遊蕩爺の漂浪メモ

『翻訳家 山岡朋子ファンクラブ初代会長の日記』 より移行

踏切事故対策 色々

← また高齢者が犠牲となる踏切事故3件 / 2013-11-30 ← 2013年10月6日(日) まちあるき; 羽田空港国際線ビル、川和踏切事故 (10月7日加筆) / 2013-10-06 ← また踏切事故 −−− / 2013-10-01



国土交通省による対策;

平成28年度国土交通省予算概算要求概要 - 国土交通省


報道発表資料:「高齢者等による踏切事故防止対策検討会」とりまとめ - 国土交通省

横浜市による整備計画 −−− 地元商店会からの抵抗アリ;

「踏切整備計画」の策定について
 横浜市記者発表資料、平成27 年4 月28 日 道路局企画課

    • 「生活道路守って」 事故の生見尾踏切、歩道橋計画で意見交換会
       公開:2014/11/23 15:44 / 更新:2015/04/07 19:42、カナロコ|神奈川新聞ニュース
       ”住民からは、南北をつなぐ道路が遮断されてしまう状況から、「踏切を存続し、生活道路を守ってほしい」との声があらためて相次いだ。
        危険と常に隣り合わせである 「生活道路」 なんて守る価値があるのか? 商店会の売り上げが減ることも心配しているのだろうけれど、安全あってこその商売では?
    • 死亡事故の鶴見・生見尾踏切 廃止へ
       公開:2014/08/19 03:00 / 更新:2015/06/19 22:44、カナロコ|神奈川新聞ニュース
       ”市は昨年8月23日に起きた死亡事故を受け、9月に立体歩道橋の整備方針を示していた。その後、11月から今年4月まで地元と検討会を開くなど協議を重ねてきた。 / この間、市は四つの歩道橋案を示したが、踏切を残す3案の場合は新たな用地取得が必要なことなどから、今回示した踏切を廃止する案が最適だと判断したという。

開かずの踏切撤去作業中の事故;

東武線「開かずの踏切」でまた死亡事故 電車とクルマが衝突
 2015/3/ 2 14:36、J-CASTニュース
 ”この踏切は、平日のラッシュ時には1時間に2分しか開かない「開かずの踏切」として知られており、2005年3月にも4人が死傷する衝突事故が発生。当時は踏切保安係員が手動で遮断機の上げ下げを行っていたが、踏切内に入った人がはねられた。この死傷事故をうけ、東武鉄道と足立区は2012年3月、現場付近の約1.7キロメートルの区間を高架化する協定を締結。2020年度中の完成を目指して工事を進めていた。

以下、クリップしておいた他関連記事;

  • 長い踏切を渡りきれず、おばあさんが死んだ――鉄道の管理者に責任はないのか?
     2014年02月21日 14時30分、弁護士ドットコムニュース
     ただし、この基準は、時速5キロメートルで歩くことを前提にしていると言われており、高齢者などには非現実的という指摘もあります』 とのことですが、この歩行速度は、まちあるきの経験と記録から非現実的であることを私は断言出来ます。まちなかで人が多く、ましてチャリやクルマと同時に渡るのには健常者や若い人にとっても無理がありそう。

    •  
       出典: Google マップ
        この写真は GoogleEarth、まだ歩道橋は完成しておらず、その支柱の穴が2つ見えます。
  • つえの女性、踏切渡り切れず=急行にはねられ重体―大阪・寝屋川
     記事削除済み時事通信 12月9日(月)22時35分配信
     ”女性は同居人の50代男性とともに、近くの病院に行くために踏切を渡っていた。男性は「警報が鳴る前に渡り始めたが、渡り切れなかった」と話しているという。男性にけがはなかった。 / 京阪電鉄によると、踏切の幅は約10メートル。警報音が鳴り始めてから約18秒で遮断器が完全に降りるという。

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