ドイツのメルケル首相訪日；２０１５年３月９日（月）〜１０日（火）

　英語記事群；

Nuremberg trials

Subsequent Nuremberg trials

World War II / German war crimes

International Military Tribunal for the Far East

Japanese war crimes

　日本語記事群；

ニュルンベルク裁判

ニュルンベルク継続裁判

ドイツの歴史認識

極東国際軍事裁判（東京裁判）

日本の戦争犯罪

各国語版ウィキペディア記事は元記事の翻訳ではなく独立して書かれたものが多い筈。従って上掲日英記事は、そのカバーする範囲も内容も相対するものとは限りません。独語版は私が読めないので一部省略しましたが、それも同様。中韓露語版は尚更。いつも繰り返すことですが、ウィキペディアはあくまで目次に過ぎません。誰かが書いている以上、どれもそれなりに偏っていますから−−−

来週、ドイツのメルケル首相が来日；

メルケル・ドイツ連邦共和国首相の来日｜外務省

メルケル独首相、３月９日来日
　2015/02/27-11:05、時事ドットコム

- 独メルケル首相が来週訪日、「安倍首相に歴史を講義することになる」―韓国メディア
  　2015年03月05日、FOCUS-ASIA.COM

- 安倍首相に独メルケル首相は歴史の「授業」を＝9日から来日、日本は戦後問題で誠実な態度出せるか―韓国メディア
  　配信日時：2015年3月4日(水) 22時29分、レコードチャイナ

- - メルケル首相「ホロコーストの記憶はドイツ人の永遠の責任」、アウシュビッツ解放70周年で演説＝「ドイツは先進国、日本は野蛮政権」―韓国ネット
    　配信日時：2015年1月29日(木) 10時34分、レコードチャイナ

歴史だの戦後処理に関してハナシは出るかも知れないが、ドイツが日本に訓戒を垂れる様な展開にはならないでしょう。事情があまりに違い過ぎる一方、先の大戦の敗戦国として戦勝国によるリンチ裁判により断罪されたと云う共通項もあり、ナチス犯罪を除いた戦争責任に関する両国民の考えはそう大きくは違わない筈だし。ただ、戦勝国を敵に回す愚かな坊ちゃんの歴史修正志向はクギを刺されるだろうし、ホロコーストの処理に関して日本が学ぶべきところが多いのは確か。