踏切事故；　救助しようとして死亡、高齢者、勝手踏切？など

踏切事故は無くならない −−−　痛ましい救助死も −−−

救出間に合わず衝突か　川崎・京急踏切、２人死亡
　2017/4/15 12:48、日本経済新聞
　※ この事故では、高齢者は踏切内で立ち往生した訳ではなさそう。

- 【川崎踏切事故】 - 高齢男性は自殺図ったか　家族に「死にたい」
  　2017.4.17 21:53更新、産経ニュース
  　※ 死人に口無しゆえ真相は不明 −−−

- 川崎踏切事故、検知装置作動せず　非常ボタンも押されず
  　2017年4月22日11時32分、朝日新聞デジタル
  　※ 状況がよく把握できないけれど、もし駅のホームから踏切でのトラブルを発見した場合、とりあえずホームの非常ボタンを押すのもアリでは？要は電車を止めればよいのだから。

横浜線踏切事故から学ぶべきものは
　公開：2013/10/05 11:30　更新：2016/11/01 09:15、カナロコ｜神奈川新聞ニュース
　”■まず非常ボタン - ある鉄道会社の男性社員は危惧を抱く。「今回の行動が正義なのだということになれば、同じような事故が起こる可能性もあるのでは」 / 鉄道各社は「人の立ち入りを見つけたら、非常ボタンを押してほしい」と口をそろえる。「社員であってもまずは電車を止めるための行動を取る。『どうして助けないんだ』と思うかもしれないが」。電車を止め、あるいは少しでも速度を落とすことで衝突によるダメージを減らすことができるからだ。 / 線路内にいる人を助けようとするより、非常ボタンを押す方が早くできる。だが、男性は「今はそういうことを口にすれば、ひどい人と言われそうなタイミング。美談としてエスカレートしていくのが怖い」とも感じる。「『線路に入らないで』とは言えても『人を助けないで』とは言えない。危険だから助けに入ることは絶対に禁止、と伝えていくしかない」”

- 小６女児、遮断機くぐり踏切内の６２歳男性を救助　奈良県消防本部が感謝状
  　2016.1.16 07:40更新、産経WEST
  　※ 美談、その行為は称賛されて然るべきだけれど、　痛ましい救助死の二の舞になり兼ねなかった −−− 紙一重。

高齢者が犠牲となる事故が連続発生；

繰り返される悲劇　高齢者踏切事故　都内で今月３人死亡　検知装置導入追いつかず
　2017.2.28 05:00、産経ニュース
　”今月10日午後6時前、東京都葛飾区の京成押上線京成立石駅近くの踏切内で、電動アシスト自転車を支えながら遮断機を上げて逃げようとした男性（89）が、快速特急電車にはねられた。”

- 【日野交通安全情報】高齢者の交通死亡事故発生！
  　更新日: 2017年2月21日、日野市
  　”2月8日（水曜日）午後7時頃 / 日野市内の京王線の踏切において、踏切を横断中の歩行者と列車が衝突する交通事故が発生し、歩行者の女性（60代）が亡くなりました。”
  　※ 『踏切を横断中の歩行者と列車が衝突』なんて、信号の無い交差点での出会い頭の様に聞こえるけれど、そんなワケはない。衝突の前に警報なり遮断機が作動していた筈なのだから −−−

- 手押し車で踏切に、転倒しはねられ死亡　78歳女性、東京・豊島
  　2017/2/10 0:16、日本経済新聞
  　”押していた手押し車のタイヤがレールに挟まったはずみで転倒。踏切から脱出しようとするが立ち上がれず、進入してきた電車と衝突した。”

勝手踏切？？

「勝手踏切」身近な危険　２歳女児はねられ重体　佐世保・松浦鉄道
　2016年10月26日 17時23分、西日本新聞
　”国土交通省は今年３月、鉄道事業者が把握する勝手踏切の数を初めて調査。全国で正規踏切３万３４３２カ所に対し、勝手踏切も約１万９千カ所に上った。 / 国交省によると、正規踏切には、勝手踏切と同様に遮断機も警報機もない「第４種踏切」が２８６４カ所あり、遮断機などを整備する際は国の補助金が出る。ただ、国は「鉄道と道路は立体交差」として１９８７年以降、踏切の新設を原則禁止し、非正規である勝手踏切を正規踏切に格上げすることはできない。”

- 勝手踏切で人身事故　７０代男性はねられ重傷　松浦鉄道　／長崎
  　毎日新聞、2017年4月26日　地方版
  　”昨年事故と同様、近道として利用 / ＭＲでは昨年１０月、佐世保市瀬戸越の勝手踏切で当時２歳の女児がはねられて一時重体となる事故が発生。地元住民と同社が協議し、今年４月に踏み切りを閉鎖している。”

- 追跡 - 勝手踏切、進まぬ閉鎖　遮断機なく死亡事故も　「生活道路」住民反対根強く
  　毎日新聞、2016年11月8日　西部朝刊
  　※ 命がけで歩く「生活道路」だって？？信号やら横断歩道、踏切が何のためにあるのか考えないのか −−− 少し余計に歩くのを面倒がるから馬鹿になる・ボケる一方なのでは？