陸地方では、２４日昼過ぎにかけて雷を伴い１時間に５０から６０ミリの非常に激しい雨が降るおそれがあります。東北地方の太平洋側でも２４日昼過ぎにかけて１時間に４０ミリの激しい雨の降る所があるでしょう。 / これまでの大雨や地震の影響で地盤が緩んでいる所があります。がけ崩れや山崩れなどの土砂災害、低地の浸水、河川の増水やはん濫に警戒して下さい。落雷、竜巻などの激しい突風にも注意して下さい。 （以下略、引用終わり）
※ 上掲記事中の雨の表現は、ちゃんと規定されているのですね ⇒ 雨と風の表 / 気象庁
◆土石流で１２００人孤立 長野・上高地 道路寸断、停電も
産経新聞 6月24日(金)7時56分配信
※ 現時点での警報・注意報など確認様リンク集は；
★防災気象情報
★気象統計情報 （火山含む）
★報道発表資料
◆＜３カ月予報＞７〜９月、被災地では雨多く…気象庁
毎日新聞 6月23日(木)21時26分配信
⇒ 全国 ３か月予報 (７月から９月までの天候見通し)
平成２３年６月２３日、気象庁地球環境・海洋部 発表
⇒ 東北地方 ３か月予報 (７月から９月までの天候見通し)
平成２３年６月２３日、仙台管区気象台 発表
地震・余震発生状況
⇒ 地震情報（震源・震度に関する情報）、震度３以上 / 気象庁
◆震度５弱だった東京の白金・成城・東大泉
読売新聞 6月23日(木)22時15分配信
⇒ 「平成23年（2011年）東北地方太平洋沖地震」により各地で観測された震度等について（第３報）
報道発表日：平成23年６月23日、気象庁
⇒ Earthquake List for Map of Asia Region / USGS
【釈愚さんのブログ 「心安らかなる日々」 より】
■ 地震・余震予測
６／２４〜６／２５ 予測 ：【注意報（低）】
2011年06月24日 13時00分00秒
◆６／２３〜６／２４ 予測
2011年06月23日 12時43分53秒
■ 更新情報・考察
◆(参考) アリューシャンとニュージーランドでの地震
2011年06月24日 15時02分23秒
⇒ この地震による日本への津波の影響はありません。 / 地震情報（遠地地震に関する情報）
⇒ Magnitude 7.2 - FOX ISLANDS, ALEUTIAN ISLANDS, ALASKA / 2011 June 24 03:09:40 UTC
⇒スマトラ沖地震と３．１１の地震に類似性はあるのか？
2011年04月30日 18時02分02秒
−−−太平洋プレートという観点から見る限り、以下の図に示すように、アリューシャンとカムチャッカがまだ来ていません。 / 最近地震が来たところを赤で、まだ来ていないが過去巨大地震が起ったことのある場所を青でマーキングしています。 （以下略、引用終わり）
◆余震の定義について
2011年06月24日 10時08分03秒
◆三陸沖の温熱流の分析 と今後の予測
2011年06月23日 22時54分24秒
※ （以下、引用者注） 少々乱暴ですがここ３０日間の震源地 （静止画像） と、海水温平年差 （アニメGIF） を単純に横に並べてみますと；
左出典： 広域 ・ 日本全国 広域 ・ 最新30日間 の震央分布図 / Hi-net
右出典： 【最近の表面水温偏差の変化】 最近30日間の変化の様子 / 海上保安庁
※ ６月２４日までの動き
私にとっては地獄の 真夏日 がやって来ました。電力供給状況は；
※ 今のところ２社のみですが、そのうち全国のものが下に連なるのでしょう。ちなみに、停止中の浜岡原発を擁する中部電力は６月２７日より 『でんき予報』 を掲載する様です；
◆『中部電力でんき予報』について
2011年6月21日、中部電力株式会社
