遊蕩爺の漂浪メモ

『翻訳家 山岡朋子ファンクラブ初代会長の日記』 より移行

2011年東北地方太平洋沖地震 その91: 気象情報(随時更新)、余震、原発

 気象庁


 
 出典: 実況天気図 - Yahoo!天気情報


 暴風と高波に関する全般気象情報 第5号
   平成23年5月31日04時56分 気象庁予報部発表
   気象庁 | 気象情報 より


   (見出し) 関東地方と東北太平洋側の海上は、31日夕方まで大しけが続きます。暴風や高波に警戒して下さい。 (以下略、引用終わり)


   
   出典: 東北の雨雲の動き - Yahoo!天気情報


  東北地方での雨は止んだ様ですね。




 地震・余震発生状況


  防災科学技術研究所 Hi-net 高感度地震観測網


  地震情報(震源・震度に関する情報)、震度3以上 / 気象庁


  Earthquake List for Map of Asia Region / USGS




【釈愚さんのブログ 「心安らかなる日々」 より】


 地震・余震予測 更新お休み中

 ■ 更新情報・考察


  【更新】【注意報(低)】 5月30日 午後8時00分
    2011年05月30日 20時45分37秒


    かなり間が空いてしまいましたが、この間にかなり状況が変ってきたように思います。/ まずは、高温の温熱流(今後、ホットリングと呼びます)が5月25日から5月26日の間に、東北地方のΛ海域と呼んでいた海域に到達し、冷熱塊を融解したようです。(一年周期で極と赤道を往復する特徴ある動きなので、これをこれからは仮にホットリングと呼ぼうと思っています。南北の幅は2000km程度。) (以下略、引用終わり)




被災地で「餓死12人」の真偽 国会議員の指摘に大反響
  J-CASTニュース 5月31日(火)20時2分配信


  森まさこ - Wikipedia


   森まさこ (morimasakosangi) Twitter


     日付の最も旧いつぶやきは;


    参議院法務委員会で質問。南相馬市などで震災後の餓死者が10名以上! 厚生労働副大臣は、「知らない」と。。。 実際に現地へ物資を運び、南相馬市への食料水ガソリン不足を指摘し政府へ要望してきました。餓死寸前の男性が発見されたときも警鐘を鳴らしてきました。悔しい。 / 5月26日webから



菅&東電“人殺し”ヒゲの隊長激白「作業員は雑魚寝にカップ麺」
  夕刊フジ 5月31日(火)16時56分配信


  −−− 「いまだに作業員は床に雑魚寝で食事はレトルト食品かカップ麺。『食事と寝床を何とかしてほしい』『野菜が食べたい』と語っていた。医師の24時間常駐もない。先日、60代の男性作業員が心筋梗塞で死亡した。疲れがたまっていたのだろう。これから湿気や暑さが厳しくなる。世界中が注目し、国の存亡がかかった任務にあたる作業員がこんな待遇では、いい仕事はできない」 / 作業員の環境は以前から問題視され、政府は「改善されている」と公表してきた。だが、菅政権は改善を東電に丸投げし、東電は「被災者が避難所にいるのに作業員の待遇を良くするわけにはいかない」と改善に目をつぶっているのが実態だ。 (中略) 「菅首相は震災当日、『原子力緊急事態宣言』を発令した。首相に強い権限を与える宣言だが、権限には責任が伴う。処理を東電に丸投げせず、自ら『危機見積もり』を主導し、対策を指示すべきだ。自衛隊原発警備を命令すべきだろう」 (中略) 「菅首相は、自衛隊ヘリから第1原発に海水を投下する際も決断の責任を統合幕僚長に押しつけた。笹森清内閣特別顧問と会談して『東日本がつぶれることも…』と話したらしいが、なかったことにした。そして、今回の海水注入中断問題での対応。責任転嫁、現実逃避もはなはだしい」 (以下略、引用終わり)


  2社員被曝超過、東電に是正勧告へ…厚労省
    読売新聞 5月31日(火)3時10分配信


   もっと怒れ、何度言われても理解も対応も出来ない愚鈍な無能者が相手なのだから−−−



大トリにヨコヅナ級の馬鹿を紹介;


国民は木を見て森を見ず 仙谷氏、世論調査を批判
  産経新聞 5月31日(火)7時55分配信


   仙谷のアホさ加減が炸裂。 『木を見て森を見ず』 とは小さいことに心を奪われて全体を見通さないことのたとえ (Yahoo!辞書より)。では政府はきちんと森を見ているのか? 時宜を得ない、場当たり的な言動ばかりではないか? 311本震から間もなく3ヶ月を迎えようとしている今だって森は見えていない、いや、見方さえわからないでしょう。太陽光パネル1千万戸? その前にやることがあるだろう、呆れるばかり。政府が情報を隠しているとか報道規制を行っている、との噂もある様ですが、幻想に過ぎないでしょう。隠す程の情報もその収集能力も無いし、規制しようにも方向性さえ決められないのがオチ。何とか責任を回避しようとする保身の姿勢だけはいっちょまえ。史上最も愚鈍・無策・無能な 「おままごと」 政府。


東日本大震災の政府対応については、責任転嫁や屁理屈や言い訳は一切無視して結果をもって判断させてもらうしかありません。一事が万事です。極論では無い、それが当然。国民を被ばくさせ、事態を収拾出来ず被害を拡大させ、他国に迷惑をかけ、ヒラリーを激怒させ、 国際社会を呆れさせ −−− どこにプラス評価出来る点があるのか? 自分の非を認めることさえ出来ず逆ギレする様な馬鹿に何を言っても通じないでしょうから、ほっときましょう。もう過去のひとですし。


所詮国民のレベル以上の政府は存在しないと考えると、私をはじめとする有権者に責任があることになりますが−−−



以下、 よくわかる原子力 原子力教育を考える会 HPから参考資料を紹介;

放射線ってなあに? / キッズページ


  ■この章の内容■



  1:放射線ってどんなもの
  2:放射線の種類
  3:自然放射線って何?
  4:放射線放射性物質



  5:半減期って何のこと?
  6:放射線の強さをあらわす単位は?
  7:外部被ばくと内部被ばく
  8:放射線の量と障害の関係



  9:急性障害
  10:晩発障害
  11:放射線と細胞・DNA


  原子とは? (1)、 (2)、 (3)

一般論として子ども向けの説明が最も難しく、それが出来るのは本当のエキスパートのみと考えます。特に難解な用語やら事象の説明においては、分かり易くするために何を犠牲にしてどの様に表現するかの判断は極めて高度なものでしょう。オトナ向けのものは自分でも理解しているとは云えない難しいコトバを羅列してケムに巻くことも出来ますが。その意味で上掲キッズページを紹介します。


以下も参考になると思います;


地球温暖化と原子力