2011年東北地方太平洋沖地震 その90: 暴風雨・高波に伴う警戒 (随時更新) など
出典: 全国の雨雲の動き - Yahoo!天気情報
※ アクセスした時点で最新の実況から6時間の動きを見られます。22時時点では雨雲は殆どありませんね。
◆大雨と暴風及び高波に関する全般気象情報 第4号
平成23年5月30日16時27分 気象庁予報部発表
気象庁 | 気象情報 に最新版掲載
東北地方では、引き続き、土砂災害や河川の増水、はん濫に警戒して下さい。また、関東地方と東北地方の太平洋側では暴風や高波にも警戒して下さい。(以下略、引用終わり)
◆吉田川洪水予報 第5号 / 洪水予報:東北
洪水注意報 / 平成23年5月30日22時30分 / 北上川下流河川事務所・仙台管区気象台 共同発表
◆被災3県、土砂災害の危険753か所に
読売新聞 5月30日(月)3時27分配信
上掲調査結果が反映されているかは確認していませんが、参考となりそうなサイトとして;
⇒ 各都道府県が公開している土砂災害危険箇所と土砂災害警戒区域 - 国土交通省砂防部
◆通常炉水の1万倍濃度=1号機地下のたまり水―2号機プール冷却開始へ・福島原発
時事通信 5月30日(月)20時22分配信
◆<福島第1原発>東電社員被ばく 甘い対策に現場は悲鳴
毎日新聞 5月30日(月)21時17分配信
−−− 40代の男性作業員は「放管 (引用者注:作業現場に元請け会社などから派遣される放射線管理員のこと) がいないと自分がどのくらい放射線を浴びているのか現場で確認できない」とこぼす。線量計は防護服の内側に付けるために見られず、積算線量が上がったことを示すアラームが鳴っても全面マスクのため聞こえないこともある。緊急時の作業における被ばく線量の上限は以前の100ミリシーベルトから震災後は250ミリシーベルトまで引き上げられた。男性は「どんどん上げられて、怖いですよ」と漏らした。 / 放管の男性(56)は「自分たちが同行していないと、現場で急に線量が上がった時に対応できない。汚染区域が広過ぎて放管の数が足りない」と懸念する。 (以下略、引用終わり)
◆<福島第1原発>被ばく量は数百ミリシーベルトか 東電社員
毎日新聞 5月30日(月)19時53分配信
◆入院の必要なしと診断=内部被ばくの東電社員2人―放医研
時事通信 5月30日(月)20時58分配信
−−−内部被ばくの場合、甲状腺機能が低下していてもすぐに症状が出ることはないという。直ちに治療が必要な症状はないが、放医研は社員2人の被ばく量を算出した後、医学的なアドバイスをしていくとしている。 (記事終わり、引用終わり)
◆来年に原発「全停止」の可能性 これで夏ピーク乗り切れるのか
J-CASTニュース 5月30日(月)19時42分配信
−−−。「一度止めたら、再び動かすのは困難」となっている現状が続けば、12年夏には「原発全停止」という事態も考えられ、さらに厳しい節電を迫られる可能性もある。 (記事終わり、引用終わり)
※ 乗り切れるのか、ではなく乗り切らなければならない、でしょうが。そのためにどうしようかを考える時期。本当に往生際が悪い。
◆<福島第1原発>作業員被ばく線量 「年50ミリ」上限撤廃
毎日新聞 5月30日(月)2時34分配信
−−−厚労省は、積算で100ミリシーベルトとしていた緊急時の被ばく線量の上限を、福島の復旧作業に限り250ミリシーベルトに引き上げた。 / 一方、通常時の被ばく線量は年間50ミリシーベルト、5年間で100ミリシーベルトと変えていなかったが、他の原発の定検時と合算するかどうかは明確にしていなかった。4月28日の通達で、合算して5年間で100ミリシーベルトを超えない▽復旧作業に従事しない作業員は年間50ミリシーベルトの上限を維持−−としていた。 (以下略、引用終わり)
※ 作業環境に合わせて被ばく限度をホイホイと引き上げるってことは、作業員には対放射線免疫でもあるんですかね?
◆許容限度の100倍、作業困難=2号機建屋、空気中の放射能濃度―福島第1
時事通信 5月29日(日)22時32分配信
◆「被災者の方の心の傷に比べれば大したことない」自衛隊員が抱く使命感
週プレNEWS 5月30日(月)7時42分配信
※ 尊いこととは思いますが、現場の使命感に甘えっ放しで無策なのはいかがなものか??? また、その使命感が当然のものとして押し付けられていることはないのか? 自衛官だって人間だしご家族もあるのですよ。犠牲にして構わないなんてリクツは成り立ちません。
◆「日本の医療は被災地にどう向かいあったのか」
2011年5月27日 言論NPO @ Yahoo!みんなの政治