遊蕩爺の漂浪メモ

『翻訳家 山岡朋子ファンクラブ初代会長の日記』 より移行

捕鯨 〜 国際捕鯨委員会(IWC)第66回総会

IWC International Whaling Commission Official homepage

 国際捕鯨委員会
 International Whaling Commission (IWC)
 捕鯨
 日本の捕鯨
 鯨肉
 捕鯨問題
 Whaling controversy

← 太地町の捕鯨 (イルカを含む) −−− 伝統やら文化だけでは 「国際社会」 皆さまを納得させられない / 2014-04-05


平成28年10月20〜28日にスロベニア共和国で開催された第66回国際捕鯨委員会IWC)の総括;

IWC66 | Portoroz, Slovenia : Thursday 20th October 2016 to Friday 28th October 2016
 IWC International Whaling Commission

    1. IWC/66/10Rev - Draft Resolution on Enhancing the Effectiveness of the International Whaling Commission (submitted by Australia, Brazil, Mexico, New Zealand and USA)

    2. IWC/66/11Rev - Draft Resolution on Improving the Review Process for Whaling under Special Permit (submitted by Australia and New Zealand)

    3. IWC/66/12 - Draft Resolution on Food Security (submitted by Ghana, Cote D'Ivoire and Republic of Guinea)

    4. IWC/66/15Rev3 - Draft Resolution on Cetaceans and Their Contribution to Ecosystem Functioning (submitted by Chile, Argentina, Brazil, Costa Rica, Dominican Republic, Mexico and Uruguay)

    5. IWC/66/14 Rev 3 - Draft Resolution on Minamata Convention (Submitted by Uruguay, Brazil, Colombia, Switzerland and Monaco)


日本の主管省庁サイト;

 平成28年10月29日、水産庁


捕鯨活動を行う主な団体;

日本国内での関連報道;

    • 対話の窓が開かれた=日本政府代表−IWC
       2016/10/29-01:59、時事ドットコム
       捕鯨国との対話に関し、「可能性がある限り、議論を続けたい」と語った。』 ってことは、可能性はまずゼロゆえ、議論はしない、決定にも相変わらず従わないとの宣言に等しい。何しろ日本は中国と違ってトクベツなのだから −−−
    • 日本の捕鯨・鯨食文化と国際的な立場を両立させるためには……(蟹瀬 誠一)
       2014年04月07日、NOBORDER - ノーボーダー
        『調査捕鯨』 なんてインチキを続けたり捕鯨を認めさせるなんてウルトラCを試みるより、 『捕鯨・鯨食文化』 は記録を保存した上で過去のものとして当面封印するってのもアリでしょう。個体数が増え過ぎたり食糧難にでもなればイヤでも復活するだろうし。私は子供の頃鯨肉をよく食べていたものの、もうここ何年は縁無し、今更特に食べたいとも思わない。是非は別として食生活もかなり欧米化しているし、鯨を食べられなくなっても大して問題は無いハズ。伝統だの文化だの言いながら、実際には大半の国民の食卓に殆ど登場することのないフカヒレ然り、フォアグラ然り、クロマグロ然り。

なお参考まで、鯨肉食品の販売サイトを幾つか;

.