遊蕩爺の漂浪メモ

『翻訳家 山岡朋子ファンクラブ初代会長の日記』 より移行

平成28年5月16日21時23分頃発生 茨城県南部の M5.6 地震; 備忘

← 平成27年11月07日22時45分頃発生 茨城県南部の M4.9 地震; 備忘 / 2015-11-08

← 茨城県南部でM5.6・最大震度5弱の地震 / 2014-09-16
茨城県付近の地震活動と津波 / 水戸地方気象台

茨城県の地震活動の特徴 地震本部
茨城県下に起きる地震 / 筑波経済月報 2013年12月号|筑波銀行

産総研:首都圏直下に潜むプレートの断片と地震発生


ここ相模原でも結構揺れを感じました;



 出典: 相模原地震情報 / 相模原市 気象情報

地震情報;


発生時刻 2016年5月16日 21時23分ごろ、震源地 茨城県南部、深さ 40km、M5.6
 地震情報 - Yahoo!天気・災害


地震の分析;


平成28年5月16日21時23分頃の茨城県南部の地震について
 報道発表日 平成28年5月16日、気象庁

茨城県には大地震を起こし得る活断層は現在知られている限り存在しないそうで;

今回の地震震源は 緯度 北緯36.0度 - 経度 東経139.9度 - 深さ 40km;




  •  出典: 資料全文 pdf
       この断面図見ると、両プレートに相当する左下に沈み込む2つの震源群の間にも別の震源群がある様にも見える。


すると今回の地震は断層によるものではなく、フィリピン海プレートあるいは関東フラグメントの動きによるものと判断できそう;

熊本地震と併せ暫く要Watch。日本のことゆえ大地震はいつ来てもおかしくはないから覚悟と備えは必須だけれど、ネット上の根拠の薄い (あるいは全く無い) デマに惑わされるのは愚の骨頂でしょう;

  • 「5月17日南海トラフ地震発生」の「ネット予言」に注目集まる 社会心理学者が分析した「拡散」の理由とは
     2016/5/17 20:36、J-CASTニュース
     ”人間は不安な感情を共有することでむしろ安心を得るような場合もあるといい、今回のようなケースでは、ネットユーザーが「大震災が起こるかもしれないという『不安』を好んで共有したがっているのかもしれない」とも分析した。 / “「SNS上には、『外れた予言』が山ほどあると思います。その中で、一握りの『たまたま当たった予言』だけが抜き出されます。そのように抽出された投稿だけを目にするユーザーの中には、ある程度の『信ぴょう性』を感じる人もいるのでしょう」

.