遊蕩爺の漂浪メモ

『翻訳家 山岡朋子ファンクラブ初代会長の日記』 より移行

Go ! Go ! 愚かな坊ちゃん その56; でも沖縄は負けるな!! その24 〜 平成28年6月19日 沖縄県民大会 その2

→ Go ! Go ! 愚かな坊ちゃん その55; でも沖縄は負けるな!! その23 〜 平成28年6月19日 沖縄県民大会 その1 / 2016-06-20


  • 米兵の性犯罪、赤ちゃんも被害 「暴力の歴史」続く沖縄
     2016年6月14日 10:38、沖縄タイムス+プラス
      抜粋イメージはあるものの、1988年の事件の次が2014年7月、その間は何も無かったとは考えにくい。件の年表 「沖縄・米兵による女性への性犯罪 第12版」 オリジナルはネット上では見付からないので発行者へ問い合わせ要ですが、以下関連記事など;
    • ジェンダーの視点から考える在沖縄米軍基地
       特集? 平和とジェンダー 4 - 国際女性 No. 26(2012)
       ”最後に /  ここで述べてきた沖縄の女性による在沖縄米軍基地をめぐる運動の根底にあるのは,脱軍事化の希求だけでなく,脱植民地主義への願いであり,それはまた日本本土の平和運動や女性運動への批判でもあるだろう。国際女性ネットワークでは米国の外交・軍事政策による抑圧を問題にするが,沖縄にはさらに日本による抑圧が重なるのである。人口が密集する沖縄の米軍基地へのMV22オスプレイ機配備が日本政府によって強行されるような状況は日本の国内から変えていく努力が必要だ。在沖縄米軍基地をジェンダーの視点から捉える沖縄の女性たちの運動に日本本土はもう応えなければならない。
      • [コラム]同盟強化の陰で消えない米兵犯罪
         修正 : 2016.06.17 06:59、ハンギョレ
         ”東アジアでの米軍の存在理由とは何なのか。夜12時を過ぎても様々なことが頭をよぎる。米中の対決、北朝鮮の核問題、米軍の抑止力、これを最大化するための米日同盟の強化。これに対抗する中国の接近阻止・領域拒否(A2AD)戦略と、朝鮮半島のどこかに配備されることになる米軍の高高度防衛ミサイル(THAAD)。もう跡形もなく消えたコウノトリの生息地を守ろうとした平沢(ピョンテク)農民の涙のトラクターと、沖縄辺野古の海岸を守ろうとする市民の切実な反対運動。ユン・グムイ、ソ・ジョンマン、そして殺害から2週間以上もスーツケースの中で朽ち果てていった沖縄の女性、島袋里奈。
          国民を守れないくせに、頑な愚かなアベ政権と張り合ってアメリカとの同盟に固執するお隣さんでも同じ問題。同病相憐れむ −−−



  • 1500人、米軍属事件の被害者悼む 公明、単独で集会
     2016年6月19日 05:00、琉球新報
      某宗教団体皆さまを丸め込んで与党にヘバりつく政党らしい行動。「これを最後に金輪際、事件事故が起こらない対応をしていきたいとの決意の場として集会を開催した。」 なんて口だけで再発防止が出来るなら、とっくに解決してますって。

一方、お馴染み産経の報道;

    • 「政治利用してほしくない」 四十九日法要が開かれる
       2016.6.19 21:30更新、産経ニュース
       ”県民大会で女性の父親は「全基地撤去」を訴えるメッセージを出したが、事件と政治とを関連付ける動きに抵抗感を抱く関係者もいる。参列した親族の男性(65)は「(事件を)政治利用してほしくない。静かな環境でそっとしてあげたい」と話していた。
        記事タイトルは親族代表の意見の様に読めるけど、実際には親族のひとりの意見。(ホントに取材したとしてもね)


聴く耳も観る目も持たないアベ政権、いつまで経っても何も学ばない;

頑な愚かなアベ政権は、やはり徹頭徹尾アメリカにお仕えする軍事ヲタク政権。(再) 軍備だけに興味があるのであって、実際には国民を守ることが出来ないどころか、守ろうって気概も無い。アメリカ人様によるものなら、殺人にさえ寛容。それでも圧倒的多数議席を確保して憲法を改悪する可能性がある本土に、沖縄は付き合う必要無し。こんな馬鹿な国と心中するのは無意味とおもうが。

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