日韓・日朝・日中・日露に限らず、仲の良い隣国関係って多分世界中どこを探しても無い筈 −−−
実際には持ちつ持たれつなのに、仲の良い隣国同士って殆ど無いでしょう。私が昔暮らしたベネズエラ （当然チャベスではありませんよ、盗人ばかりでしたが西側スタイルの大統領の頃） とコロンビアの仲の悪さは天下一品でした。多分今も。西語圏ではお馴染の "chino" と云うコトバを侮蔑的に投げ掛けられた時に、怒らず "Digame, colombiano" と返すと、相手は烈火のごとく怒りましたからね。（今考えると、誰が銃を持っていても不思議ではなかったのでキケン極まりなかったかも。撃ち殺されなかったのはただのラッキー）
複雑な歴史やら事情があるのはどこでも大同小異。現在 「日本の主権が侵害された」 と騒いでいますが、相手からすれば日本が侵害していることになることを忘れてはならないでしょう；
◆＜国会＞韓国大統領発言、尖閣上陸で非難決議へ 民自公調整
毎日新聞 8月16日(木)20時26分配信
◆竹島問題、国際司法裁判所への提訴決定…政府
読売新聞 8月17日(金)3時6分配信
※ 裁判として成り立つ見込みが無いのに−−− ヒマだねぇ。シゴトしてるらしいところを見せたいだけなんだろ？
◆「竹島問題」国連司法裁判所に付託困難 国際社会に訴える手段はないのか
J-CASTニュース 8月16日(木)19時32分配信
※ 日本の領土だって鉄壁の確証があるんだろ？ 相手も同じ立場だが、武力 （あれば、のハナシだけど） なんかチラつかせなくても論破出来るんだろ？ その努力もしないで他人に決めてもらおうなんて甘いんじゃねぇの？ たとえ裁判に持ち込めたとしても、判断を避ける・和解勧告の可能性もアリ。おまけに腑抜け潘の国連の下部機関だぜ、リスク大だとは思わないのか？ （ところで 『国連司法裁判所』 って、フツー 『国際司法裁判所』 じゃねぇの？）
◆韓国大統領、天皇陛下に謝罪要求 野党「常軌逸している」
産経新聞 8月16日(木)7時55分配信
※ 韓国の李明博（イ・ミョンバク）大統領の言動は確かに一国の元首にふさわしいものではないと思うが、自民党の安倍晋三元首相の 『天皇陛下の権威は日本国の権威』 にはそれ以上の強い反感・疑問を抱かざるを得ない。言わんとするところは何となく理解するが、 『国民の象徴の権威』 って何なの？ おまけに昭和天皇はもういないのだから、今上天皇になすりつけるのではなく、国民の代表として政府がナシつけるしかないだろうが。ジミントーもこのアホメディアも相変わらず。
◆尖閣不法上陸 強制送還ありき濃厚 主権侵害に事なかれ主義
産経新聞 8月17日(金)7時55分配信
※ 再びアホメディア； それじゃぁ、「市中引き回しのうえ獄門あるいは晒し首」 にでもしますか？ いや、幾らなんでもそれはやり過ぎか。 石抱き の刑は？ 二度とやらないと思いますよ。
考慮すべきは、長年の英国支配により 「西洋化」 した香港人は、元の帰属先であるアカの中国には強い反感・嫌悪感を抱いていること。その中国政府に言われて動くようなタマではない筈ですよ。
◆米国は「尖閣諸島問題にはかかわらず」、日中の平和解決を望む
サーチナ 8月16日(木)19時36分配信
※ 当然のコメント。それが気に食わないなら、安保破棄しようよ。百害あって二 理 利無し （一部の 「エリート」 皆様にとってのみ一 理 利はあるんだろうから） の典型なんだから−−−
◆石原知事「首相が尖閣に行かないのは怠慢だ」
読売新聞 8月15日(水)21時16分配信
※ 東京を私物化するこの 『前頭葉の退化しまくった』 廃人もそのうちハマコーが呼び寄せてくれるでしょう。放っとけ。
◆都が米紙に意見広告 尖閣購入に理解呼びかけ「米国は太平洋の全てを失いかねない」
産経新聞 7月28日(土)0時52分配信
−−−アジアの海域が不安定な状況になれば、アメリカにとっても経済的な面などに影響を及ぼす。この問題で中国と対峙（たいじ）するアジア諸国を支持しなければ、アメリカは太平洋の全てを失いかねない」 （以下略、引用終わり）
※ 米中関係にご 衷心 注進する思い上がり。中国と安全保障に関して了解済のワシントンの失笑を買っているか、タカ派を喜ばせているだけ。この意見、東京都民は支持しているの？ 某東京都知事個人の意見だろ、ポケットマネーでやるハナシと思うが。まあ、都民の判断することですが。それにしても１４億円超も無駄に使えるカネがあっていいねぇ。不況なんてコトバは関係なさそう。
一方私はまちあるきをしていたし、馬鹿馬鹿しいので一切見ていませんが；
◆平成24年8月15日 内閣総理大臣式辞 @ 首相官邸ホームページ
◆総裁談話―終戦記念日にあたって― 党声明・談話 @ 某野党ＨＰ
これらのコトバの真意はこれから明らかになるのでしょう。いつか通った道でなければよいのですが。
