遊蕩爺の漂浪メモ

『翻訳家 山岡朋子ファンクラブ初代会長の日記』 より移行

2011年東北地方太平洋沖地震 その253: 天気、 余震・地震 〜 釈愚式予測・仮説、 オーロラ

土砂崩れダムWatch


 熊野地区に仮設道路完成 台風12号の土砂崩れ現場 和歌山・田辺
   産経新聞 11月29日(火)7時55分配信


  土砂崩れダム リンク集


    近畿地方整備局 記者発表


      29日 (火) は 18時 に、28日 (月) は 15時30分 にヘリによる目視報告。なお最新の 平成23年台風12号により発生した河道閉塞箇所における緊急工事の実施状況について を見る限り、この土砂ダムWatch特集は今月限りで終了出来そう。



  地方気象情報:近畿地方



  解析雨量・降水短時間予報:近畿地方

  週間天気予報: 奈良県
  週間天気予報: 和歌山県


  Sep11以降国内M1以上の地震 (随時更新).xls 直

 気象情報


  
 左出典: 実況天気図 平成23年11月28日21時
 右出典: 日本域 水蒸気 カラー as of 2011/11/28 21:00 JST


 財政のバロメーター?
   チーム森田の“天気で斬る!” - Yahoo!ブログ、2011/11/29(火) 午後 1:19

   −−− 気象庁では毎日、朝と夜の2回、ゴム気球に小型の観測器をつけて上空約30キロまでの、気温・湿度・気圧・風向風速を観測。天気予報を出すうえで最も基礎となる、大気の状態を測っています。 / 観測器は最終的に落下します。「連絡くだされば、回収します」と書かれ、携帯で情報を読み取れるQRコードもついているのですが、館野の場合は、西風で海上へ流されることが多く、連絡が来るのは平均して1割ほどだそうです。 −−− 少し大げさに言うなら、高層気象観測は国の財政状況のバロメーターと言えるかもしれません。 / 国内では、衛星などから大気の状態を測れるようになってきたことを理由に、3年前に仙台と那覇の観測が廃止されましたが、実測値にまさる観測はありません。長期的な変動を見るデータとしても、永く観測が続くことを願いたいです。 (以下略、引用終わり)

    スパコンの様に 「世界一を目指す・維持する」 なんて、メンツ以外の目的が不明確なものにカネをつぎ込む位なら、目的がはっきりした観測の精度向上やデータの継続性維持に使うべきですね。


 行きつ戻りつ、冬へ
   チーム森田の“天気で斬る!” - Yahoo!ブログ、2011/11/28(月) 午後 0:03

   −−− なお、大震災の被災地である東北や北関東も含めて、東日本や北日本では、今週後半には平年より気温が低くなり、冷え込む日がある見込みです。被災地ではご不便な暮らしをなさっている方がまだまだ大勢いらっしゃると伺っています。特に、お年寄りや小さなお子さんを中心に、この寒暖差で風邪など引かれないよう、健康の管理には十分にお気をつけいただきたいと思います。 (以下略、引用終わり)



 防災気象情報
 気象統計情報 (火山含む)
 報道発表資料




 地震・余震発生状況

    印は、概ねM5以上の同じ地震。(発生すれば)


  Sep11以降国内M1以上の地震 (随時更新).xls 直
    このエクセルブックに、 地震情報 - Yahoo!天気・災害 に掲載の全地震情報約16千点のシートを挿入済み。随時更新予定。


  防災科学技術研究所 Hi-net 高感度地震観測網


  地震情報(震源・震度に関する情報)、震度3以上 / 気象庁

   参考: 動画:気象庁 最新の地震活動状況(速報)
     1時間毎の震央が地図上にプロットされる動画。


  Earthquake List for Map of Asia Region / USGS

   環太平洋 / 半球



【釈愚さんのブログ 「心安らかなる日々」 より】


 地震・余震予測 ※ 土日祝は基本的に簡易版

  ※ 11/23〜12/3は都合によりお休み、12/4から通常どおりの予測予定


   


 ■ 最新記事


  【連絡】 11月29日 午前0時
    2011年11月29日 00時07分18秒

    アニメ・データをアップしておきます。 −−− 近海、北西太平洋、昨日と一昨日の平年差の動き (各々PC・携帯版) (記事終わり、引用終わり)




以下、まず目先を変えてオーロラに関する記事の紹介を。釈愚さんの仮説では太陽磁気も地震に影響を及ぼす要因のひとつとして挙げられていますので、震災と全く無関係ではないでしょう;


<オーロラ>光の幕、鮮やかに交差 米アラスカ州
  毎日新聞 11月28日(月)11時25分配信


   オーロラ中継 Live!オーロラ.net

   オーロラ中継 Live!オーロラ - オーロラのしくみ

     このサイトは、『−−− 今では当コンテンツがたくさんの書籍やコンテンツ、映像作品の参考にされていますが、この内容は全くの素人であったわたしが、「オーロラについて知りたい順番」、「わからない順番」等を素人目線でまとめたものです。よって科学者書籍や監修作品とは全くことなる構成ですが、よりわかりやすいと思います。 』 と表明されているだけあって分かり易い、秀逸なコンテンツと思います。

   遊造


オーロラ - Wikipedia によれば、 『発生の原理: 太陽に端を発する「太陽風」と呼ばれるプラズマ粒子の流れが地球磁場と相互作用し、複雑な浸入過程を経て地球磁気圏内の夜側に広がる「プラズマシート」と呼ばれる領域にたまる。プラズマシート中のプラズマ粒子が地球大気(電離層)に向かって高速で降下し、大気中の粒子と衝突すると、大気粒子が一旦励起状態になり、それが元の状態に戻るときに発光する。これがオーロラの光である(発光の原理自体は蛍光灯と同じ)。』


 
 出典: 太陽風と磁気圏


 太陽風は400km/秒台になり、オーロラも発生しています。
   2011/11/25 10:18 更新、宇宙天気ニュース



以下は、原発事故関連;


吉田所長が退任へ=体調崩し、福島第1―東電
  時事通信 11月28日(月)15時17分配信

   病名・ご入院先などプライバシーに関わる部分は当然非公開ですが、被ばくによるものではないとのこと。ただしチャランポランな無能経営陣の下、原発の現場を切り盛りして来た疲れと無縁ではなさそう。


<損保各社>福島第1原発の原発保険「契約更新せず」
  毎日新聞 11月28日(月)8時40分配信


「情報一元化の遅れ 原発事故の反省点」スリーマイル責任者が指摘
  産経新聞 11月28日(月)21時52分配信

   悪名高き? アメリカ合衆国原子力規制委員会(英: Nuclear Regulatory Commission、略称:NRC) の云う 『情報一元化』 ですから、よりスマートな情報統制の意味合いもありそう。胡散臭い。


<国際赤十字>原発事故被災者救済策策定を決議
  毎日新聞 11月26日(土)10時57分配信

  −−− 日本赤十字社が、25日の総会で提案した。チェルノブイリ原発事故の被災者救援に25年間取り組んできたウクライナ赤十字社が、「原発事故には、信用できる真実の情報が必要だ。一国では問題は解決できない」と述べて賛同し、赤十字国際委員会(ICRC)も協力を表明した。 −−− 新方針は、28日から12月1日まで、ジュネーブ条約(国際人道法)加盟194カ国の政府代表も参加して開かれる赤十字赤新月国際会議に報告される。 (記事終わり、引用終わり)


独で原発反対派、放射性廃棄物の輸送妨害運動
  読売新聞 11月29日(火)12時41分配信


12.1 緊急地震速報訓練-内閣府・気象庁
  11.11.28 22:02、rescuenow.net

  12月1日は緊急地震速報の訓練を行います
    気象庁報道発表日: 平成23年11月28日