2011年東北地方太平洋沖地震 その65: 余震、釈愚さんの新しい仮説 (続)、チェルノブイリ原発事故 −−−
【注意報(低)】【4月27日午後2時30分現在】 今日の午後から明日の余震予測 (図をアップしました)
2011年04月27日 14時25分00秒
心安らかなる日々 (釈愚さんブログ) より
◆【更新】 仮説モデルの変更をします 4月27日 午後9時00分 現在
2011年04月27日 21時00分00秒
心安らかなる日々 (釈愚さんブログ) より
−−−実は、この現在の配置は、3.11とある意味で似ています。ただし、M9を起こす条件はまったく揃っていません。また、M8を起こす条件もみられません。M7も、M6の条件も見られません。それにもかかわらず、3.11と似た配置になっています。何が違うのか考えてみました。 (以下略、引用終わり)
◆青森沖と房総沖に関するTV報道に関して
2011年04月27日 10時22分43秒
心安らかなる日々 (釈愚さんブログ) より
−−−わたしの新理論?では、プレートにたまった歪は三つの方法で解放されると考えています。(1)冷熱流がプレート境界を通過したとき、(2)温熱流がプレート境界を通過したとき、(3)地震があったとき、の三つの場合です。
そして、(1)と(2)による歪の解放、つまり、歪がなくなることが圧倒的に多く、地震での歪の解放というのは実はほとんどないのです。(以下略、引用終わり)
昨日4月26日は、1986年4月26日1時23分 (モスクワ時間) 発生の チェルノブイリ原子力発電所事故 から25周年;
◆Chernobyl Catastrophe: 25th Anniversary of World’s Worst Nuclear Accident
April 26, 2011, DEMOCRACY NOW !
Guests:
Dr. Jeff Patterson, the immediate past president of Physicians for Social Responsibility and has visited the Chernobyl disaster site. Physicians for Social Responsibility has just released a new Nuclear Reactor Accident Evacuation Zone Mapping Tool
Dr. Janette Sherman, specialist in internal medicine and toxicology. She edited the book Chernobyl: Consequences of the Catastrophe for People and Nature. She recently wrote the article, Chernobyl, 25 Years Later
◆Chernobyl 25th Anniversary Marked By Poignant Memorial Services And Anti-Nuclear Protests (PHOTOS)
The Huffington Post - Apr 26 08:02am
●Chernobyl Accident 1986
World Nuclear Association
●Effects of the Chernobyl disaster - Wikipedia
◆Chernobyl 25 years later - A lesson for Japan -
The Washington Post 特集記事
−−−"The significance of Chernobyl for Japan lies in the question of what happens next. Even if the scope of contamination is smaller, Fukushima will demand of the Japanese a commitment of unforeseeable dimensions." (以下略、引用終わり)
◆福島事故は原発再考のチャンス=チェルノブイリ元職員
2011/04/26-17:20、時事ドットコム
−−−福島第1原発事故については「日本ほどの高度な技術国でも事故を防げなかった。災害はいつか人間の想定を超える」と警鐘を鳴らした。その上で「チェルノブイリ事故で原発の危険性が明らかになったが、その教訓はいつか忘れられた。福島第1原発事故はそれを人類に思い出させてくれた」と語った。 (記事終わり、引用終わり)
過去記事 でも紹介の様に、日本は更に地震の巣の上にあり、加えて津波の危険にも晒されています。台風だってこの先どんな 「想定外」 の影響を与えるかわかったものではない。放射能汚染の恐ろしさをチェルノブイリ原発事故よりはるかに前に、かつはるかに大規模に経験した筈の日本なのに、 「直ちには健康に影響しない」 「放射能漏れはチェルノブイリ事故の10分の1 (だったっけ?)」 「遺伝的影響が出ることはあり得ない」 「原発か停電か」 など、あまりに不用意かつ無責任かつ幼稚な発言が目立ちませんかね? それとも世界に、 「完璧な安全なんて不可能ゆえ事故は仕方が無い、万が一起きても漏れた放射能とおトモダチになれますよ、遺伝もしないし」 とアピールでもしたいのか?