遊蕩爺の漂浪メモ

『翻訳家 山岡朋子ファンクラブ初代会長の日記』 より移行

茨城県南部でM5.6・最大震度5弱の地震

地震発生時私は相模原市内 (震度3だったそうですが) を歩いておりましたが揺れは感じず。ただし発生時刻頃、何かがカタカタ動く音がしたのは覚えています;


16日12時28分頃地震がありました。震源地は茨城県南部(北緯36.1度、東経139.9度)で、震源の深さは約50km、地震の規模(マグニチュード)は5.6と推定されます。
 平成26年09月16日12時33分 気象庁発表



 出典: 茨城県 最新7日間 の震央分布図 / Hi-net自動処理震源マップ

地震の巣』 たる茨城県南部を震央とする地震に関しては;


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     出典: 茨城県下に起きる地震
      ”図2に示したものが、茨城県南部の地震です。左図は、フィリピン海プレート上面とその付近の深さ50km前後にある「地震の巣」、右図は、太平洋プレート上面とその付近の深さ60km以深の「地震の巣」です。両者は、ちょうどフィリピン海プレートが太平洋プレートにぶつかり、力学的に干渉し合う場所に相当します。実際、この部分から南で太平洋プレートは若干、折れ曲がってしまいます。 このように2枚のプレートのぶつかりあいから生じた茨城県南部下での地震活動の活発さこそが、頻繁な有感地震の原因です。

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