遊蕩爺の漂浪メモ

『翻訳家 山岡朋子ファンクラブ初代会長の日記』 より移行

2018年初日の出まちあるき: 延長ルート検討 −−− ボツ

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初日の出を拝んだのち、ヨユーがありそうなら縁起の良さそうなところへ、ってんで恐れ多くも富士山! 登山を考え、ルートおよび登山を試したけれど −−−


これらおまけ2つで、初日の出ウォーキングの総距離が 50.6Km + 24,1Km + 6.9Km + 6.1Km + 11.3Km = 99.0Km −−− これは二次元ゆえ実質歩行距離は100キロを超えるハズ、って助平心;

三浦富士 - みうらふじ:標高183m-関東 - Yamakei Online - 山と溪谷社


三浦富士 - 悠歩悠遊;神奈川県とその周辺の散策情報を紹介しています

  • 登山・下山実績

      地理院地図 に加筆、赤が南側からの登山、青が東側への下山


  •  山頂にて


  •  山頂の西北西に本家富士山


富士山を登り始めて間も無く気付いたのは、私のまちあるきに適した靴は靴底の刻みが無いに等しく、登山あるいは山歩きには不適格ってこと。登山道はわかり易く大した距離でも無かったけれど、落ち葉で覆われており滑り易く、急斜面では難儀。山頂手前に張ってあるロープには正直助かった。引き返すのが面倒だったしシャクなので、山の中で育った子どもの頃を思い出しながら敢行したけれど、尻餅をつきヒヤっとする場面が (上り下りがダラダラと続く続く上りと比して) 一気に下山する急な下り坂で一度だけ。やはり山と名のつくものはナメてはイケない、特に下りは、ってことを改めて思い知らされた。


また、私は平地なら幾らでも歩けるけれど、急な坂あるいは階段を一気に駆け上れるのはせいぜい5〜6階止まり。今回も急な上り坂をクリアする度息が切れてしまい、しばし休憩。スグに回復はするものの、呼吸やら筋肉の使い方が平地メインのまちあるきと上り下りの登山では全く異なることも改めて認識。


富士山の高さは ミナナロー ではなくイヤミ (あるいはイヤニキュウ?) なので意地であるき切ったものの、このルートはボツとせざるを得ない。まちあるきと山歩きを混ぜてはイケない、過去相模湖で懲りているし。


従い、城ケ島・三崎口駅まで行ってまだヨユーがありそうなら、初日 (はつひ) を浴び西に富士山を見ながら相模湾沿いに鎌倉までぼちぼち行くことに。


これなら総行程 50.6Km + 24,1Km + 6.9Km + 21.9Km = 103.5Km


無理はせずにもしここまであるき切れれば更におまけで鶴岡八幡宮詣でも可、でもとにかく大っ嫌いな人混みに巻き込まれるのは間違い無いのでさっさと帰ることに。(電車も混んでるかな?)

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