遊蕩爺の漂浪メモ

『翻訳家 山岡朋子ファンクラブ初代会長の日記』 より移行

2011年東北地方太平洋沖地震 その258: 荒天、 余震・地震 〜 釈愚式予測・仮説 (12月5日再開)、 震災関連

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 気象情報


  
 左出典: 実況天気図 平成23年12月05日21時
 右出典: 日本域 水蒸気 カラー as of 2011/12/05 21:00 JST


 冬場に天気の崩れやすい地域は…?
   チーム森田の“天気で斬る!” - Yahoo!ブログ、2011/12/5(月) 午前 10:59

   −−− 冬場は日本付近では大陸から高気圧が張り出してきて「西高東低」の気圧配置になるわけですが、沖縄はその高気圧の南のへりに当たることも多い時期。潜在的な前線ができたりして、思いのほか、雲が広がりやすい時期でもあるんです。冬に天気が崩れやすくなるのは、なにも日本海側だけに限ったことではないんですね。 (以下略、引用終わり)


 見えない障害
   チーム森田の“天気で斬る!” - Yahoo!ブログ、2011/12/4(日) 午後 3:20

   −−− 特にやっかいなのが風。雨や雪は見えるので、気象情報などで呼びかけられていると「交通が乱れるかも」とイメージがしやすいですが、風による交通障害が起こったあとは、「そこまで乱れるとは思わなかった」という声をよく聞きます。 / しかも、冬〜春先は、強風日数が最も多くなる時期です。太平洋側では、よく晴れた日に暴風が吹くことも多く、余計にイメージしづらいかもしれません。 (以下略、引用終わり)



 防災気象情報
 気象統計情報 (火山含む)
 報道発表資料




 地震・余震発生状況

    印は、概ねM5以上の同じ地震。(発生すれば)


<地震>千葉県南部で震度4=午前5時55分
   毎日新聞 12月3日(土)6時39分配信


  Sep11以降国内M1以上の地震 (随時更新).xls 直


  防災科学技術研究所 Hi-net 高感度地震観測網

   
   


  地震情報(震源・震度に関する情報)、震度3以上 / 気象庁

   参考: 動画:気象庁 最新の地震活動状況(速報)
     1時間毎の震央が地図上にプロットされる動画。

   5日10時01分頃 / 茨城県沖 / M5.1 / 震度2 / 震源の深さ 約10km


  Earthquake List for Map of Asia Region / USGS

   環太平洋 / 半球

   Magnitude 5.2 - NEAR THE EAST COAST OF HONSHU, JAPAN / 2011 December 05 01:01:11 UTC




【釈愚さんのブログ 「心安らかなる日々」 より】


   12月5日午後 〜 6日にかけての地震予測日本列島の太平洋側全般 【注意報(低、念のため)】
    2011年12月05日 14時00分00秒


    −−− 全体概況: ここ一ヶ月の冷熱の流れを書いて見ました。現在は、AやBの流れは落ち着いて、CやDの流れが主たる流れです。 / Cの流れは、日本列島の太平洋側全体を冷却しています。また、Dの流れは北海道と千島列島を冷却しています。 −−− 太陽の活動は再び盛んになっており、黒点の数、F10.7の値のいずれも上昇しています。このようなときには、沖合いで深いところでの地震が増加する傾向にあります。(あくまで傾向ですが) /  関東から九州にかけての太平洋側沿岸部での冷却がかなり進んでいるために、こちらの方面での地震が増加しているのだと考えています。 / さて、温度変化という意味では、関東および関東沖合いはかなり大きな範囲で温度変化しています。したがって、これによって地震が誘発されることは十分に考えられます。 −−−



    (資料1)地震発生箇所予測図 (引用者注:右図) マーキングした場所において、かならず地震が発生するというものではありません。温度勾配が大きい、温度変化の範囲が大きいなどの特徴をもつ場所をマーキングしています。 −−− (後記) 10日近くの間にすっかり平年差から温熱流がすなくなくなってしまいました。ヨーロッパを覆っていた冷熱流がユーラシア大陸の下を通過してそろそろ日本に到達するころではないかと考えています。そうすると、これからもさらに冷熱流の範囲が広がると考えられます。 / しかし、太陽の活動が盛んなので、冷熱流が冷熱塊に発達することなく、流動性を保ったまま日本列島を通過するのではないかと予想しています。 / そうすると、巨大地震、大規模地震の原因となる冷熱塊がない訳ですから、この冬は最大規模の地震が発生しても、M6クラス以下となる、というような可能性もあります。 (以下略、引用終わり)


  



 ■ 連絡・考察など


  




以下、震災関連;


「冷温停止」までに対策強化=汚染水漏出で政務官―福島第1
  時事通信 12月5日(月)20時7分配信

  建屋外には300リットルか=汚染水漏れ、海へ流出依然不明―福島第1
    時事通信 12月5日(月)12時35分配信

  福島原発の汚染水漏れに抗議=全漁連
    時事通信 12月5日(月)19時1分配信


警戒区域のペット保護で指針=取り残された犬や猫対象―環境省と福島県
  時事通信 12月5日(月)11時56分配信

  −−− さまざまな団体が無秩序に活動することで混乱を来す恐れがあるため、同省などはこれまで、民間団体の立ち入りを禁止していた。しかし、本格的な冬を迎え、取り残されたペットが大量に死ぬ可能性もあることから、一定の条件の下で認めることにした。 (記事終わり、引用終わり)

     •民間団体による警戒区域内の被災ペットの保護に関するガイドラインについて (PDF:131KB)

     上掲ガイドラインには添付資料が3つアリ。 被災ペット対策 / 環境省_東日本大震災への対応 参照。

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