遊蕩爺の漂浪メモ

『翻訳家 山岡朋子ファンクラブ初代会長の日記』 より移行

伊予灘でのM6.2地震

← 面白い? 地震: 震源・震央が遠州灘の三重県南部寄り、揺れは関東以北

  2013-11-19, 当ブログ内過去記事


伊予灘深さ約80キロを震源とするM6.2の地震発生、愛媛県南予で最大震度5強、負傷者あり;


現在ハワイに滞在中の 釈愚さん / 心安らかなる日々 も関連記事投稿されています;

さて冒頭紹介の過去記事に掲載した図を2つ再度掲載すると;


今回の震源は、ユーラシアプレート下に潜り込むフィリピン海プレート上面に一致しそう。釈愚さんがハワイで感じられた微振動が今回の伊予灘地震のものとすると、フィリピン海プレートの動きが太平洋プレートに伝わったと云うことか。


もうひとつ関係ありそうな・なさそうな点は;


 中央構造線
 


 ”1596年9月1日、愛媛の中央構造線・川上断層セグメント内(震源については諸説ある)で慶長伊予地震(慶長伊予国地震)(M 7.0)が発生。3日後の9月4日には、豊予海峡を挟んで対岸の大分で慶長豊後地震(別府湾地震)(M 7.0〜7.8)が発生。 豊後地震震源とされる別府湾−日出生断層帯は、中央構造線と連続あるいは交差している可能性がある。さらにその翌日の9月5日、これらの地震に誘発されたと考えられる慶長伏見地震(慶長伏見大地震)(M 7.0〜7.1)が京都で発生。有馬−高槻断層帯、或いは六甲−淡路断層帯における地震とみられる。


疲れているせいか根がいい加減なせいか、どうも考えがまとまらないけれど、妙に気になった点のみ吐き出しておくことに。

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