茨城県南部でM5.6・最大震度5弱の地震
地震発生時私は相模原市内 (震度3だったそうですが) を歩いておりましたが揺れは感じず。ただし発生時刻頃、何かがカタカタ動く音がしたのは覚えています;
16日12時28分頃地震がありました。震源地は茨城県南部(北緯36.1度、東経139.9度)で、震源の深さは約50km、地震の規模(マグニチュード)は5.6と推定されます。
平成26年09月16日12時33分 気象庁発表
- 平成26年9月16日12時28分頃の茨城県南部の地震について
報道発表日 平成26年9月16日、気象庁
出典: 茨城県 最新7日間 の震央分布図 / Hi-net自動処理震源マップ
- Strong earthquake – Eastern Honshu, Japan on September 16, 2014 – at least 8 injured
更新中、Last update: September 16, 2014 at 5:06 pm, earthquake-report.com
- 地震で8人けが…茨城南部「地震の巣」活発化か
2014年09月16日 23時07分、読売新聞(YOMIURI ONLINE)
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- 「地震の巣」、今後も注意=利根川沿いで大きな揺れ−気象庁
2014/09/16-16:04、時事ドットコム
- 「地震の巣」、今後も注意=利根川沿いで大きな揺れ−気象庁
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- 茨城県南部でM5.6・最大震度5弱の地震(9/16)
14.09.16 12:40 時点で第1報
- 茨城県南部でM5.6・最大震度5弱の地震(9/16)
- (地震予測と考察) 台風が勢力を増しています。今日は、黒点数は急増です。M5クラスの地震に注意です。
2014年09月16日 12時43分05秒、心安らかなる日々 (釈愚さんサイト)
出典: 茨城県付近の地震活動と津波 / 防災気象情報 - 水戸地方気象台
”茨城県付近の地質構造は、茨城県沖の日本海溝から太平洋プレートが、日本列島をのせている陸のプレートの下に沈み、さらに、茨城県の南部ではフィリピン海プレートが相模トラフから上に述べた2つのプレートの間に割り込む形で沈み込んでおり、複雑な構造になっています【図2】。 / これらのプレートの運動により、プレートの境界や内部に蓄積した歪みエネルギーが解放される時に、地震が発生します。特に鹿島灘や茨城県沖、茨城県南部には地震活動の活発な地域があります。”
出典: 茨城県下に起きる地震
”図2に示したものが、茨城県南部の地震です。左図は、フィリピン海プレート上面とその付近の深さ50km前後にある「地震の巣」、右図は、太平洋プレート上面とその付近の深さ60km以深の「地震の巣」です。両者は、ちょうどフィリピン海プレートが太平洋プレートにぶつかり、力学的に干渉し合う場所に相当します。実際、この部分から南で太平洋プレートは若干、折れ曲がってしまいます。 このように2枚のプレートのぶつかりあいから生じた茨城県南部下での地震活動の活発さこそが、頻繁な有感地震の原因です。”
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