御嶽山 噴火; 続報 その3 捜索再開
一部メディアは旧い情報を流していると思われますが、10月1日午前6時15分より救助活動が再開された模様。危険が去った訳では無いので、決定が裏目に出ないことを祈るばかり;
御嶽山最新 - Yahoo!ニュース などより;
- 心肺停止、新たに7人…御嶽山で捜索を再開
読売新聞 10月1日(水)12時28分配信
”1日は、気象庁から、揺れが前日に比べてやや弱まり、「急激な揺れの変化が見られず、救助は可能」との連絡を受け、再開を決定。合同救助隊は後方支援を含む約1000人態勢で午前6時15分から活動を開始した。気象庁火山課によると、「微動が大きいのは変わっていないが、状態は安定している」としている。”
- 救助・捜索を再開…御嶽山、一定の安全確認
読売新聞 10月1日(水)6時47分配信
”マグマなどの動きを示す「火山性微動」の振幅が前日より弱まり、一定の安全が確認されたとしている。長野県警などの救助隊の一部は1日午前6時15分に入山を開始した。”
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- 御嶽山噴火 後方支援を含め、1,031人態勢で救助活動を再開へ
フジテレビ系(FNN) 10月1日(水)6時23分配信
”1日も火山性微動や、山頂付近で濃くなるという有毒の火山ガスに注意を払いながら、懸命の救助・捜索が行われる見通し。”
- 御嶽山噴火 後方支援を含め、1,031人態勢で救助活動を再開へ
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- 御嶽山の捜索再開を決定 計350人態勢、陸から空から
朝日新聞デジタル 10月1日(水)6時36分配信
”長野県王滝村の災害対策本部によると、県の火山判定会議で火山活動の状況を調べた結果、入山が可能だと判断した。午前6時すぎ、王滝口登山道から徒歩で164人が入山を開始し、午前7時すぎには大型ヘリ2機で計186人を山頂付近に送り込む。”
- 御嶽山の捜索再開を決定 計350人態勢、陸から空から
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- 御嶽山捜索を中止 活動活発化、再噴火の恐れ
産経新聞 10月1日(水)7時55分配信
”長野県警と消防、陸上自衛隊は30日、火山活動が活発化しているとして、心肺停止状態のまま山頂付近に取り残された登山者らの救助・捜索活動を中止した。”
※ 紛らわしいけれど、これは30日のことと思われます。
- 御嶽山捜索を中止 活動活発化、再噴火の恐れ
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- 火山名 御嶽山 火山の状況に関する解説情報 第38号
平成26年10月1日12時00分 気象庁地震火山部
”火山性微動の振幅が29日19時20分頃からやや大きくなり、その後増減をくり返し、現在も継続しています。”
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- 火山名 御嶽山 火山の状況に関する解説情報 第36号
平成26年10月1日06時00分 気象庁地震火山部
”27日11時41分頃から発生している火山性微動の振幅が29日19時20分頃から大きくなり、その後増減をくり返し、現在はやや大きい状態が続いています。”
※ 上掲ニュースと矛盾しないためには、 『振幅が30日よりは弱まったが依然やや大きい』 と読むべきなのでしょう。
- 火山名 御嶽山 火山の状況に関する解説情報 第36号
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