挑発合戦?
米韓日はとにかくDPRKと戦争を始めたくてしようがない様子。武力に頼らない形での事態解決に向けた努力など全く無し;
◆<国連>安保理緊急会合開催へ 朝鮮半島情勢の緊張高まり
毎日新聞 12月19日(日)20時3分配信
※ ロシアの要請によるものです。
◆Security Council to meet as SKorea set on exercise
Associated Press, Dec.19, 2010 via Yahoo! News
◆S.Korea to go ahead with fire drill despite N.Korea threat
AFP via Yahoo! News - Sat Dec 18, 1:05 am ET
◆事態悪化させる行為に反対=対話通じ緊張緩和を―中国
時事通信 12月18日(土)10時56分配信
◆「市民として誰よりも懸念」=朝鮮半島の緊張緩和訴え―国連総長
時事通信 12月18日(土)6時5分配信
※ またやりましたね。 『「事件は朝鮮戦争後で最も重大な挑発行為の一つだ」と指摘し、北朝鮮に改めて自制を求めた』 と云うことは、DPRKの主張には耳を貸さないとの宣言と思うが。 「市民として」 との断わりがあっても、これではマトモな対応は出来ないでしょう。紛争当時者の立場にいると感じるなら、裁判同様、調査なり仲介や判断に関わるべきではなく、他に代理を立てるべき。アメリカ・韓国で国連を私物化してどうするのか??? 自殺行為。
◆<北朝鮮問題>日本の首相、危機を口実に自衛隊の活動範囲拡大を画策―中国メディア
Record China 12月15日(水)20時58分配信
※ こう言われても反論出来ないでしょう。その通りだから。
◆北朝鮮を最も刺激する「愛妓峰灯塔」点灯へ
中央日報日本語版 12月15日(水)9時8分配信
※ 最も刺激することが明らかなことを何故やるのか? 日本語ではこれを 「挑発」 と呼びます。
◆「北をかばえば中国も危険」…オバマ、胡錦涛に直撃弾
中央日報日本語版 12月13日(月)11時29分配信
※ チンケな我が将軍様より、胡錦涛の方が貫禄も風格もある様に見えますけど。アカくて何を考えているか分からない中国と、世界中で自国の利益のために戦争を展開するアメリカ、どっちもどっちですか?
◆日米軍事演習が終了 異例公開、世論誘導も
琉球新報、 2010年12月12日
◆砲撃の「正当性」繰り返す=中国国務委員に北朝鮮―韓国報道
(2010/12/11-19:26) 時事ドットコム
−−−韓国では、北朝鮮が戴氏に緊張緩和に向けた姿勢を見せたのか注目されていたが、砲撃の「正当性」を繰り返すにとどまったとみられる。中国政府から10日、韓国政府に対し戴氏の訪朝に関する説明があったという。
※ 韓国の先制攻撃を受けたから、と云う主張と思われるが、何故それが嘘、と決め付けられるのだろう? DPRKの言うことは何でも全てウソか?
◆【オピニオン】北朝鮮に対する西側の思い込み
B・R・マイヤーズ、2010年 12月 8日 17:25 JST
..ウォール・ストリート・ジャーナル
※ へぇ〜、WSJがこんな記事を掲載するんだ、と少々驚いた記事です。何かウラはありそうですが。
◆ICCの北朝鮮調査、韓国市民・学生が申し立て
聯合ニュース 12月8日(水)9時21分配信
※ 国家間の法的紛争を扱う ICJ (下記参照) とは異なり基本的に個人の国際犯罪を裁く常設の国際司法機関ですし、DPRKは署名も批准もしていない筈ですから、相当無理がありそう。
● 国際刑事裁判所:ICC、裁判所長(President)は宋相現(ソン・サンヒュン)(Sang-hyun SONG、 韓国、男性、2012年3月まで)、なるほど、国連某事務総長と同じく同胞ですね。
※ 紛らわしいもう一つの類似機関は 国際司法裁判所:ICJ、全くの別物。
◆<日米韓外相会談>北朝鮮砲撃などを非難 挑発の停止要求
毎日新聞 12月7日(火)11時24分配信
※ 「挑発」 しているのは一体誰なの???
【外交音痴以前の幼稚なおハナシ】
◆菅首相の「自衛隊派遣検討」発言、韓国は一蹴
中央日報日本語版 12月13日(月)8時53分配信
◆有事の邦人救出、自衛隊派遣を韓国と協議へ
(2010年12月11日13時03分 読売新聞)
◆菅首相 拉致被害者の救出発言を軌道修正
毎日新聞 12月11日(土)12時49分配信
◆半島有事に自衛隊派遣も検討…首相、拉致救出で
(2010年12月11日02時18分 読売新聞)
※ 有事だろうが平時だろうが、国交も外交ルートも無いDPRKにどうやって入国(=侵入)するつもりか? 有事の際日本は間違いなく敵国ですから、救出どころかDPRKとの交戦行為以外では有り得ないでしょう。拉致被害者ご家族の方々の救出したい気持ちもあせりも苛立ちも怒りもよくわかりますが、問題なのはあまりに幼稚な政府。こんなのに頼らず、直接我が将軍様にお願いしてみたら? と言いたくなります。頼れるのは中国かアメリカでしょう。お隣の同盟国韓国には蹴飛ばされたし、 『憎っくきDPRKをかばう中国』 には嫌悪感がおありだろうから、残るはアメリカしかない。しかしアメリカは有事にはDPRK最大の敵国であるから、交戦しながらの救出となります。自国民ならまだしも、他国民を命を賭けて救出してくれるとは到底思えません。どうします? 憎しみと怒りの支配下では、ロクな方策も結末も無いのですが。
◆イラン・北核の平和解決確認=アラブ連盟事務局長と会談―前原外相
(2010/12/12-19:08) 時事ドットコム
※ 『お子ちゃまがいむだいじん』 ことプチネオコン前原の、その場限りのお追従。平和的解決? 戦争を覚悟の上で (あるいは期待して) 挑発しておいて何が平和か、呆れてしまう。まあ、アブラのアラブにはどうでもよいハナシ、ただの金ヅルのぼんぼん。