遊蕩爺の漂浪メモ

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平成29年6月25日7時2分頃発生 長野県南部 浅部震源の M5.7地震、余震

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長野県の地震活動の特徴 地震本部

「昭和59年(1984年)長野県西部地震」(M6.8)は、御嶽山の南側で発生し、死者・行方不明者29名、建物全壊13棟などの被害が生じました。ほとんどの被害は、地震に伴って発生した大規模な斜面崩壊とそれに続く土石流によるものです。震源域には、活断層は知られておらず、またこの地震に伴って地表に断層運動によるずれは現れませんでしたが、地震地殻変動の観測から、地下にある東北東−西南西方向の断層(長さ十数km)が約1mの右横ずれを起こすことで地震が発生したと考えられています。
比較:

 長野県西部地震 - 1984年(昭和59年)9月14日08時48分49秒 発生、震源 北緯35度49.5分、東経137度33.4分、深さ2km


被害状況は調査中の模様。余震も続いている様なので要注意;

  • CODEGREEN(コード・グリーン) レスキューナウ・ドット・ネット
     レスキューナウ危機管理情報センター(RIC24)は、長野県で最大震度5強の地震対応に伴い、非常体制(CODE:RED/コード・レッド)となっていましたが、6/25 09:40をもって通常体制(CODE:GREEN/コード・グリーン)に移行しました。
     (レスキューナウ危機管理情報センター(RIC24)は、長野県で最大震度5強の地震対応に伴い、6/25 07:02から非常体制(CODE:RED/コード・レッド)に移行しました。)


    •  出典: サイト左カラムの "Download Event KML"

御嶽山ふもとの浅部が震源の様ですから、災害が起きるとすれば山崩れによるもの? 冒頭テーブルに紹介の 昭和59年(1984年)長野県西部地震 が参考になるかも。なお今回の地震の震央地名 (長野県南部) と異なりますが震央の緯度経度は殆ど同じゆえ、当時から地名区分が変わったのでしょう;

念のため;

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